【三山ひろしのさんさん歩 】夏に楽しむ新しい仁淀川の川遊び「水上自転車」と新グルメを体験！

透明度抜群！夏にぴったりな川のレジャーが存分に楽しめる「仁淀川アウトドアセンター」へ

三山さんと玉井アナがお散歩しているのは、前回の記事に引き続き仁淀川町。

今回2人が足を運んだ先は、仁淀川の支流・土居川のすぐ近くにある「仁淀川アウトドアセンター」だ。

こちらの施設で、夏にぴったりな川のレジャーが楽しめるそう。

※前回の記事は本記事の最後よりお楽しみください。

仁淀川アウトドアセンターがある場所は、土居川のすぐ近く。

毎年多くの地元民や観光客が訪れる人気スポットだ。

北は北海道、南は海外・オーストラリアから訪れた方もいるという。

施設内には更衣室・ロッカーがあり、アウトドア用品のレンタル・販売を行っている。

代表を務めるのは古味雄也さん。

仁淀川町にある西部建設の社長を務めるかたわら、地元を盛り上げようと3年前に仁淀川アウトドアセンターを開設した。

施設内で一番人気の体験メニューといえば、テレビや雑誌で取り上げられるほど有名になった「クリスタルカヤック」。

安居渓谷から流れ込む透明度の高い水を、透明のカヤックで満喫するアクティビティだ。

仁淀ブルーを存分に楽しむことができ、透明な船体越しに魚が泳いでいる様子も見ることができる。

今では、多くの人がこれを目当てにやってくるのだそう。

なんと体験の様子はドローンで上空から撮影され、データは無料でプレゼントしてもらえるという特典付き。

ドローンで実際に撮影した様子がこちら。

カヤックが宙に浮いているかのように見える、とても神秘的な光景だ。

そんな人気の川遊びを提供する「仁淀川アウトドアセンター」では、新レジャーを準備中とのことで、今回は特別に三山さんと玉井アナが体験！

気になる新レジャーとは・・・

川の上を颯爽と走ることができる新感覚の水上自転車！

さっそく水上自転車に挑戦してみたいところだが、ここで三山さんと玉井アナの間で一悶着。

三山さん：僕は1人乗り用の水上自転車に挑戦してみます！

玉井アナ：いや、せっかくですから2人乗り用の水上自転車に乗りましょうよ〜

三山さん：嫌です！全然違う所に行きそうだから・・・

玉井アナ：乗りましょうよ、せっかくですから！

三山さん：じゃあいいよ・・・わかりました。

三山さんは渋々2人乗り水上自転車に乗ることに。

古味さん：2人の息が合ってないと、ほんとに行きたい方向に行けないですからね！

三山さん：そうでしょ？だから1人の方がいいと思ったんですよ〜

玉井アナ：いや、大丈夫です！2人とも42歳で息もピッタリなので！

意見の食い違う2人だったが、いざ水上自転車に乗ってみると息ピッタリでグングン進んでいく！

川面に吹く風を全身で感じ、透き通った川にお魚たちが泳ぐ様子を楽しんだ。

一悶着あったものの、最後は2人とも少年のようなこの笑顔。

新レジャーである水上自転車の魅力を存分に感じた時間であった。

仁淀川町に今までなかった新グルメが登場！「CAFE and BEEF かる。」

川遊びを存分に楽しんだあとは、疲れ切った体に栄養を！ということで、去年オープンしたばかりの「CAFE and BEEF かる。」へ。

コンテナのような外観をしたお店、近付いてみるとなにやら食欲をそそるいい香りが！

カフェのような内観だか、こちらのお店は焼肉店。

家族と一緒にお店を切り盛りする中林立さんにお店を案内していただく。

地元出身の中林さんは、これまで仁淀川町になかった「お客さんがお肉を自身で焼いて食べる」という焼肉店スタイルのお店を始めた。

これまでありそうでなかったことにびっくりする三山さん。それは早く食べたい！と食欲とテンションが上がる！

「CAFE and BEEF かる。」では、昼はランチ、夜は焼肉をメインとしたお料理を楽しめる。

今回は夜に提供される焼肉をいただくが、その前にランチで楽しめるお料理も少しご紹介。

こちらは、お店イチオシのハンバーグ定食。黒毛和牛を贅沢に使用したこぶし大の肉厚ハンバーグだ。

トマトソースには中林さんのお兄さんが北海道で作ったトマトジュースをふんだんに使用していて、家族愛がたっぷりと込められた一品となっている。

それでは、お待ちかねの自慢の焼肉をいただこう！

今回お店でいただくのは「黒毛和牛 しんしん すき焼風」だ。

内腿の中の中心にあるお肉ということで、芯の中の芯のお肉＝しんしんと名付けられていて、牛肉の最上級部位であるシャトーブリアンに近い味わいを感じられる。

お肉を焼くロースターにも、とっておきのこだわりが。

お肉を焼く際に煙が出ず、服などに匂い付きにくいというロースターの秘密は焼き網にあり。

パイプ状の網一本一本に水が通っているため、焦げを発生させにくいのだそう。

高級ホテルなどでも使用されている特別なロースターだ。

サラッとした上質な脂が閉じ込められたお肉を、お店自慢の割り下へくぐらせて、いただきま〜す！

お肉を頬張れば、三山さんからは自然と笑みが溢れる。

焼肉といえば白米とビールが欲しくなるところだが・・・と思っていたところへ、お店の計らいで希望の商品が到着。

これには、思わず声を出してよろこぶ三山さん！

焼いたお肉を割り下へくぐらせ、白米の上に。

大きな口で頬張り、すかさずビールを一気に流し込む。

三山さん：生きててよかった〜！人生はこうゆうことを楽しまないと！

川のレジャーを満喫し、美味しいお肉とビールでお腹いっぱいになった三山さん。

仁淀川町がこれからも魅力的で、多くの方が訪れる町になって欲しい！と願った1日であった。

今回のさんさん歩はここでお開き、次の「さんさん歩」はどこへ行こうか？次回の記事もお楽しみに。

仁淀川アウトドアセンター

住所：高知県吾川郡仁淀川町長屋6番地
電話：0889-20-9619

CAFE and BEEF かる。

住所：高知県吾川郡仁淀川町土居甲769-5
電話：0889-20-9921

情報提供：高知さんさんテレビ
文／さたけゆうや