グルメ
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この情報は2022年8月25日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、土佐市のスイーツ店「南風(まぜ)のHAKO」に登場した、地元ならではのひんやりスイーツ3種をご紹介!
高知市中心部から車で約30分の土佐市。温暖な気候を活かし、「土佐文旦」をはじめ、小夏やスイカ、メロンなど、様々な果物の栽培が盛んな場所だ。
太平洋に面し、サーフィンのメッカとしても有名な仁淀川の河口に、観光交流施設「南風(まぜ)」はある。
今年4月に「南風」の一角にオープンしたのが、今話題のスイーツ店「南風のHAKO」。
鮮やかな緑色のポップな外観が目印のこちらのお店では、小夏やパインなど、地元の食材を使ったスイーツやドリンクなどを楽しむことができる。
今回いただいたのは、「南風のHAKO」で人気のひんやりスイーツ。
地元産メロンの甘さを活かした「ソルティーメロンスムージー」(写真左、500円)や、果肉がごろっと入った「塩メロンパフェ」(写真中央、800円)、紅茶ゼリーと合わせた「塩キャラメルパフェ」(写真右、700円)など、どれもクセになる甘みと塩気が人気を呼んでいる。
メロンは土佐市の特産品「プリンセスニーナ」を使うほか、塩は地元の塩職人「田野屋銀象」の完全天日塩を使用している。
メロンの芳醇な香りと優しい甘さ、そしてしょっぱさが絶妙なバランスのパフェ。青い空に青い海という絶好のロケーションを楽しみながらいただけるのも、この場所ならではだ。
店長の藤本さんにお話を伺った。
-今回登場したスイーツのこだわりのポイントを教えてください。
藤本さん:「甘さ」と「しょっぱさ」のバランスですね。「プリンセスニーナ」はもともと甘みが強い品種なので、塩を加えることで味のバランスを調節しています。パフェに入っているアイスや生クリームとも相性抜群ですよ。
-どんなお客さんが利用していますか?
藤本さん:子どもからお年寄りまで、幅広いお客さんが来てくださっています。皆さん、暑いから冷たいものが欲しくなるんでしょうね。今回登場したスイーツには塩を多く使っているので、熱中症対策にもなりますよ。
-「南風のHAKO」おすすめの利用シーンは?
藤本さん:海沿いをドライブがてら、気軽に立ち寄ってほしいです。景色が綺麗でとても気持ちが良い所なので、休憩に立ち寄って、ドライブのお供にスイーツも楽しんでいただけれたら嬉しいです。
スイーツを楽しんだ後は「南風」を覗いてみてほしい。1階には、地域の新鮮な野菜や果物、手作りのお菓子やお惣菜など、地元ならではの品が並ぶ産直市があり、2階には軽食を楽しめるカフェ、3階に上がれば展望台から土佐湾を一望することもできる。
暑いこの時期だからこそ食べたい、「南風のHAKO」の絶品スイーツ。土佐市の海沿いをドライブがてら、地元スイーツで涼を感じてみてはいかがだろう。
南風のHAKO
住所:土佐市新居38-34 新居地区観光交流施設 南風内
TEL:088-856-8421
営業時間:土曜、日曜、祝日12:00~16:30、
休:月曜~金曜 ※7/15~9/30は平日も特別営業
P:有り
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/