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【高知カツオ県民会議シンポジウム】「高知と言えばカツオ!」…だったのが高知の美味しいカツオを自慢できなくなる日がやってくるかも!
この情報は2024年5月13日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、シンプルで奥深い、何度でも訪れたいラーメン店をご紹介!
高知市中心部から東へ、車で約10分の高知市知寄町。
やってきたのは、高知市に店を構えて26年の「めん処 春日」だ。
カウンター席がずらりと並ぶ店内には、座敷席も用意されている。
落ち着いた雰囲気の中で美味しいうどんが食べられるとあって、サラリーマンから家族連れまで幅広い年齢層から大人気のお店。
こちらは不動の人気メニュー「とり天ぶっかけ」(980円)。
サクフワなとり天と、しっかりとしたコシを感じられるうどんの最強タッグだ。
揚げたてで提供してくれるとり天は、衣はサクサク、身はフワフワ!
麺はこの道28年の大将が毎朝丹精込めて打っていて、うっすら黄金色がかった色味が特徴的。
コシが強くてむっちりとした食感の手打ち麺と、4種の削り節と白醤油の「醤白」を使用した出汁を存分に味わってほしい。
具だくさんの見た目に心が躍るこちらは、「五目エビ天うどん」(1100円)。
揚げたてのエビ天、きつね、わかめ、牛肉、ねぎ、天かす、おぼろ昆布、かまぼこの8種類の具材がのった大満足な一杯。
サクサクのエビ天はそのまま食べるもよいが、具材の旨味が溶け出した熱々のつゆに浸して食べるのもまたよし。
続いて登場したのは、これからの季節に食べたくなる「五目ぶっかけ」(980円)
それぞれの具材がつゆにさらなる旨味を加え、さっぱりだけど奥深い一杯だ。
ここで店主の森さんにお話を伺った。
-お店のこだわりを教えてください。
森さん:出汁は、「食材の旨味を引き出す」ことを意識しています。出汁が効いた料理を好む高知の人たちに、「美味しい」と思ってもらえるうどんを目指しています。
-お店イチオシのメニューを教えてください。
森さん:「とり天ぶっかけ」は一度は食べてほしい一杯です。肉汁と旨味を閉じ込めながらじっくり揚げるとり天と、こだわりの麺をぜひご賞味ください。
-読者に向けてメッセージをお願いします。
森さん:温かいうどんも冷たいうどんも種類豊富にご用意しております。ご家族揃ってのご来店も大歓迎ですが、座敷席をご希望される場合は一度お電話いただければと思います。
足繁く通うファンの多いうどん屋さん「めん処 春日」。あなたもお気に入りの一杯を見つけてみてはいかがだろう。
めん処 春日
住所:高知市知寄町1-4-37 奥村ビル1F
TEL :088-883-2224
営業時間:午前11時~午後2時30分 ※売り切れ次第終了
定休日:不定休
P:8台
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/