イベント・レジャー, エンターテイメント, グルメ
【高知カツオ県民会議シンポジウム】「高知と言えばカツオ!」…だったのが高知の美味しいカツオを自慢できなくなる日がやってくるかも!
この情報は2023年5月27日時点の情報となります。
高知県出身の演歌歌手・三山ひろしが、ふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県の大豊町を訪れた。
三山さんがお散歩しているのは、高知市中心部から高速道路を経由して約50分のところにある大豊町(おおとよちょう)。
今回は、2022年9月に誕生した話題のトレーニング施設へと向かう。
いつも隣にいるはずの中村アナウンサーが今日は居ないということで、少し困惑気味な三山さん。
訪れたのはアメリカ発祥のトレーニング「クロスフィット」が楽しめるという「クロスフィットおおとよストレングス」だ。
さっそく入り口の扉を開けて中へ入ると、トレーニングをしている男性の姿が。
どこかで見覚えのあるお顔のようだが…
トレーニング施設内でベンチプレスをしていたのは、さんさんテレビの玉井新平アナウンサーだ。
玉井アナとの久しぶりの再会に、うれしそうな三山さん。
玉井アナは以前「クロスフィットおおとよストレングス」に取材で来た際、トレーニングの楽しさに目覚めてハマってしまったという。
今回はいつもの相方である中村アナに代わり、玉井アナが参戦するぞ!
「クロスフィットおおとよストレングス」のオーナーは、バイオレット・パチレオさん(写真右)。夫のカルロさんと二人三脚で施設を運営している。
バイオレットさん一家が大豊町へ移住してきたのは2020年のこと。東京で15年勤めていた大手証券会社を退職し、母の暮らす大豊町へやってきたのだ。
都会で人気のクロスフィットに注目し、大豊町で去年9月から挑戦をはじめた。
クロスフィットとは、歩く・走る・起き上がるなどの日常生活で必要な筋力を無理なく鍛えることができるワークアウトだ。
さて、ここからは三山さんがクロスフィットに初挑戦!
手始めに玉井アナと三山さんで綱登りに挑戦だ!
先ほどベンチプレスを行っていた玉井アナは腕の力に自信あり!なのだが…うまく綱に足を絡められず大苦戦。
一方、三山さんはスルスルと上へ登っていく!
上手に登る姿を見てバイオレットさんは「絶対クロスフィットやったことありますよね?いや、やってますよね?」とツッコミを入れるが、三山さんは「やってない」と否定。
子どもの頃、高知の山で遊び回っていた三山さん。遊ぶ中で綱登りのようなことをしていたため、御手の物なのだとか。
歌だけではなく、運動神経も良い三山さんには脱帽だ!
多くの方がクロスフィットにハマる理由。それは「スケールダウン」にある!
個々に合わせてトレーニングの種目や負荷を微調整することで「誰でもできる」状態を生み出せるのだ。
写真のように懸垂を行う際は、ゴムを使いながら負荷を落として懸垂できる回数を増やすなど、誰でも簡単に!そして楽しく!ワークアウトが行える。
運動神経に自信のない方や体の不自由な方、そして高齢者の方まで幅広く「できる」という感覚を得られるのは、うれしいポイントである。
ということで、三山さんと玉井アナも自分に合ったトレーニングに挑戦。
先ほどの綱登りより少し負荷をあげて、ボート漕ぎ&鉄棒ジャンプ×2セットを行う。
少しキツそうな表情を見せる2人。どちらが早くこなせるか、いつの間にやら勝負が始まったようだ!
ボート漕ぎをした後は20秒間の休憩。ここで心拍数を一旦落ち着かせ、次の運動である鉄棒ジャンプへ。
このトレーニングでは心拍数を上げすぎず、運動を持続させることを目的としている。
2セット目に突入した三山さん、表情がやや歪んできている様子。
一方、玉井アナも負けじと最後の力を振り絞る。綱登り後ということもあり、腕の力は限界を迎えているが…
2人ともなんとか無事にトレーニング終了。おつかれさまでした!
男2人で競い合いながら、いい汗を流せたようだ。
クロスフィットを通して大豊町の人たちの健康促進を願うご夫婦にお会いして、運動の楽しさや大切さを改めて理解した三山さん。
「明日は必ず筋肉痛になりますね!」と玉井アナとお話しながら大豊町をあとにした。
今回のさんさん歩はここでお開き。次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。
クロスフィットおおとよストレングス
住所:高知県長岡郡大豊町東土居317-1
電話: 0887-79-0260
情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや