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ここはタイ!?…ではないけどトゥクトゥクで爽やか津野町絶景ドライブ

       

この情報は2018年5月25日時点の情報となります。

高知県津野町を走るタイの三輪タクシー「トゥクトゥク」!
自然あふれる絶景の中、可愛らしくも風情感じるトゥクトゥクで高知の女性デュオ「スーパーバンド。」が新緑ドライブ!

津野町にやってきたスーパーバンド。のふたり。

津野町といえば、香ばしいほうじ茶粉をたっぷりまぶした「満天の星大福」が有名だが、今回は自然いっぱいの景色を堪能する新緑ドライブ!

しかも、普通のレンタカーではなく外国車に乗れるらしい。期待高まる中、早速車を呼ぶゴッチ。

颯爽と現れたのは、なんとタイの三輪タクシー「トゥクトゥク」!

このトゥクトゥクは2年前の地域博覧会「奥四万十博」の際に津野町の観光PRカーとして導入され、津野町のトゥクトゥクなので「ツノトゥク」という愛称がついているのだが、レンタカーとして実際に運転することができるのだという。

 

「ツノトゥク」ドライブの前にまずは練習

早速トゥクトゥクに乗り込み、練習するゴッチ。

トゥクトゥクのアクセルは、バイクと同じようにハンドルのスロットルをひねって運転し、ブレーキはフットペダル式になっている。

シフトレバーは運転席中央に。

さぁ、キースロットを回して、いよいよエンジン始動!
シャシャシャドゥドゥドゥドゥ!!シャシャシャシャ…

エンジンは掛かったが、少し緊張しているのか感覚が分からずにスロットを回し続けてしまうゴッチ。

さらに、シフトレバーをドライブに合わせて発進という時に「ブレーキ離していい??」と確認してしまう、ちょっとした天然ぶりを発揮!

車体が長いこの車、運転の際には内輪差や外輪差への注意が必要だ。

次はドラが運転だ!

駐車場を廻ってみるがスムーズな運転…というか速い!
笑い声を上げながらとっても楽しそうなドラ。

 

練習もこなしいよいよドライブスタート!

ふたりとも練習を終え、次は道路に出ていよいよドライブだ。

運転するのは小型カメラ装着済みのドラ!

いざ、「ツノトゥク」ドライブスタート!

街並みを抜け、車は徐々に山道へと入っていく。

両サイドのドアがないため、外からの風を存分に楽しめるこの車。

爽やかな風を感じながらのドライブ、映像を観ているだけでも楽しくなってくる…!

しかし、運転をするドラの姿。
なかなか様になっている。

その姿はまるでベテランドライバー!
このままトゥクトゥクドライバーとして営業できるのではないだろうか?

そして、山道を抜けたふたりを待っていたのは一面に広がる茶畑!

ここは津野町の中でもお茶の生産が盛んに行われている地区だ。

今回のロケ、絶景の中での撮影ということでドローンを飛ばしての空撮も行われている気合の入りよう!

一面の茶畑の中をゆっくりと走るトゥクトゥク。
この一枚、絵になるなぁ~。

 

絶景を前に休憩!おやつはもちろん…

茶畑のてっぺんで一息つくふたり。
おやつに登場したのが…

出ました!

名物「満点の星大福」!

冒頭で「津野町に来ると食べたくなる」と言っていたドラのことを思って、こっそり売店で購入していたゴッチ。観ていて微笑ましくなるコンビ愛!

そして、トゥクトゥクから絶景を眺めながらのおやつタイムはまさに「絶景大福」!
これは、ぜひとも体験しないと!

おやつタイムを終え、再び走り出すふたり。
山道を下っていくと…

なんと国道に出てきた!

一瞬、戸惑うふたりだが…
はじめての運転でなんと国道に入っていくドラ!

トゥクトゥクで国道を走るなんてすごいぞ、ドラ!!

そのまま流れで「道の駅 布施ヶ坂」に入るふたり。
ちなみに、自分たちで運転するのは不安…という方に朗報!

この道の駅 布施ヶ坂でお買い物やお食事をしたレシートをツノトゥクのスタッフに見せれば、

20分のコースを無料でドライブしてくれるそうだ。
この周遊サービス、5月は残すところ26日土曜日のみ(雨天中止)となるが、6月は天狗荘発着で実施されるとのこと。

「ツノトゥク」の愛称で親しまれているこのトゥクトゥクレンタカー。
「四万十源流センター せいらんの里」又は「谷脇工業」への電話予約が必要だ。

詳細は「ツノトゥク」で検索!
事前練習もできるので、安心して申し込めるぞ!

 

施設情報

■せいらんの里トゥクトゥクレンタカー
電話:090-4472-8291
メール:ask@seiranno-sato.com
HP:https://tsunotuk.com/rental/

※情報提供※ テレビ高知

文/大山 祐司