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この情報は2026年9月16日時点の情報となります。

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高知を旅するなら、カツオや文旦、土佐あかうしをはじめ、その土地ならではの味を楽しみたいもの。けれど、東西に長い高知県を限られた滞在時間で巡るのは、なかなか大変です。
そんなときに訪れたいのが、高知市北御座にある「JAファーマーズマーケットとさのさと」。県内各地の生産者から届く新鮮な野菜や果物をはじめ、魚、肉、加工品、花まで、高知の旬が一か所に集まっています。
見たことのない野菜に驚いたり、季節の柑橘を選んだり、高知の家庭で親しまれている食材を見つけたり。今回は、スタッフの方に伺ったおすすめの時間帯や、売り場の見どころをご紹介します。

JA高知県の子会社の株式会社とさのさとが運営する「JAファーマーズマーケットとさのさと」は、2019年4月に現在の場所へ移転し、リニューアルオープンしました。

店内に入ってまず驚くのが、売り場の広さと商品の多さです。旬の時期には棚の一角がトマトだけで埋まることも。文旦や小夏といった柑橘類、採れたての山菜、土佐茶など、高知らしい品々がずらりと並びます。

店内に並ぶのは、県内各地の生産者から直接届く商品です。一般的な流通ルートには乗りにくい少量生産の野菜や、地元以外ではほとんど見かけない珍しい品種にも出会えます。時には県外から訪れたプロの料理人が「こんな野菜は見たことがない」と舌を巻くこともあるほど。その日・その季節によって売り場の顔ぶれが変わるため、訪れるたびに新しい発見があるのも産直市場ならではの魅力です。
「産直市場は朝早く行かないと商品がなくなる」というイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、とさのさとでは県内各地を巡る集荷便が1日に4便運行しています。
高知県東部や西端の宿毛方面からトラックが出発し、およそ25か所の拠点から商品を集荷。10時台、11時台、さらに14時台にも商品が届きます。そのため、スタッフの方おすすめの時間帯は、意外にもお昼頃。午前中に届いた商品が揃い、売り場が特に充実する時間帯なのだそうです。午後にも便が届くため、夕方までゆっくり買い物を楽しめます。
高知県は東西に長く、地域ごとに気候も育つ作物も異なります。その広い県内から届く旬の味をひとつの売り場でまとめて見比べられるのが、とさのさとの大きな魅力です。

JAファーマーズマーケットとさのさとの魅力は、野菜や果物だけではありません。
鮮魚コーナーには、カツオをはじめとする高知の海の幸が並びます。朝には仕入れのために魚を求めてプロの料理人が仕入れに訪れることも。時期や入荷状況によっては、長太郎貝やウツボ、さらには生きたスッポンなど、一般的なスーパーではなかなか見かけない食材が並ぶことも!?

精肉コーナーでは、土佐あかうしや黒毛和牛、四万十鶏、米豚などのブランド肉を販売。店内で作られるボリューミーな「巨大ハンバーグ」も人気です。味付け済みなので家では焼くだけでよく、冷凍保存もしやすいため家族で楽しむ一品として重宝します。

さらに、入口近くで目を引くのが花のコーナーです。「日常に花を取り入れてほしい」という思いから目立つ場所に設けられており、高知を代表する赤いグロリオサや、農家から届く色とりどりの花、立派な胡蝶蘭などが手頃な価格で並んでいます。自宅用はもちろん、贈り物探しにもおすすめです。

店内を巡っていると、そこかしこに高知の食文化を感じられます。
柑橘の季節には文旦や小夏が売り場を彩り、高知の家庭で親しまれているゆず果汁「ゆのす」が一升瓶で並ぶこともあります。塩入りや無塩など種類があり、用途に合わせて選べます。
ほかにも、土佐茶、カツオのたたき、田舎寿司、山菜など、土地の暮らしに根ざしたものが豊富です。有名な観光土産を選ぶだけでなく、「高知の人が普段どんなものを食べているのか」を知ることができるのが、この場所の面白さと言えます。

| 名称 | JAファーマーズマーケット とさのさと |
|---|---|
| 住所 | 高知県高知市北御座10−46 |
| 営業時間 | 9時00分~19時00分 |
| 定休日 | 1/1~1/4 |
| 電話 | 088-878-8722 |
「JAファーマーズマーケットとさのさと」には、高知県内各地から届いた旬の食材がずらりと並びます。野菜や果物だけでなく、鮮魚、ブランド肉、加工品、花まで揃う売り場は、歩いているだけでも高知の食と暮らしが見えてくる場所です。
特に商品が充実するお昼頃を目安に、時間に余裕を持って訪れてみてください。お隣の「とさのさとAGRI COLLETTO」とあわせて巡ってみることをおすすめします。