目指せJ3！高知ユナイテッドも大家族やき「アッツアツの本場大阪仕込み！西村監督直伝の美味しいたこ焼きレシピ」

みなさん、タコパ好きですか？みんなでワイワイしながら作るたこ焼きは、ホームパーティーでは欠かせないメニューの一つですよね。

今回は大阪出身の西村監督直伝、「美味しいたこ焼きの作り方」をご紹介します。普段、料理をしない西村監督ですが、唯一の得意料理がたこ焼きなのです。

親しい人やチームスタッフを自宅に招いてタコパをすることもしばしば。一度食べれば病みつきで、タコパのリクエストは後を絶ちません。意外にも、西村監督がたこ焼き作り始めたのは高知に来た7年前から。きっかけは、知人からの「大阪から来たのだから、たこ焼き作ってよ。」という一言でした。

西村監督のたこ焼きの原点は、子供時代に母親が作ってくれたたこ焼き。西村家は大阪で自動車修理工場を営んでおり、当時は住み込みの従業員数人と一緒に大勢で食卓を囲んでいたそうです。土曜日のお昼の定番メニューは、お好み焼き、焼きそば、たこ焼きのいわゆる粉もの。食卓にはオーダーメイドの大型鉄板が備え付けられ、普段は鉄板の上に天板をのせて食事をしていたそうです。母親から直接レシピを教わったわけではありませんが、当時の記憶を頼りに再現しアレンジを加え完成したのが今回のレシピです。

たこ焼きの「キモ」は生地と火力。火力が強いカセットコンロタイプのたこ焼き器「炎たこ」がおすすめです。せっかく自分で作るのだからタコが大きいたこ焼きにしたい、ということで大き目にカットしたタコを使うのも西村流。

それでは、早速作り方をご紹介します。

材料（約80個分）

【生地】

たこ焼き粉：450ｇ

卵：3個

出汁パック：2袋

山芋：300グラム

水：1500㏄（目安）

【具材】

タコ：250～300グラム程度　加熱すると縮むので大き目にカット

青ネギ：1袋　小口切り

天かす：適量

紅ショウガ：2袋

【トッピング・ソース】

青のり・鰹節・ソース・出汁醤油・ポン酢・マヨネーズ・油

【生地づくり】

1．大きな鍋の中でたこ焼き粉と出汁パックの袋から取り出した出汁を混ぜる。

　★先に粉どうしを混ぜておくと均一になります

2．水半量に卵、すりおろした山芋を入れよく混ぜてから1の鍋に入れ、泡だて器でよく混ぜる。残りの水も数回に分けて注ぎ、その都度泡だて器でよく混ぜる。

　★卵、山芋、水、粉をいっぺんに混ぜるとダマになりやすく、粉っぽい仕上がりになるので、先に混ぜるひと手間を忘れずに！

　★山芋の水分によって、水の量を調整してください

　★かなり水っぽい生地になりますが、恐れずに

　★西村監督はハンドミキサーを使っています

3．冷蔵庫で生地を半日寝かす。時間がなければ数時間でもOK！

　★寝かせることで粉が水分を吸収します。西村家では1晩寝かせていたそうです

【焼き】

4．たこ焼き器にたっぷり油を塗り、油を温める

5．たこ焼き器のくぼみに天かす、タコを入れる

6．生地を流しこみ、紅ショウガと青ネギを散らす

7．生地に焼き色が付いたら、たこ焼きを180度回転させ、2度目の生地を流し込む。

8．2度目の生地に焼き色が付いたら、回転させながら均一な焼き色になるまで焼く。

　★焼き色がつくまで生地を触らない。触りたくても我慢してね。

　★くぼみの場所によって焼きムラが出来るので、たこ焼きの位置をかえることを忘れずに。

9．おいしそうな焼き色が付けば出来上がり！

　★焼き上がるまで20分ほどかかりますので、焦らずにじっくり焼きましょう！

【トッピング】

ソース→かつお節→青のりの順でトッピングしましょう。青のりは香りが良いで高知県産のものを愛用しています。出汁醤油、ねぎポン酢もオススメですよ。具のタコに飽きたら、ウィンナー・チーズ・コーンを入れても美味しいです。

外はカリっと、中はトロリとした熱々たこ焼き。出汁の香りと山芋のふわふわ感がたまりません。水分が多いのでお腹に溜まらず何個でも食べられます。食べる際には火傷に注意。一口でパクっといかずに、お皿の上で割ってから食べてくださいね。

みなさんも、是非作ってみてください！

ではでは、来週の記事もお楽しみに～

次回はホーム戦　JFL第24節ｖｓヴェルスパ大分

10月18日（日）12：00キックオフ　宿毛総合運動公園陸上競技場

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