グルメ
【高知グルメPro】作り手の人柄がにじむ香り高いうどんがいただける「さぬきうどん将元」食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記
この情報は2022年6月26日時点の情報となります。
立ち食いそばから割烹、フレンチからエスニック、スイーツから居酒屋まで、年間600回外食をし、料理評論、紀行、雑誌寄稿、ラジオ、テレビ出演を超多忙にこなす美食おじさんマッキー牧元さんが高知の食材・生産者さんをめぐって紹介する「高知満腹日記」。今回は、ツルルとのど越しさわやかな旨いうどんがいただけるお店3店をご紹介します。
目次
美食おじさんマッキー牧元の高知満腹日記では多くのうどん店を紹介してきました。
【記事】優しいがたくましい。広末涼子が長年ハマっているうどん屋さんとは
もはや、うどん県と言ってもいいくらいに、かけやぶっかけはもちろん、カレーうどんだって美味なうどん屋さんがあるんです!
今回は、そんな「もはや、うどん県じゃね?」な高知の美味しいうどん屋さん3店をご紹介しますので、是非ご覧ください。
その店は郊外の道沿いにあった。
小さな店である。
その人気のほどは、土日240食、平日120食という凄まじさで、11時に開店し、12時40分にはには無くなる日もあるという。
高知には失礼だけど、ここは香川かと思うほどの加熱人気である。
しかも多くが地元客だという。
やはり高知は、隠れたうどん県なのである…
続きを読む▶▶かけ!ざる!ぶっかけ!高知LOVEな店主が打つ地元客LOVEなうどん店「よがなうどん」
閑静な住宅街の中で、楓の木が気持ちよさそうに枝を伸ばしていた。
ここは高知市の西南、朝倉南にある「うどん処 楓」である。
高知では10数軒のうどん屋に行ったが、ここは最も店構えに風情がある。
店内に入ると、数人の女性客が静かにうどんを楽しんでいた。
近隣の人以外は、車でしか行けない場所にあるが、多くのお客さんに愛されているのだろう。そんな空気が漂っている。
まずは、うどんの実力がわかる、「生しょうゆうどん」を頼んでみた…
続きを読む▶▶忙しい時こそ来たくなるうどん屋でいただく美味と時間「うどん処 楓」
うどん屋に行ったら、うどんがタダだった。
高知市郊外にある「三里うどん本舗」である。
住宅街の中に一軒、ぽつねんと建っている店で、知らなければそこが店だと気づく人は少ないだろう。
こんな場所で、お客さんは来るのかなと心配になる。
失礼ながら、あまりの商売っ気のなさに、よほどご主人はうどんを打つことに情熱を傾けているに違いないと想像をした。
そんな思いで店に入ると、入り口横のカウンターに、うどん玉が盛られていて、「ご自由にお持ち帰りください」と、書いてあるではないか…
続きを読む▶▶うどん愛溢れるうどんがタダのうどん屋「三里うどん本舗」
いかがでしたか?高知の美味しいうどん3店。
このほかにも、まだまだ美味しいうどん屋さんが高知にはたくさんありますから、是非食べに行ってみてくださいね!