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香美市の紅葉スポットはここ! これから見頃を迎える紅葉の名所＆おすすめ情報

香美市の紅葉スポットはここ! これから見頃を迎える紅葉の名所＆おすすめ情報

この情報は2019年11月13日時点の情報となります。

これから紅葉を見に行こうとドライブや旅行の計画を立てている方や、週末にフラッとどこかに行きたいなと思っている方にピッタリの観光情報を、香美市観光協会がお届け！これから見頃を迎える香美市の紅葉の名所と、イベント情報を紹介するぞ。

1 香北もみじ祭り【轟の滝】
2 香北もみじ祭り【大荒の滝】
3 紅葉と言えば、べふ峡温泉！
4 紅葉のついでに楽しめる期間限定グルメ
5 問い合わせ先

高知市から国道195号線を東へ車で約1時間のところにある香美市には、名瀑と美しい紅葉の２つを同時に堪能できる場所がある。秋には多くの観光客が訪れるその場所で、紅葉にあわせたイベントが開催される。

香北もみじ祭り【轟の滝】

落差82mの轟の滝（とどろのたき）は、青く輝く3段の滝壺と、桜、新緑、紅葉と四季を通じた景勝地として賑う観光スポット。「日本の滝百選」にも選ばれ、県の天然記念物である香美市のシンボルとも言える名瀑だ。特に紅葉時期の滝の景観は美しく、アマチュアカメラマンも大勢訪れる、この時期にぜひ訪れてもらいたい名所だ。そんな轟の滝では、もみじ祭りが開催される。

イベント情報
開催日時：2019年11月16日（土）、17日（日）
開催場所：轟の滝（香美市香北町猪野々）
駐車場：有（無料）
アクセス情報：高知自動車道南国ICより車で約1時間10分／公共交通機関等をご利用の場合は、JR土佐山田駅よりJRバスで約25分「美良布」バス停下車⇒タクシーで約30分
内容：轟の滝茶屋の出店（猪野々商店）11月16・17日午前11時～午後4時（16日午前11時～午後3時まで野点（のだて）とお琴の演奏あり）

香北もみじ祭り【大荒の滝】

落差40mの大荒の滝は、轟の滝から移り棲んだ二体の竜が戯れ疾風迅雷を呼び、周囲の山麓一面が荒れ狂ったことからこの名がついたとのいわれがある滝。深緑から紅葉へと移りゆく谷相山周辺には手つかずの自然美が残されている。おすすめは、滝の下流を対岸に渡り林道を少し上がった先からの眺め。周囲の景勝を一望することができる、見逃せない絶景だ。

イベント情報
開催日時：2019年11月16日（土）、17日（日）
開催場所：大荒の滝（香美市香北町大束）
駐車場：有（無料）
アクセス情報：高知自動車道南国ICより車で約1時間10分／公共交通機関等をご利用の場合は、JR土佐山田駅よりJRバスで約25分「美良布」バス停下車⇒タクシーで約30分
内容：大荒の滝茶屋の出店（木馬茶屋）11月16、17日午前11時～午後4時（17日午前午前11時～午後3時まで野点（のだて）とお琴の演奏あり）

大荒の滝の茶屋「木馬茶屋」で、東京在住の現代風俗画家でポスターの作者でもある椎名寛さんによる、香北町を描いた絵画展も同時開催され販売も行われる。また、椎名寛さんが音楽との競演でドローイングのパフォーマンスを披露するライブイベントも11月18日（日）に開催されるという。

もみじ祭りの問い合わせ先：香美市役所香北支所　電話：0887-59-2311
木馬茶屋の問い合わせ先：090-3503-8888（黒岩さん）

紅葉と言えば、べふ峡温泉！

2019年5月にリニューアルオープンしたべふ峡温泉は、高知市から車で1時間30分の場所に位置し、清流・物部川の源流域にある。べふ峡や西熊渓谷をはじめ四季折々の渓谷美を望むことができ、山一面が色鮮やかに染まる秋の美しさは別格。自慢の温泉の大浴場の大きな窓からは、開放感たっぷりの物部川の流れと山々が望め、泉質もお肌に優しい美人湯で心身共にリラックスできること間違いなし。

さらにリフレッシュしたい方には一泊二日の小旅行がおすすめ！

高知市から1時間半かけてやって来て、日帰りではもったいない・・・。ここは紅葉と温泉に癒されついでに、日頃の疲れをリフレッシュするためにも、宿泊がおすすめだ。
少々肌寒いが、早朝に散策すると気候によって霧がかかった幻想的な風景に出会うことができ、リフレッシュとパワーチャージにはぴったり。

べふ峡温泉では、今年10月に行われた「第8回四国ジビエグルメフェスタ2019」のジビエグランプリで見事グランプリに輝いた鹿肉メニューも堪能することができる。香美市で捕れた新鮮な鹿肉を使った料理は、イベントでは毎回完売することも多い人気商品。鹿肉は赤身がメインで脂が少なく、とてもヘルシー。鉄分が豊富なので胃もたれも少なく、特に女性にはおすすめしたい食材だ。