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Back To 高知家の2021!初体験!初心者でも楽しめる「筏(いかだ)釣り」&巡行船のプチ旅行

       

この情報は2022年10月12日時点の情報となります。

これまでたくさんの記事をご覧いただいている「高知家の〇〇」ですが、その中でも人気だった記事や、まだまだみなさんにご覧いただけていないおススメ記事を「Back To 高知家の20○○」としてご紹介します!
今回は2021年6月22日にご紹介した、釣り初心者におすすめの「筏(いかだ)釣り」体験の記事です。
これまでご愛読いただいている方も、初めて来たよという方も、是非お楽しみください!

高知県の土佐市と須崎市にまたがる浦ノ内(うらのうち)湾。

鯛養殖が盛んで、釣りの人気スポットです。

今回の目的は、家族連れや釣り初心者でも手ぶらで楽しめる「筏(いかだ)釣り」体験。

筏釣りとは、海上に設置された筏のうえで行う釣りのこと。浜や堤防などから釣りをするのとは違って短い竿を使うため、魚の引きをよりダイレクトに感じられるのです。

そしてこの日は、目的地まで車や電車を使わずに、ちょっと変わったルートで行ってみることに…。

早速向かってみたいと思います!

まずは高知市中心部から、とさでん交通のバスに乗って「宇佐(うさ)出張所」目指します。

そして、宇佐出張所バス停から歩くこと徒歩1分。

「巡航船乗り場」の文字が見えました!

こちらは浦ノ内湾内の各港を結ぶ須崎市営の巡航船で、1日上下3便ずつ運航しています。

学生をはじめ、地元の方にとって大切な交通手段となっているそう。

もちろん、地元以外の人も乗船可能。

こじんまりとしたレトロな船内。

乗り場から目的地である深浦(ふかうら)港までは約15分。

運賃260円で、ローカル感満載の船旅が楽しめます!

あっという間に深浦港に到着!

船を降り、歩いて30秒もかからないくらいの距離にある高知県漁協深浦支所へ。

ここで、ライフジャケットや釣り餌、竿などの道具一式を借りられます。

もちろん、自前の道具や餌を持参するのもOK。

準備が整ったら、いざ海へ!

釣り場の筏までは、スタッフの方が送り迎えしてくれます。

餌のつけ方や道具の扱い方も教えてもらえるので、釣りが初めての方もご安心を。

港を出発し、船で筏へ向かうこと約5分。

海上に浮かぶ筏を発見!想像していたよりも、ずっと立派な作り。

筏に上がってみると、思った以上の広さに驚き。

小屋にはトイレが完備されているほか、靴を脱いでくつろぐことができる休憩室もあります。

そうそう、巡航船乗り場や深浦支所の近隣には、スーパーやコンビニがないため、食べ物や飲み物は事前に準備しておいた方がいいですよ。

浦ノ内湾の穏やかな波に身をゆだね、丸一日のんびりと釣り糸を垂らして贅沢な時間が過ごせそうです。

季節や天候にもよりますが、こんな感じで、チヌ(クロダイ)やスズキ、アジ、サバ、アカメなどいろんな魚が釣れるんです!

釣りが初めての方も、釣り好きの方も、道中のローカルな船旅とあわせて訪れてほしいスポットです。

初心者の方は、事前にその旨を電話で伝えておくと、よりスムーズに当日楽しむことができると思います。

ぜひ一度、問い合わせてみてくださいね。

 

高知県漁業協同組合深浦支所

住所:高知県須崎市浦ノ内塩間49-3
電話:088-857-0011

 


情報提供:リョーマの休日キャンペーン推進委員会
高知県観光キャンペーン「リョーマの休日」特設サイト

https://kochi-experience.jp/

大自然を体感するアクティビティをはじめ、カツオの藁焼き体験や、土佐和紙の紙すき体験など、地元の人とふれあいながらほっこり楽しむことができる体験プログラムも充実し、訪れる人それぞれが、魅力的な休日を堪能することができます。

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