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四万十川を眺めながら新名物のお肉ごろごろカレーパンを堪能!「道の駅四万十とおわ」ほっとこうちオススメ高知スポット情報

       

この情報は2022年8月29日時点の情報となります。

高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、新名物が誕生したばかり!「道の駅 四万十とおわ」内に併設する「とおわのアイス屋さん」をご紹介!

「道の駅 四万十とおわ」の新名物!肉感たっぷりカレーパン

高知市内から車で約2時間、今回やってきたのは四万十町十和にある「道の駅 四万十とおわ」。四万十川が眼下に流れ、山々に囲まれた景色の中にある。

道の駅の一角にあるテイクアウトのアイス屋「とおわのアイス屋さん」に、今話題の新商品があるということでやってきた。

アイス屋さんだが、新しく登場したのはなんとカレーパン!

四万十町のブランド豚である「四万十ポーク」を100%使用している。

お目当ての品「四万十川とカリーパン」(300円)をゲット!

名前の通り、目の前を流れる四万十川を眺めながらいただいてみる。

生地はもちもちで、何より四万十ポークの甘みとプリッとした肉感が伝わってくる。

断面を見てびっくり!  カレーに入ったお肉の密度が高いことが分かる。

圧倒的な肉感の理由は、お肉の多さだけではない。

6mmと9mmの粗挽き肉をブレンドすることで、より肉感がアップするのだという。

イチオシメニュー「しまんとアフォガード地紅茶」(480円)もいただく。

オリジナルのソフトの上から四万十の地紅茶をかけるとソフトが溶け出して、ロイヤルミルクティーのような味わいに仕上がっている。

笑顔で取材に対応してくれた道の駅の店長 刈谷さんに、名物誕生についてお話を伺った。

-カレーパンの肉感がすごいですね!

刈谷さん:何度も試作を重ねて完成しました。みんなで意見を出し合って改良し、この肉感にたどり着きました。パン生地にもこだわっていて、冷めてもおいしい工夫をしています。

– お客さんの反応はどうでしたか?

刈谷さん:意外にも、地元の方から好評で喜んでいます。食べてみたら美味しかったからと、1日に2度買いにきてくれた方もいました。お土産に沢山購入される方もいらっしゃいます。

-新名物になりそうですね。

刈谷さん:四万十川を見に来てほしいという意味も込めて、「四万十川とカリーパン」という名前にしました。ここにしか売っていないので、ぜひ十和に足を運んでもらいたいです。

 

小腹を満たしたら「とおわ市場」へ

「とおわのアイス屋さん」の次は、隣接する「とおわ市場」へ。四万十町の野菜や物産品、お土産などを販売している。

地元産の食材を使った名物が沢山並び、どれがいいかなとお土産選びが楽しくなる。

まずは、押さえておきたい商品をチェック!

ちょっとした手土産にぴったりなのが、「しまんととおわサブル」(390円)。

サクほろ食感が楽しいおやつで、味のバリエーションは山塩、しまんとほうじ茶、しまんと緑茶、しまんと紅茶など。

お茶のフレーバーは、それぞれ違った味わいなので食べ比べてみるのがおすすめ。

こちらは、ちょっと珍しい商品「味噌漬豆腐」(570円)。

四万十町大道地区秘伝の品で、チーズのようなクセになる味わいが特徴。

大道地区の女性グループが手間ひまかけて手作りしている為、数に限りがある。

販売しているのを見つけたら、ぜひ購入したい一品だ。

四万十の茶畑で収穫した茶葉を自家発酵させた「しまんと紅茶」(650円)は、色鮮やかで、渋みが少なく飲みやすい。

「しまんとアフォガード地紅茶」も、四万十紅茶を使用している。

紅茶というと海外産のものが主流だが、国産の紅茶を試してみるのはいかがだろう。

昔ながらのおやつが、現代風にアレンジされた「ひがしやま」(870円/4枚入り)。

「ひがしやま」とは、高知県の山間部などで作られ、昔から親しまれてきた干し芋のおやつ。 スイートポテトのようで、「ひがしやま」を食べたことがないという人でも食べやすくオススメ!

そして、お昼ご飯は「とおわ食堂」で。

季節によってメニューが変わる「十和かご膳」(1580円)は、様々なおかずを少しずつ楽しめるのが嬉しい。

また、毎週木曜に実施している「四万十流域バイキング」も見逃せない。

ずらっと並ぶのは、地元のお母さんたちが作る、ほっとする味付けのお料理の数々で、こちらをお目当てに訪れる観光客も少なくないという。

野菜やお米だけでなく、お肉や魚、味噌や塩といった調味料まで地元の食材を使っているこだわりぶり。

また、夏に旬を迎える、四万十川の天然うなぎと四万十町産の養殖うなぎの食べ比べができる鰻重も人気(写真の鰻重の手前が天然うなぎで、奥が養殖うなぎ)。こちらは、天然うなぎが入荷した時のみの提供でお値段は時価。

一度は食べてみたい贅沢なメニューだ。

地元の食材を誇りに、自然豊かな四万十町の魅力を発信する「道の駅 四万十とおわ」と「とおわ食堂」で、四万十の味覚を味わいつくして!

 

道の駅 四万十とおわ とおわのアイス屋さん

住所:高岡郡四万十町十和川口62-9 道の駅四万十とおわ内
TEL:0880-28-5421
営業時間:午前10時~午後3時
定休日:無休

 

道の駅 四万十とおわ

住所:高岡郡四万十町十和川口62-9
TEL:0880-28-5421
営業時間:午前8時30分~午後5時
※食堂は11:00〜14:30(OS14:00)、土日祝11:00〜15:00(OS14:30)
※毎週木曜は四万十流域バイキングの日(別途、うなぎとあゆの提供は有り)
定休日:無休

 

提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/