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【高知カツオ県民会議シンポジウム】「高知と言えばカツオ!」…だったのが高知の美味しいカツオを自慢できなくなる日がやってくるかも!
この情報は2022年12月24日時点の情報となります。
高知県出身の演歌歌手・三山ひろしと、高知さんさんテレビ・中村安里アナウンサーの2人が、三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知市中心商店街「帯屋町」にある、県内唯一の百貨店・高知大丸をリポート!
前回の記事に引き続き、昨年9月にリニューアルした高知大丸を巡る、三山ひろしさんと中村安里アナウンサー。
「食」と「モノ」と「人」が出会い、つながっていくフロアがあるということで、高知大丸の営業推進部マネージャー・安藤ひろしさんに案内いただいた。
※前回の記事は、本記事の最後からお楽しみください。
やってきたのは「OMACHI360(オマチサンロクゼロ)」。360度つながりたいというコンセプトで作られた新フロアだ。
フロア内は大きく分けて3つのエリアがある。1つ目のエリアはイベントスペースの「360PLACE」、2つ目のエリアは食品雑貨を取り扱う「グローサリーショップ」とチャレンジショップの「360SHOP」、3つ目のエリアはフードホール。
各エリアが隣接することで、お客様の幅広いニーズに応えられるようなお店作りの工夫が施されている。
店内を見渡すと高知県内で作られたジュースやジャムなどの食品雑貨がズラリと並び、奥にはイタリアンの激戦区、東京・広尾の「ROTONDO」が高知初出店するなど、どのエリアも魅力的で見どころたくさんだ!
さて、どのエリアを巡ろうか?悩みどころだ…
三山さんたちが一番気になったのは、高知大丸東館5階に11年ぶりに復活したという「フードホール」。お買い物の合間にランチやディナーを気軽に楽しめるこのエリアはみなさんも気になるはず!
フードホールには6店舗のお店が並び、選りすぐりの美味しいものが食べられる。
まず訪れたのは「くろしお屋」。鰹のたたき、本まぐろのお造り、海鮮丼など高知県産の鮮度抜群のお魚にこだわって提供しているお店だ。
このお店では、高知県の西部にある大月町で養殖されている「黒潮本マグロ」がおすすめ。
なんでも、去年の全国養殖クロマグロ品評会で最優秀賞に輝いた日本一のマグロなのだそう。
ということで、三山さんが料理を注文!
一方、中村アナウンサーはお隣のお店「おまちの鰻処 まん」が気になる様子。
このお店では、高知県東部の田野町を流れる奈半利川の地下水で育てられた「新仔うなぎ」をいただけるという。
「新仔うなぎ」とは、短い養殖期間で食べごろを迎えたうなぎのこと。長い期間をかけて育てたうなぎと比べ小骨が少なく、質の良い脂とパリッとした皮、そして柔らかい身が特徴の一品だ。
まずご紹介するのは、三山さんが注文した「中トロ・大トロ丼」。華やかな見た目で、食べる前からワクワク!
醤油を弾くほどの脂ののり具合、これはたまらない!2切れお箸ですくいあげ、豪快に口へ運ぶ。
とろ〜っと舌の上で溶ける上品な「黒潮本マグロ」の旨みと脂。「これは間違いなく絶品!」とベタ褒めの三山さん。
続いて中村アナウンサーが注文したうな重がやってきた!「新仔うなぎ」を丸々1匹使用した贅沢な一品だ。
タレの香りだけでご飯一杯いけそうなうな重に、心が躍る。
皮パリッパリッで、身がフワフワ!さらにタレの濃さが鰻の脂とマッチしていて、美味しすぎると中村アナ大絶賛!
食後は「tanacafe」のおすすめ新商品を使ったドリンクでまったりと小休憩。
※tanacafe出店は月に一度のみ。
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食後の一杯を「tanacafe」のエスプレッソソーダで締めた三山さんと中村アナ。
高知大丸の美味しいグルメをまだまだ食べたいと思いながら「また今度来よう!」と誓った昼下がりの幸せなひとときだった。
今回のさんさん歩は、これにてお開き!次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。
施設情報
高知大丸
住所:高知県高知市帯屋町1丁目6-1(東館5階)
電話:088-822-5111
情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや