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暑~い夏のド定番!高知の川遊びスポット5選

       

この情報は2022年7月22日時点の情報となります。

暑い夏にぴったりの高知ならではの川遊びスポットをご紹介。
冷たくてきれいな高知の川で思いっきり遊んで、連日の猛暑を吹っ飛ばせ!

広く太平洋に面した高知県。夏のレジャーはやっぱり海水浴かと思いきや、意外に高知県民は海に行くより涼を求めて川遊びに繰り出すことが多い。そんな高知の夏遊びの定番、川遊びが楽しめるおススメスポットを紹介しよう。

 

①仁淀川・波川公園(いの町)

「奇跡の清流」とも呼ばれる仁淀川。上流から下流まで川遊びができる場所が点在するが、ここで紹介するのは、やや下流のいの町・波川(はかわ)公園だ。

※一般社団法人仁淀ブルー観光協議会HPより

国道33号線からすぐ。高知市内からのアクセスも良く、比較的流れも穏やかなため、気軽に清流・仁淀川を楽しむにはもってこいの定番スポット。

また近くの「にこにこ館」には、バーベキューセットの貸出と食材がセットになった「仁淀川にこにこバーベキュー」(※要事前予約)があるので、手ぶらで土佐あかうしのバーベキューが楽しめる。
気軽に食べて遊んで1日中満喫できるのも、この場所の魅力のひとつだ。

 

②物部川・日ノ御子河川公園キャンプ場(香美市)

香美市から南国市・香南市にかけて流れる物部川。その支流沿いにある施設が日ノ御子(ひのみこ)河川公園キャンプ場だ。

高知市内から1時間足らずとアクセス良好で、キャンプ場として施設も整っているのでキャンプやバーベキューも楽しむことができる。

また近くには香美市立やなせたかし記念館(アンパンマンミュージアム)があり、川遊びも観光も一緒に楽しみたい!という方におススメだ。

③汗見川(本山町)

四国三郎・吉野川の支流で県北部の本山町を流れる汗見川は、標高1,000m級の山々を源に発する透明度の高い美しい清流だ。

遊泳スポットは流域にいくつもあり、かつて学校の天然プールとして利用されていた場所もあるなど、安心して遊べる場所もある。

大自然に囲まれながら澄んだ川に飛び込めば、最高のリフレッシュになるだろう。

 

④新荘川・桑ノ川キャンプ場(津野町)

ご当地キャラ「しんじょう君」の名の由来ともなっている新荘川。その上流域にある津野町桑ノ川キャンプ場には、川を整備した「わんぱく河川プール」という天然のプールがある。

川岸が緩やかな階段状になっていて、川の本流と区切られた形で整備されているので、子どもでも安心して水遊びを楽しむことができる。また、川原に自由にテントを張ることができ、川のすぐそばまで車を乗り入れることができるので、オートキャンプにもとっても便利。

例年7月下旬頃からの夏休み期間中のオープンとなるので、詳しい状況はチェックの上お出かけいただきたい。

⑤蜷川・河川プール(黒潮町)

土佐くろしお鉄道中村線土佐上川口駅の近くを流れる蜷川(みながわ)。列車に乗ると海側の車窓から見えるのが蜷川の河川プールだ。ここは地元以外では知る人ぞ知る穴場スポット!

その名の通り川岸がプールのようにしっかりと整備されており、まるでプールに川が流れ込んでいるといった感じ。
また、本流から小さな流れが引き込んであり、幼児でも十分に足がつくくらいの浅いプールもあるので、小さい子どもでも川遊びを楽しむことができる。

魚やエビなどの生き物も多く生息していて、小学校に上がる前くらいの小さな子ども連れのファミリーには特におススメだ。

 

高知の川はとにかくキレイ!

ここまでの写真を見てもおわかりの通り、高知の川はどこもまさに「清流」と呼ぶにふさわしい清らかな流れ。紹介した場所以外にも県内のあちこちに素晴らしい川遊びスポットがある。

また、今回紹介したところは、水深が浅く流れも緩やかな比較的安心して遊べる場所を選んではいるが、その時の天候や場所によっては流れが速くなったり急に深くなっているような個所もあるので、安全には十分注意して上手に川遊びを楽しんでほしい。

 

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