グルメ
美味しいヘルシーな「高知家の朝ごはん」銀座のアンテナショップで買って作っていただきます!
この情報は2024年4月26日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」が、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、南国市にある「農園レストラン トリトン」をご紹介!
今回やって来たのは、1800坪という広大な敷地に建つ、ベーカリーを併設した「農家レストラン トリトン」。
はりまや橋から車で東へ約15分、高知龍馬空港からは約7分という場所にあり、レンガの屋根と白壁が印象的な店の周りには木々や季節の花が咲く庭園が広がっている。
店の外には、大きな「リョーマの休日」像や、中に入ると絵本やおもちゃで遊べる本物のロンドンバス、遊具や池などがあり、敷地内を散策するだけでもワクワクするような要素が満載で楽しい。
実はこちらの建物は、国内最大規模の生糸生産量を誇った「藤村製糸」(安芸郡奈半利町)の工場の一部を譲り受けリユースしたもの。
店内は、工場らしい鉄骨造の雰囲気と現代のデザインがマッチした空間が広がっている。
提供しているメニューは地産地消をモットーにしており、近所の「おくだ農園」の卵を使った料理や地場産の新鮮な野菜、山地酪農をしている牧場から配達してもらうノンホモ牛乳、そして土佐あかうしや四万十ポークなど高知の食材をふんだんに使用している。
写真は日替わりランチで、この日はしっとり柔らかい食感と肉の旨味が楽しめるローストビーフ、ふわふわさっくりと揚がったフリット、食べ応えのあるキッシュの3品に加えて、新鮮野菜のサラダ、素材の味を活かしたニンジンのポタージュスープがセットになった大満足の内容。
こちらはお子様メニューの「くまさんプレート」。
かわいいくまさんの形をしたパンやエビフライ、唐揚げが一度に楽しめる見た目もキュートなセットだ。
セットメニューの他にも、モチモチ生地が人気のピザや四万十鶏のフライドチキンなど、一品メニューが充実しているので家族みんなで楽しめる。
店内のベーカリーのパンやスイーツを買ってお土産にするのもおすすめ!
ここで副社長の大西さんにお話を伺った。
-お店のコンセプトを教えてください。
大西さん:高知の海・山・川・里の自然の恵みを活かした洋食レストランです。手づくりの焼き立てパン屋も併設しています。
-おすすめのメニューを教えてください。
大西さん:土佐あかうしと四万十ポークのハンバーグです。こだわりの自家製生地のピッツァ各種もおすすめです。
-読者の方にメッセージをお願いします。
大西さん:ゆったりしたソファ席の他に個室、掘りごたつもありますのでお気軽にご利用ください。リョーマの休日像のように、のんびりと高知の食と空間を堪能してください。
モーニング、ランチ、ディナーと、いつ訪れても高知食材を使った美味しい料理が味わえる、みんなが笑顔になれるレストラン。
家族や友人、そしておひとりでも。いろいろなシーンで出かけてみてほしい。
農園レストラン トリトン
住所:南国市大埇乙847-1 レストランネレウス南側
TEL:088-856-5312
営業時間:午前9時~午後9時(オーダーストップ午後8時半)
定休日:無休
駐車場:有り
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/