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【高知グルメ】美しいスイーツとドリンクに魅了される古民家カフェ「Equivalent(イクイバレント)」ほっとこうちおすすめ情報
この情報は2019年3月22日時点の情報となります。
龍馬ゆかりの地である梼原町を「スーパーバンド。」のゴッチが散策!人気のカフェや焼肉店を巡る。歴史あふれる街並みにも注目だ!
梼原町へやってきた「スーパーバンド。」のゴッチ。自然豊かな風景が広がり、空気が澄んでいる。
手前に見える神幸橋(みゆきばし)という大きな橋の先には、坂本龍馬が土佐を脱藩する際に安全を祈願したと言われる「三嶋神社」がある。歴史好きにはたまらない場所だ。
龍馬は熱い志を持って、この神社から土佐を飛び出して行ったのか。
境内には歴史好きが楽しめるポイントがもう1つ。長宗我部家に仕えた領主 津野氏が、秀吉の命で朝鮮出兵した折に持ち帰ったとされる「ハリモミの木」だ。植えた当時は苗木だったというこちらの木、地元では「朝鮮松」と呼ばれ、その由来とともに語り継がれている。
梼原町のメインストリートへ出てみると、開放的な空間が広がる。このエリアは電柱が地中化されており、自然豊かな風景と調和した街並みが楽しめる。
そしてこの通りには、国の重要無形民俗文化財である「津野山神楽」のモニュメントがいたるところに設置されている。
代々受け継がれてきた文化を大切にしている、魅力ある街だ。
この通りには、口コミで広がり、県内外からお客さんが訪れるという人気店「COFFEE FLAG」がある。
おしゃれすぎるお店の外観に気持ちが高ぶるゴッチ。さっそく中へ入ってみよう!
店主の山口健児さんだ。
県外の電機メーカーでスマホ開発に携わっていたという山口さん。故郷である梼原町にUターンをして、オープンさせた本格カフェが「COFFEE FLAG」なのだ。
有名なカフェグループ「バッハ」で1年間の修行をし、その繋がりを生かして現地の農場から仕入れた厳選豆を自家焙煎している。棚いっぱいに、店主が厳選した豆が並んでいる。
それでは、マスターが淹れたコーヒーをいただくことに。
美味しさを逃さないよう、じっくりと丁寧にお湯を注ぐ。まだか?まだか?と焦る気持ちを抑えながら、店内に広がる香りを楽しむ。
最高の一杯が完成した!さっそく味わってみよう。
雑味がなく、苦味と酸味のバランスがちょうど良い。
とても美味しい一杯をいただけたようだ。
山口さんの奥さんが作る自家製ケーキもいただくことに。
最近ではあまり目にしない、昭和の時代に愛されていた「バタークリームケーキ」をいただく。
濃厚な味と甘さが特徴だ。コーヒーとの相性は、もちろんぴったり!
ケーキの上に乗っているアーモンドと、中に入っているラズベリーのジャムがアクセントとなり、最高に美味しい一品。県外から問い合わせがあるほど人気のケーキなのだとか。
続いてやってきたのは、精肉店が営む焼肉屋さん「美味美味亭(おいおいてい)」。
ここでは、お店自慢の肉を味わう大人気メニュー「ローストビーフ定食」をいただく!「肉」と聞いただけでテンションが上がるゴッチ。とても嬉しそうな顔をしている。
とってもボリューミーな「ローストビーフ定食」。梼原産 黒毛和牛のローストビーフと自家製のタレ、小鉢がついてこのお値段。人気があるのも納得だ!
美味しそうな肉!美しい…
自家製のタレをたっぷりつけて一口。
頭を抱えながら美味しさに悶絶するゴッチ。見ているこちらにまで美味しさが伝わる…
さっぱりとした味を想像していたようだが、脂がしっかりと乗ってジューシーなようだ。
食べ出すと止まらない!ゴッチが大好きなミョウガを添えて、ローストビーフをもう一度いただく。
ミョウガとの相性も抜群のようだ。
ごはんと肉を交互にかきこみながら「幸せ〜」とつぶやくゴッチ。ボリューム満点の「ローストビーフ定食」に大満足!
お腹いっぱいになったあとは「マルシェ・ユスハラ」でお土産をたくさん買って帰るぞ。
のんびりとした休日を過ごすのに、ぴったりの梼原町散策。
龍馬ゆかりの神社や美味しい食べ物に大満足のゴッチであった。次はどこへ行こうか?
COFFEE FLAG 自家焙煎珈琲屋
住所:高岡郡梼原町梼原1155-6
電話:0889-65-0580
営業時間:午前8時〜午後6時
(定休日は木曜日・第2、第4金曜日)
美味美味亭(おいおいてい)
住所:高岡郡梼原町梼原1481
電話:0889-65-1555
営業時間:午前11時〜午後2時/午後5時〜午後9時半
(定休日は水曜日、木曜日はランチ休み)
※情報提供※ テレビ高知
文/さたけゆうや