グルメ
美味しいヘルシーな「高知家の朝ごはん」銀座のアンテナショップで買って作っていただきます!
この情報は2017年10月21日時点の情報となります。
高知県中部に位置する『須崎市』は、ゆるキャラグランプリ2016で1位を獲得したしんじょう君の生まれた場所。隠れた立ち寄りグルメの聖地としても知られている。
高知県中部に位置し、太平洋に面した『須崎市』。
2012年に絶滅種に指定されたニホンカワウソが、最後に目撃された地であることから、「かわうその町」としても知られている。
(画像はしんじょう君公式サイトからの引用)
ちなみにゆるキャラグランプリ2016で1位を獲得した『しんじょう君』はニホンカワウソをモチーフとした須崎市のキャラクターで、Twitterのフォロワーは28,060人(2017年10月19日現在)を超える人気を見せている。
そんなしんじょう君を生み出した須崎市は四万十町から高知県の東側へつながる高知自動車道の無料区間終点のため、ここで降りて食事などの休憩をする人も多い場所だ。
また、須崎市は隠れた「立ち寄りグルメ」の聖地でもあり、美味しくて安くて気軽に食べられる名物料理がたくさんある。
たとえば高知市でも食べられる『鍋焼きラーメン』は須崎市発祥。土鍋で沸騰したアツアツのスープでいただくラーメンは、寒い冬には最高の逸品だ。
須崎市内には鍋焼きラーメンの名店がたくさんあるが、須崎西ICを降りてすぐの道の駅『かわうその里 すさき』でも食べることができる。
もちろん名産物の鰹を利用した定食や『土佐丼』などもあるので、いろいろと高知料理を味わいたい人は行ってみるといいだろう。
道の駅内には弁当類も豊富で、野菜を利用した高知県名物『田舎寿司』も販売されている。
柚子酢を使った爽やかな酸味の酢飯と、甘く味付けされた具の相性はバツグン! こちらもぜひ買っておきたいところだ。
道の駅から少し離れた場所には大型ショッピングモールにも出店している、高知県民なら誰でも知っている玉子焼きの名店も。
「ココの玉子焼きとおにぎりのコンビは世界イチィ!」と高知県出身者も絶賛する究極美味な玉子焼きとおにぎりは、須崎市へ行ったら絶対食べないと損するレベルの美味しさである。
寒い時期は鍋焼きラーメンで温まるも良し、須崎市で買った田舎寿司や玉子焼きとおにぎりで高知旅行が楽しくなるのは間違いない。
須崎市を目的地に高知旅行をする人は少ないかもしれないが、これ以外にも魅力はたくさん。
観光スポットである四万十市や土佐市へ向かうときに通過する場所なので、ぜひ立ち寄ってみてほしい。