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20周年を迎えた「ドリーム夜さ来い祭り」のNEXTステージは仮想空間!リアルと組み合わせてよさこいの臨場感をご自宅で

       

この情報は2022年1月29日時点の情報となります。

    世界各地や東京で「ドリーム夜さ来い祭り」を開催している「(財)ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団(東京都港区、理事長 扇谷ちさと〈高知県出身/高知県観光特使/港区観光大使〉)」がお伝えする、最新の取り組み紹介。今回は、踊り子目線で祭りに没入できる、新しい取り組みについてお伝えします。

    新しい祭りのカタチを模索した2021年

    昨年9月、3度目の緊急事態宣言下で開催した「プレ・第20回ドリーム夜さ来い祭り in 東京タワー」。昨年のイベントに続き、無観客、リアル開催、そしてオンラインライブ配信を行いました。

    感染対策を徹底し、10チーム、400名の参加者に一人の感染者を出すことなく、11月の本祭「第20回ドリーム夜さ来い祭り」開催への大きな足掛かりとなりました。

    そして、11月。

    無観客、リアル開催、そして進化したライブ配信で「第20回ドリーム夜さ来い祭り」を開催しました。

    演舞中にはドローンで上空から踊りを撮影し、現実では見ることのできない視点からよさこいを楽しんでいただく「祭りの新たな観覧の仕方」が加わりました。

    また、全踊り子(約3000人)チーム別の演舞や総踊りをVR収録し、当日見逃してしまった方でも見られるようにアーカイブ配信しています。

    こうした動画は、VRよさこい「NEXTステージへ VR360°よさこい新体験」として、11月末に「高知よさこい情報交流館」で体験イベントを開催するなどしています。

    こうした取り組みを20年間続け、「ドリーム夜さ来い祭り」を東京はじめニューヨーク・シンガポール・マレーシアなどの世界各地で育ててきました。

    詳しくは、ドリーム夜さ来いオンラインお役立ち大学のYouTubeをご覧ください。

     

    よさこい×メタバースのプラットフォームが完成!

    メタバースとは、ネットワーク上に構築された仮想空間やサービスのこと。

    今回取り組んだのは、VRゴーグルや専門機器がなくても、スマートフォンやPC、タブレットなどを使って、いつでもどこでも気軽に楽しめるサービス(有料)です。

    これは、私たちがコロナ禍前から目指していた「入院中でも参加できる祭り」実現への第一歩。

    世界のどこからでも、誰でも楽しめる、持続可能な祭りのあり方を目指す取り組みです。

    サービスに参加いただくと、「踊り子」視点での祭りに参加することができ、これは世界初となる「祭り版メタバース」なのです。

    お台場の沿岸の風景が一望できる屋外会場で、没入感のある体験と交流ができ、仮想空間上での付加価値の高いエンターテイメントの確立を目指しています。

    これからもさらなる改善と試行錯誤を繰り返しながら、リアルとバーチャルの併用で進化をしていく「ドリーム夜さ来い祭り」を楽しみにしていてくださいね。

     

    ドリーム夜さ来い祭りのVR配信サービスについてはこちら⇒http://www.dreamyosacoy.jp/mainevent/

     

    作/一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団事務局