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【高知グルメ】四万十町の恵と愛情をたっぷり盛り込んだランチメニュー「cafeたのの家」ほっとこうちオススメ情報
この情報は2023年6月13日時点の情報となります。
これまでたくさんの記事をご覧いただいている「高知家の〇〇」ですが、その中でも人気だった記事や、まだまだみなさんにご覧いただけていないおススメ記事を「Back To 高知家の20○○」としてご紹介します!
今回は2022年6月22日にご紹介した、高知のお土産をまとめた記事です。
これまでご愛読いただいている方も、初めて来たよという方も、是非お楽しみください!
Contents
自然豊かな高知には、海の幸・山の幸を使った名産品が豊富。この記事では、高知出身の40代女性ライターが県外の方におすすめしたい、高知の魅力がたっぷり詰まった人気のお土産をピックアップしました。
高知といえば、カツオをイメージする人が多いのではないでしょうか。高知は、カツオの漁獲量が日本一と思われがちですが、実は日本一なのは消費量なんです。高知では主にカツオの一本釣りを行っているため、巻き網漁と比較して獲れるカツオの量自体は少ないものの、傷つきにくく、質の高いおいしいカツオが食べられます。そんな高知では、表面を焼いたカツオにスライスニンニクやネギなどの薬味をのせていただくタタキや、内臓を塩蔵熟成して作られた塩辛「酒盗」もお酒によく合うと言われ、人気の食べ方です。
調味料や保存食として加工されたカツオなら、お土産にもぴったり。まずは、カツオを使ったおすすめのお土産を紹介します。
「土佐の赤かつお」は、リピーター続出のカツオのオイルフレークです。元々「食べる調味料」というコンセプトで作られたこの商品は、ご飯のお供はもちろん、卵焼きの具やピザのトッピング、パスタやポテトサラダに混ぜるのもおすすめです。アイディア次第でさまざまなレシピに使えます。
にんにく味、ゆず味、青さのり味、ごちそう赤かつお(生姜)に加え、2月~5月には期間限定の梅味と、バリエーション豊富で渡す相手の好みに合わせたお土産選びを楽しめます。
内容量:120g
参考価格:748円(税込)
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カツオの内臓を使った塩辛である「土佐酒盗」は、ご飯のお供としてもお酒のおつまみとしても楽しめる一品。丁寧に内臓を洗浄しているため、独特な臭みはありません。爽やかさを楽しめるゆず入りは、そのまま食べるだけではなく、パスタやチャーハンなどの味付けにも使える、もらってうれしいお土産です。
内容量:100g
価格:820円(税込)
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高知はゆずの産地として有名です。国内生産量の約5割を占めており、土佐の山間部で、きれいな空気と美味しい水をたっぷり吸って育つ高知のゆずは、さわやかでとても香り高く、果汁を搾った柚子酢(ゆのす)やマーマレード、ゆずごしょうなどの加工品が数多く作られ、お土産として人気が高いです。
「高知北川村のゆずごしょう」は、高知県内でもトップクラスのゆず生産量を誇る北川村で育ったゆずを使った逸品。原材料は、ゆずの皮、唐辛子、食塩のみとシンプルで、添加物は一切使われていません。また、黄色く熟す前の「青ゆず」の皮が使われているため香り高く、シンプルなチキンソテーにつけて楽しむのがおすすめです。味と香りで料理を演出できるお土産にぴったりなアイテムです。
内容量:40g
価格:432円(税込)
「ごっくん馬路村」は、高知県東部にある馬路村で収穫された、香り高いゆずを使ったドリンクです。原料はゆず、ハチミツ、水のみとシンプル。ゆずの風味にハチミツの甘さが合わさり、その名の通り「ゴクゴク」飲める、子どもも大人も大好きな味です。30年以上変わらないロングセラー商品をお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
内容量:180ml
価格:143円(税込)
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実は、高知県は生姜の生産量が日本一。高温多湿を好む生姜は、日照量と降雨量が多い高知の風土にうってつけの作物なのです。香り高く、風味や辛味がしっかりしているのが特徴で、生姜を使ったご当地土産も多数作られています。
「土佐山ジンジャーエール」は有機生姜を使って作られたドリンク。辛口は1瓶につき30gもの生姜を贅沢に使用しています。さらに平成名水百選にも選ばれている鏡川源流域の水や、北海道産てんさい糖のビートグラニュー糖を使用するなど、原材料にもこだわっています。味は、甘口・辛口など全部で4種類あるので、飲み比べてみるのもおすすめです。
