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【三山ひろしのさんさん歩】風情溢れる高知県香美市土佐山田町で歴史巡りと酒蔵見学!

       

この情報は2022年10月22日時点の情報となります。

高知県出身の演歌歌手・三山ひろしと、高知さんさんテレビ・中村安里アナウンサーの2人が、三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県香美市の土佐山田町で歴史巡りと酒蔵見学を行うぞ!

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三山ひろしさんの母校がある土佐山田町で歴史巡り

三山ひろしさんと中村安里アナウンサーが訪れたのは、高知市中心部から車で約30分の香美市土佐山田町。森林に囲まれ、史跡や文化財が多く残る町にやってきた!

4年前に一度、母校であるの山田高校を訪れ、後輩たちにエールを送ってきた三山さん。今回はまちなかで歴史巡りをすることに。

土佐山田町のことをよく知る三山さんでもまだ知らない、ディープな歴史巡りに注目だ!

 

国の有形文化財に指定された「百年舎」

まち歩きガイドの方に案内してもらい、まず訪れたのは2003年に国の有形文化財に指定された「百年舎(ひゃくねんや)」。

この建物は、高知城の城主・山内一豊の主治医が住んでいた家屋だ。

築100年を超える「百年舎」は現在、宿泊施設として使われており、古き良き時代の雰囲気を味わえる、数少ない古民家宿泊施設として人気を集めている。

実は、コンクリート塀も有形文化財として指定されている。

「柄が途切れることなく続く=繁栄」という意味を込めて市松模様があしらわれており、とても縁起がいい。

 

土佐藩家老・野中兼山が作った「公儀の井戸」

次にやってきたのは、百年舎から3分ほど歩いた先にある土佐藩家老・野中兼山ゆかりの場所「公儀の井戸」だ。

公儀の井戸は、江戸時代初期に野中兼山が山田に町を作る際、台地のため用水が乏しい状況を打破するために井戸を整備したもの。

藩の作った井戸、という意味で「公儀の井戸」と呼ばれている。

高知の土木を発展させたことでも知られる野中兼山が作った公儀の井戸は、当時多くの人が生活用水を使えるようになっただけではなく、移住者を多く呼び込む「切り札」となった。

昭和61年頃までは、生活用水として使われていたというから驚きだ!

 

創業150年を迎える歴史ある酒蔵「松尾酒造」

続いて訪れたのは、土佐山田町で最も歴史のある酒蔵「松尾酒造」。明治6年に創業し、来年で150年を迎える。

松尾酒造は「松扇(まつおきな)」を代表銘柄に、室戸海洋深層水を使ったにごり酒などを取り扱う。高知県民なら、一度は目にしたことがある銘柄だろう!

松尾酒造の社長を務める松尾 禎之さんは、名古屋の大学を卒業後、京都に本社がある酒造メーカーで15年ほど働いてUターン。

7代目を継ぎ、地元では飲むのが大好きな「酒飲み社長」として知られている。

そんな松尾酒造は、あることが日本一だという。

それは…

日本一早い新米の新酒ができる酒蔵であること(※松尾酒造・松尾社長調べ)。

酒造りは秋に収穫した新米を冬に仕込むのが一般的だが、松尾酒造では早場米の「フクヒカリ」を使ったにごり酒を8月から仕込み、9月中旬から出荷しているという。

※早場米(はやばまい)とは、通常の出荷時期より早い時期に出荷される米

新酒が入っているタンクを見せてもらうことに。日本酒特有の強い香りが漂い、かいでいるだけで酔いそうになる二人。

 

お待ちかねの試飲タイムで「松翁にごり酒」を吟味!

お待ちかねの試飲タイムだが、撮影のあとに車の運転をひかえる三山さんは本日、休肝日。

代わりに中村アナウンサーが試飲する。

試飲する日本酒は「松扇にごり酒」。

なめらかな口あたりと、飲みやすい甘口の味わいが良い!と中村アナウンサー。日本酒が苦手な方でも飲みやすそうな一品だ。

さらに新酒を使った女性におすすめのカクテルがあるということで、もう一杯ご紹介。

グラスにクラッシュ氷を入れ、松扇にごり酒とサイダーを1:1で注ぐとすぐに完成!ぐびぐび飲めてしまう松尾社長考案「くらっしゅソーダ」。

くらっしゅ=蔵酒、さらに飲みすぎると“クラッシュ”してしまう!&クラッシュ氷を使用しているところから命名したのだそう。

松尾社長のネーミングセンスが光るおいしい日本酒をいただくことができた。

さすが「酒飲み社長」として知られるだけありますね!と感心する三山さんと中村アナウンサーであった。

ほろ酔いで気分が良くなった3人は、三山さんの持ち歌であり、松尾社長の十八番でもある「男のうそ」を熱唱しながら、今回のさんさん歩はお開き。

土佐山田町の歴史と日本酒を堪能することができた。

次回の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。

 

関連記事:バイキング船に鍾乳洞。香美市で見つけた地域のお宝!昔懐かしい昭和レトロな土佐山田町へ

関連記事:「株式会社松尾酒造編」ほっとこうちスタッフが行く高知の酒蔵返杯旅

 

施設情報

百年舎(百年舎BASE)
住所:高知県香美市土佐山田町東本町2丁目2−15
電話:0887-52-2110

公儀の井戸
住所:高知県香美市土佐山田町東本町3丁目

松尾酒造株式会社
住所:高知県香美市土佐山田町西本町5丁目1−1
電話:0887-53-2273

情報提供:高知さんさんテレビ

文/さたけゆうや