イベント・レジャー, エンターテイメント, グルメ
【高知カツオ県民会議シンポジウム】「高知と言えばカツオ!」…だったのが高知の美味しいカツオを自慢できなくなる日がやってくるかも!
この情報は2024年4月13日時点の情報となります。
高知県出身の紅白演歌歌手・三山ひろしさんと、さんさんテレビ・川辺アナウンサーが三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県安芸郡田野町にある「香りの教室 帆南(はんな)」を訪れた。
Contents
今回は高知市中心部から東へ車で約1時間15分。田野町の閑静な住宅街をお散歩する三山さんと川辺アナ。
訪れたのは白くておしゃれな外観で、店内にはいい香りが漂うお店「香りの教室 帆南(はんな)」だ。
※前回の記事は本記事の最後からお楽しみください
こちらのお店では植物や樹木などから抽出したアロマグッズやハーブティー、天日塩を使った入浴剤などを販売している。
外観同様、白を基調とした店内はとても居心地の良い空間が広がり、アロマのいい香りが心を落ち着かせてくれる。
三山さんと川辺アナを出迎えてくれたのは「香りの教室 帆南(はんな)」の代表・濵渦千里さん。
そして開発担当の高松さん。
濵渦さんと高松さんがどういう関係か考える2人。考えてみるが、なかなか思いつかない…
どうやら「香りの教室 帆南(はんな)」へ訪れる直前のロケで、日本酒をつい楽しみすぎて頭が回らない模様。
日本酒を楽しみすぎたロケの様子はこちら:【三山ひろしのさんさん歩】明治2年創業の安田町にある酒蔵へ!心が喜ぶ酒を造る「南酒造場」
実は濵渦さんと高松さんの関係は、義母と娘の夫という家族関係であり、良きビジネスパートナーなのだ。
「香りの教室 帆南(はんな)」では、様々なアロマを組み合わせたオリジナルの香りを生み出している。
その香りのベースとなるのは、約100種類のアロマたち。
そんな豊富なアロマを、代表の濵渦さんは全て嗅ぎ分けることができるという。
にわかに信じがたいと思った三山さんと川辺アナ。
嗅ぎ分けることができるというならやってもらおうということで、約100種類のアロマが入った箱から2種をピックアップし、香りの名前当てクイズを急遽スタート!
三山さんは、名前と香りどちらも同じようなキク科の植物を使用した2つをピックアップ。ちょっと意地悪なセレクトだ。
早速、濵渦さんに2つのアロマがなんの香りか嗅ぎ分けてもらう!
濵渦さん:カモマイルかな?ジャーマンマモマイル。こっちもカモマイルだ。こっちはジャーマンカモマイルです!
それぞれの香りをわずか数秒で嗅ぎ分けてアロマの名前を当てる濵渦さん。
凄すぎる神技に三山さんと川辺アナはびっくり仰天!盛大に盛り上がった香りの名前当てクイズだった。
「香りの教室 帆南(はんな)」では店頭やオンラインショップでの商品販売以外にも、アロマグッズ作りができる体験教室を行っている。
せっかくなので三山さんと川辺アナも挑戦!三山さんはロールオンタイプのアロマを。川辺アナはリップクリームを作ることに。
まずは先ほど嗅ぎ分けクイズの際に出てきた約100種類のアロマから、好みの香りを3つピックアップ。
どれもいい香りで、選ぶのになかなか時間がかかる。
選び終えたら容器にアロマと植物性オイルを自ら調合し、容器に移し入れる。
三山さんが作ったのは、ヒノキ、ヒバ、オレンジスイートのアロマを使ったロールオンアロマ。
香りの名前は「拓-TSUBUSE-」と命名!
一方、川辺アナが作ったのは、ランベンダーの香りがするリップクリーム。
その名も「恋するセリップ」。自身の名前のセリナとリップクリームを掛け合わせたネーミングだ。
川辺アナ:私がリップクリームをつけて近寄った人が、みんな私にキュンとしたらいいなという思いを込めました!
一瞬シーンとした空気感に包まれるロケ現場。いつものようにスリップしてしまった川辺アナだった。
代表の濵渦さんがお店をはじめた理由。それはご主人の一成さんに「香りの力で少しでも明るい気持ちになってほしい」という想いからだったそうだ。
ご主人は腎臓を悪くして30年近く闘病生活を強いられている。そんな愛する人のために何かできることはないかと思った時に、のめり込んでいったのがアロマの世界だった。
愛する人を想う気持ちが原動力となり、家族と共に仕事を楽しむアットホームな「香りの教室 帆南(はんな)」。
この日嗅いだ香りは三山さんと川辺アナにとって、とても印象に残る香りとなった。
今回のさんさん歩はここまで!次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。
香りの教室「帆南(はんな)」
住所:高知県安芸郡田野町2426-1
電話:090-5270-3986
情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや