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「株式会社アリサワ酒造編」ほっとこうちスタッフが行く高知の酒蔵返杯旅

       

この情報は2018年11月19日時点の情報となります。

「とりあえず酒があれば生きていける」がモットーの「ほっとこうち」随一の酒好きスタッフ三好が高知の酒蔵を旅する。今回は創業明治10年の香美市土佐山田町にあるアリサワ酒造で返杯!

「今日はどんな蔵元さんとお会いできるかな〜。」

ワクワクしながら三好が訪れたのは、物部川流域にある香美市土佐山田町。

「ようこそ三好さん! 明日から始まる酒造りのお米がちょうど今届いたところなんです!」

そう言って迎えてくれたのは株式会社アリサワ 専務取締役 有澤綾さん。

高知県では数少ない、実際に蔵で酒造りに携わる女性だ。

 

蔵内部を覗く!

代表取締役であり、杜氏でもあるご主人の有澤浩輔さんと二人三脚で酒造りを行う有澤さん。

「もろみタンク」のある蔵内部の温度は10月初旬で10度。冬場になるとさらに6度にまで下げるという。

続いて出来上がったお酒を瓶貯蔵する「貯蔵庫」は、なんとマイナス5度。

昔ながらの製法を用いた手造りに徹するため重労働も多く、酒造りの大変さが伺える。

 

いよいよ乾杯!

今回いただくのは、

\文佳人 リズール 純米吟醸 秋あがり/

アリサワ酒造さんと言えばもちろん「文佳人」

「教養のある美人」という文学的な意味が含まれているお酒は、辛口の中でも淡麗とは異なり、果実感がほのかに漂う香りはメロンやマスカットに例えられる。

それでは早速いただきまーす!

三好:「爽やかで飲みやすい! 搾りたてのフレッシュさも感じますね。甘く無く、ブドウのようなジューシーさもあります。」

三好:「ところで、『リズール』とはどういう意味ですか?」

有澤さん:「フランス語で「精読者」、文章を読み込むと言う意味です。文学的な意味が含まれている「文佳人」を読書をするように深く味わって欲しいという想いを込めて名付けました。」

また、「秋あがり」には「読書の秋」をテーマに手作業で取り付けられた札が「しおり」になるという粋な仕掛けも!

※因みに29BYとは、Bが「ブリュワリー」=「醸造」、Yが「イヤー」=「年」で「平成29酒造年度醸造」を指す。

 

有澤さんがよく食べているというおつまみをチェック!

いただいたのは、クリームチーズを載せたクラッカーに地元香美市物部で作られたゆず皮のお菓子「しおゆずピール」やドライブルベーリーをあしらった有澤さんの手作りおつまみ

三好:「とってもおしゃれ!」

SNS投稿に抜かりがない三好は早速パシャリ。

三好:「美味しい! リズールに少し酸味があって白ワインっぽさがあるので、チーズと良く合いますね!」

有澤さん:「そうなんです。お魚だとマリネ、お肉だとジビエ料理、チーズなど濃いめのお料理によく合います。私はスイーツと合わせるのも大好きです!」

続いて返杯。

後味がさっぱりとしたリズールで2人の返杯はどんどん進む。

三好:「自分が造ったお酒を誰かが飲んでいるなんて、想像するだけでワクワクしますよね。」

有澤さん:「地道な作業が多いですが、飲んでくれる人のことを想像しながら手間暇を惜しまず造るので、見ず知らずの人に『いつも飲んでいます』と言われるとすごく嬉しいですよ。」

 

地道な努力の甲斐あって、昨年の「KURA MASTER(クラマスター)2017」では、550銘柄出品された中から四国で唯一「文佳人」がトップ10入りを果たし、パリの表彰式にも出席!「文佳人」は国内だけでなく世界にも広がっている。

これから半年間、蔵の中で造りに入る有澤さん。

三好:「酒造りが終われば日本全国で広報活動も行うなんて、とってもパワフル!!」

今日は酒造りの苦労や喜びを聞きながら、秋の返杯を楽しんだ三好。さらに土佐酒のことが好きになったようだ。

 

酒蔵情報

株式会社アリサワ

住所:高知県香美市土佐山田町西本町1-4-1
電話:0887-52-3177
Facebook:「文佳人 醸造元 株式会社アリサワ」で検索