内容量:200ml
各種:430円(税込)
薬味として使われることの多い生姜を、メインにした商品です。細かく刻んだ生姜を、特製の醤油と黒酢ダレに漬け込んだ、ご飯のお供にぴったりな味わい。その他にも、鍋やスープに入れたり、焼き魚に合わせたりなど、工夫次第でいろいろアレンジできますよ。
内容量:130g
価格:356円(税込)
文旦は高知を代表する果物として知られ、出荷量全国1位。プリプリの食感、たっぷりの果汁、さわやかな香り、上品な甘さが特徴です。大玉はさっぱり、小玉になるほど甘味や酸味が強くなるので、食べ比べてみるのもおすすめですよ。
ぶんたんのチョコレートを、サクサクのクッキー生地で挟んだ洋菓子です。文旦特有の甘酸っぱい香りと、さっぱりとしたチョコレートの味わいを楽しめます。
内容量:10枚
価格:864円(税込)
高知には、名産品を使用したもの以外に、県民に愛されている人気のお菓子がたくさんあります。定番のお菓子をおさえておくことで、お土産選びの幅が広がりますよ。
創業以来変わらぬ製法を貫いて作られる、昔ながらの芋けんぴです。使われるのは、国内の契約農家で栽培された芋「コガネセンガン」。それを独自にブレンドした金次郎油で揚げ、精度の高いグラニュー糖を溶かして作った糖蜜にからめています。また、添加物や合成甘味料を一切使っていないのも特徴です。芋本来の美味しさを楽しめる逸品に仕上がっています。
内容量:200g
価格:500円(税込)
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高知県民なら誰でも知っているポピュラーなビスケットです。油で揚げたビスケットは甘味があり、表面にまぶされた塩がほど良いアクセントになっています。また、かわいいレトロなパッケージも特徴的。小分けになった4連タイプや大容量タイプなど種類が豊富なので、お土産にぴったりです。
内容量:1袋130g
価格:204円(税込)
よさこい節の唄にちなんで作られた高知県産の定番お菓子です。発売から50年以上もの間愛されており、年間で350万個を販売しています。たっぷりの卵とマーガリンを使ったマドレーヌ風の焼き菓子に、赤いかんざし模様が描かれているのが特徴。ほんのりゆずが香る甘いあんこは、紅茶や緑茶との相性が良いです。
内容量:4個
価格:540円(税込)
最後に、高知のお土産が買えるお店を3ヵ所紹介します。いずれも種類豊富な商品が揃っていますので、高知旅行の際はぜひ立ち寄ってみてください。
「空と海」は、2019年2月にオープンした、四国各地のお土産が揃っているお店。お菓子、調味料、カツオのタタキなど、売り場には幅広いジャンルの商品が並んでいます。併設している「fam icecream station」では、四国の素材にこだわったジェラート&ソフトクリームが楽しめます。
【住所】高知県高知市杉井流6-25
【電話番号】088-802-8208
【営業時間】9:10~19:00
【アクセス】高知市内(はりまや橋起点)から車で7分
高知の空の玄関口である「高知龍馬空港」には、定番の高知銘菓から話題のスイーツ、名産品まで豊富に揃っています。
【住所】高知県南国市久枝乙58番地
【電話番号】088-863-2906(総合案内)※電話によるお問い合わせは9:00~17:00
【営業時間】6:10~20:00 ※航空ダイヤにより変動いたします。
【アクセス】高知市内(はりまや橋起点)から車で20分
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土佐弁で「てっぺん」を意味する「てんこす」。高知の美味しい名物やグッズが豊富にあるセレクトショップで、楽しくお土産選びができるでしょう。高知ならではのドリンクやスイーツを購入できますよ。
【住所】高知県高知市帯屋町1-11-40
【電話】088-855-5411
【営業時間】10:00~19:00 ※営業時間が記載と異なる可能性がありますので事前にお確かめください。
【アクセス】高知市内(はりまや橋起点)から徒歩2分
高知県は名産品・特産品が豊富。そしてお土産も定番のカツオを使ったものから、銘菓・スイーツ系まで、多くの種類があります。旅行の締めくくりには、高知の魅力がたっぷり詰まったお土産を買って帰りましょう。渡す相手のことを思いながら、高知の魅力が存分に伝わるお土産を選んでみてくださいね。
※価格はすべて税込表示・2023年6月時点のものです。
※価格は変動することがございますので予めご了承ください。
※定休日や営業時間は変更になる場合がありますので、最新情報は各施設や店舗へお問い合わせください。