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【2024年高知グルメまとめ】1年でいちばん読まれた美食おじさんマッキー牧元氏の人気記事ベスト5!

この情報は2025年1月5日時点の情報となります。

立ち食いそばから割烹にとんかつ、フレンチにエスニック、そしてスイーツから居酒屋まで、年間600回外食をし、料理評論、紀行、雑誌寄稿、ラジオ、テレビ出演を超多忙にこなす「美食おじさん」ことフードジャーナリストのマッキー牧元さんが高知の食材・生産者さんをめぐって紹介する高知家の〇〇の人気連載記事「高知満腹日記」。今回は、1年間で最も読まれた記事ベスト5を発表します。あんなグルメこんなグルメがランクインしてますので、是非ご覧ください!

昨年、2024年も美食おじさんことフードジャーナリストのマッキー牧元さんが高知県内のあちこちのお店を食べ歩きました。

その中から、読者の皆さんにたくさん読んでいただいた記事ベスト5をご紹介します。

マッキーさんならではの視点や味わい方をお楽しみください!

 

【第5位】これぞビストロ!前菜からワインが止まらない 高知市「モンキュイジーヌ」

その店は住宅街の中で明かりを灯していた。

小さな店である。

細長い店は手前に、厨房と向かい合ったカウンターが奥に伸び、奥はテーブル席が一つある。

カウンターには、常連らしき男性客が一人、ワイン片手に晩御飯を食べていた。

働くのはご主人ひとり、いかにもパリの下町にありそうなビストロである…

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【第4位】完成度が高く独創性あふれるフレンチをいただくために高知に行く「balloon」

高知に移住してくる料理人は、高知県人の親密さと食材の豊かさに惚れてくるケースが多いことは、以前書いた。

高知市内の住宅街で店を開くフランス料理「balloon」のご主人もまたそうである。

東京時代は、白金から現在は恵比寿に移転している「オーギャマンド トキオ」や、乃木坂のビストロ「ルブトン」で働かれていたというから、自由闊達でお客さんを喜ばす料理を作られるのだろう。

オープンキッチンで次々と仕上がっていく料理は、そんな想像をさらに超えて、胸を沸かし、食べるごとに食欲が増していく、そんな料理だった…

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【第3位】お店を始めた理由を忘れた?滋味深いつゆでいただく高知市朝倉横町「土佐うどん まるかや」

高知のうどん屋は、もう行き尽くした。

勝手にそう思っていたけど、まだ知らないうどん屋あったんだね。

やはり、高知のうどんシーンは深い。

訪れたのは高知市朝倉横町にある、うどん屋「まるかや」である。

店に入ると、若い店主とサービスの女性の2人でやられていた…

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【第2位】ボリューム満点!中華に洋食に和食までメニューの数75種 地元愛されレストラン「スワロー会館」

メニューを開くと,

「みなさんの空腹を、食べたいものを、なんでも叶えます。受け止めます」

そんな意気込みが伝わってくる。

オムライスやスパゲッティ、エビフライやハンバーグなどの洋食メニュー。

ラーメンやちゃんぽん、焼き飯などの中華料理、握り寿司にうどん,蕎麦サンドイッチにステーキにスースリング焼肉定食。

刺身定食、鰻かばやき、天ぷらにカツ丼、牛丼、親子丼…

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【第1位】美学が息づく、米と卵だけのいさぎよき玉子焼きめし「らーめん チョンマゲ 高知本店」

出された瞬間に、息を飲んだ。

潔い炒飯、いや、焼めしである。

まん丸にまとめられた「チョンマゲ」の「玉子焼きめし」は、艶々と輝いて、我々を誘惑する。

そこには、チャーシューもネギも見当たらない。見えるは、米と卵だけである。

ああ、それなのに、どうしてこんなに誘われるのか…

続きを読む➡美学が息づく、米と卵だけのいさぎよき玉子焼きめし「らーめん チョンマゲ 高知本店」

 

2024年の人気記事ベスト5、いかがでしたか?

高知県外の方は高知にいらっしゃったときに、そして高知にお住まいの方はお店のお近くにいらっしゃったときに、是非食べに行ってみてくださいね。

2025年も「美食おじさんマッキー牧元の高知満腹日記」をお楽しみに!