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【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2023年8月17日時点の情報となります。
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高知旅行と言えば、四万十川に仁淀川、桂浜に柏島といった観光スポットに加え、料理やお酒のグルメ巡りも楽しみのひとつ。
鰹はもういただいたし、今夜の晩ご飯は何を食べようかな?なんてお店を探していると、あれ?お休みのお店が多いぞ。
そう!その日は日曜日。
高知市の飲食店は日曜の夜、お休みのところがけっこう多いんです。
ん~、これは困ったぞ…という方のために、高知家の〇〇の人気コーナー「美食おじさんマッキー牧元の高知満腹日記」の中から、日曜営業しているおススメのお店をご紹介!
今回は「イタリアン編」5店舗をご覧ください。
ZUPPA 新玉ねぎのポタージュ。
Antipasto ツバスのエスカベーチェ、うるめイワシマリネ、はちきん地鶏の砂肝とじゃがいものアヒージョ、燻製せせりのピンチョス。
AllaCarta 本日のお魚のアクアパッツァ、窪川こめ豚のポトフ。
「ああすべて、片っ端から頼みたい」。
高知市のイタリア料理店「バッフォーネ」で、心が叫ぶ。
本日のおすすめと黒板に手書きされたメニューをみていると、大人買いをしたくなる。
後先考えずに、全部注文したくなる。
メニューの一つ一つに、長年にわたって高知の食材でイタリア料理を作ってきただろう、安定感があって、胃袋が刺激されるのである。
さあ、頼もう。
でも、この店に来たら必ず頼まなくてはいけない一皿がある…
続きを読む▶高知に降り注ぐ豊かな太陽の力が凝縮したパスタで心を弾ませたの巻「バール・バッフォーネ」
先日はトロドーロを代表する二つの料理である「リッボリータ」と牛肉の煮込み「ペポーゾ」をご紹介した。
【関連記事】ここでしか食べられない個性が光るイタリアン「トラットリア トロドーロ」美食おじさんマッキー牧元の高知満腹日記
今回はそれ以外の料理をご紹介したい。
まずは前菜の内臓料理である。
「ランブレドット、ギアラのフィレンツェ風煮込み」という品書きを見た瞬間、頼むことを決めていた。
内臓好きなら「ギアラ」という文字を見たら、頼まずにはいられない。
牛の第四胃袋で、赤センマイ、赤センとも呼ばれる。
ふんわりとした食感で、中に刺し込んだ脂がおいしい部位である…
続きを読む▶『高知に来たら必ず訪れたい店』大切な人に食べてもらいたい誠意と丁寧が込められたイタリアン「トラットリア トロドーロ」
10数年前からずっと気になっていた。
高知市内から少し外れた場所にある「モンテ」は、どんな店なのだろうと思っていた。
店名の上に、イタリアのトリコロールカラーがあるので、イタリア料理店だろう。
だが、ファミレス並みの大きさで、次々とお客さんが入って行く。
店の前の駐車場は、いつも満車である。
今回その全貌を探るべく、ようやく入ることができた。
「いらっしゃいませ」。
店に入ると、正面に見える大きな厨房から声がかかった。
店内は広々としていて、様々な年代のお客さんが楽しそうに過ごしている。
聞けば、全80席で、従業員は20名いるという。
地元に根付いた、堂々たる「町イタリアン」である…
続きを読む▶ピッツアにカレーに海老フライ!本格イタリアンから喫茶店風メニューまでいただける人気の町イタリアン「モンテ」
「pizza.s.sekine(ピッツァエスセキネ)」は、2020年の4月にできたピッツェリアである。
燦々と照りつける太陽、青い空に海、おおらかな県民気質、豊かな野菜や果物と、高知はピッツァの生まれ故郷ナポリに近く、最もピッツァが似合う土地だと思っていた。
しかし残念ながら、いままでおいしいピッツァに出会っていない。
店に入れば、小麦粉の甘い香りが漂い、奥には耐火レンガで組み上げた窯があり、中では薪が燃えている。
いいぞ。
これこそナポリピッツァの光景ではないか。
早速、基本の基である、「マルゲリータ」と「マリナーラ」を頼む…
続きを読む▶高知でいただくナポリ感じるピッツァマルゲリータ&パスタ「pizza.s.sekine(ピッツァ エス セキネ)」
高知で毎晩呑んだくれていると、息抜きをしたくなる。
なにしろ毎日、毎晩カツオをはじめとした刺身や魚攻撃であるから、たまには洋食が食べたくなる。
そんな時出かけるのが、この店である。
中心街から少し外れた静かな場所にあって、昼下がりの柔らかい日差しがよく似合う。
そう、この店にはまず、忙しくない昼に、ゆったりと時間をとって訪れるのがいいだろう。
好みのパスタか肉か魚料理を選び、そこにサラダとドルチェ、飲み物がついてくるのが昼のコースだが、今回は、さらに前菜の盛り合わせを頼んでみた…
続きを読む▶昼下がりに涼やかに楽しみたい飲兵衛のためのイタリアン「オステリアビベール」
いかがでしたか?
これで日曜のディナーも大丈夫!
今回ご紹介したお店以外にも美味しいところがたくさんありますので、是非探していってみてくださいね!