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Back To 高知家の◯◯!高知の新名物!とさでん交通路面電車が生み出す奇跡の光景「トリプル・クロス」
この情報は2024年1月31日時点の情報となります。
豊かな自然に恵まれた高知県は、有名な観光スポットや絶景スポット、グルメが充実している。
より充実した旅行になるように、ぜひこの記事を最後まで読んで役立ててほしい。
目次
まずは高知の定番観光地を紹介する。
よさこい節にも登場する「はりまや橋」は、僧侶の純信とお馬の悲恋で有名になったスポットだ。
10mに満たない朱色の小さな橋が象徴的だが、はりまや橋は実は一つではない。
はりまや橋は江戸時代末期に造られたもの以外にも、明治、大正に使用されていた橋を合わせると合計4つある。
地下道にはかつてのはりまや橋の一部が展示されているので、意外に見どころにあふれているのだ。
はりまや橋の近くには、お土産屋さんも点在していて、僧侶の純信とお馬の悲恋を表すようなほんのり甘酸っぱい柚子の香りに仕上げた銘菓「かんざし」が購入可能。
また、はりまや橋はフォトジェニックポイントとしても人気があるため、足を運んで素敵な写真を撮影してはいかがだろうか。
はりまや橋の詳細情報
【住所】〒780-0822 高知県高知市はりまや町1
日本百名城に数えられ、天守が残っていることが歴史的、文化的にも貴重な「高知城」。
1950年に重要文化財に指定された高知城の城内には、かつての内装や装備がそのまま残され、江戸時代に造られたものとは思えないほどモダンな空間になっている。
天守が残っている12城のうちの1つが高知城だが、現存するお城の中で本丸が残っているのは高知城だけだ。
そんな高知城の天守閣からは、高知の街並みを360°眺めることができるのが魅力。
ぜひ高知城の天守から美しい景色を眺めてみてほしい。
【住所】〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1-2-1
【電話番号】088-824-5701(高知城管理事務所)
坂本龍馬の姉の目線で楽しめる「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」。
坂本龍馬マニアや幕末マニアにとってはたまらない場所だ。
ここでは、姉・乙女のナビゲーションで龍馬の幼少期から青年期までの生き様に触れることができる。
坂本龍馬のよき理解者であったといわれる姉・乙女、近藤長次郎、坂本龍馬の銅像が迎えてくれる。
幼い坂本龍馬が暮らしていた街並みなどがリアルに再現されているため、歴史好きの方はぜひ足を運んでみてほしい。
【住所】〒780-0901 高知県高知市上町2-6-33
【電話番号】088-820-1115
高知県の東部・室戸市の先端部分に位置する室戸岬は、徳島との県境とも近く、朝陽が美しい場所として知られている。
元旦には、初日の出スポットとして多くの方が訪れるが、荒々しい海と岩に囲まれた場所にあるため、この海域は古くから海の難所として恐れられてきた。
海岸線の荒々しい景観は、日本国内でもなかなか見ることのできないことから、世界ジオパークに認定されている。
また、近くには、弘法大師(空海)が修業した「御厨人窟(みくろど)」があり、パワースポットとして注目を集めている。
この洞窟の中から見える景色が空と海だけだったことから「空海」と名乗ったと伝えられているそうだ。
室戸岬の詳細情報
【住所】〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町
まるで地中海のような美しい青の世界を体験できる「柏島」。
透明度の高くエメラルドグリーンに輝く海がSNSで話題となり、日本だけでなく海外からもその美しさが注目されている。
柏島では、子どもを連れての海水浴、シュノーケリングをはじめとするマリンアクティビティ、さらには、新鮮な魚介類を使用した名物グルメも楽しめる。
ぜひ、高知旅行を計画するのなら、柏島の美しい海を堪能する時間を計画に加えてほしい。
一度訪れると、世界が注目する海の虜になるはずだ。
柏島の詳細情報
【住所】〒788-0343 高知県幡多郡大月町柏島
高知には旅行の際に子どもが楽しめるスポットがたくさんある。
そこでこの章では、子どもが喜ぶスポットを厳選して紹介するので、高知へ家族旅行の際は、ぜひ役立ててほしい。
天然記念物に指定されている「龍河洞」。
全長4kmの鍾乳洞だが、観光用に公開されているのは約1kmで、時間にして約30分で見ることができる。
龍河洞には、「冒険コース」と「観光コース」の2種類のコースが用意され、事前にどちらかのコースを選択して鍾乳洞内に入る。
「観光コース」は、整備された龍河洞内を見学するコースで、「冒険コース」は、「観光コース」に約200mのコースが追加され、木のはしごを登ったり、狭い場所を這って進むため、冒険家気分を楽しめるのが特徴だ。
暗がりを探索する体験は、普段なかなか体験できないことから、子どもだけではなく大人も童心に返って楽しめるところがポイント。
ただし、冒険コースを体験するためには、前日までに電話で予約する必要がある。
約1kmと短い距離だが、本格的な探検を楽しめるため、高知を訪れたらぜひ龍河洞で冒険気分を味わってみてほしい。
【住所】〒782-0005 高知県香美市土佐山田町逆川1424
【電話番号】0887-53-2144
TV番組「月曜からよふかし」で紹介されたことがある人気の水族館。
動物との距離が近く、様々なふれあい体験に参加できるのが魅力。
なかでも、たくさんのクマノミがこぶしに寄って来る「にもっちんぐ」は、全国でも桂浜水族館だけで体験できるとのこと。
また、「ゆる~い水族館」と評される「桂浜水族館」は、アットホームな雰囲気が心地よいと評判だ。
水族館としては珍しく、ペット(小型~中型犬)の同伴も可能。
ぜひ家族で訪れてみてほしい。
【住所】〒781-0262 高知県高知市浦戸778
【電話番号】088-841-2437
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】年中無休
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2006年に廃校になった小学校をリノベーションして2018年に誕生した「むろと廃校水族館」。
25mプールには、ウミガメやシュモクサメが泳ぎ、手洗い場にいるヒトデやナマコと触れ合える新しいスタイルの水族館だ。
広々とした施設内では、学校ならではの施設を生かした演出が随所にみられ、廃校という独特の雰囲気の中で、非日常を楽しめるところが魅力となっている。
子どもが楽しめる空間に仕上げられているが、学校という場所に懐かしさを感じて、大人の方がついつい時間を忘れて夢中になってしまうんだとか。
水族館を訪れた記念に、ポストカードやピンバッジが用意されているが、大小様々なサバのぬいぐるみが当たる「さばくじ」が人気なので、むろと廃校水族館に訪れた際はぜひ「さばくじ」にチャレンジしてみてほしい。
むろと廃校水族館の詳細情報
【住所】〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町533-2
【電話番号】0887-22-0815
【営業時間】9:00~18:00 (4~9月) 9:00~17:00(10~3月)
【定休日】年中無休
生息地の環境を忠実に再現した緑豊かな動物公園「高知県立のいち動物公園」。
18歳以下なら無料、大人でもワンコインで入園できるところが魅力だ。
ファミリーで訪れる際に「のいち動物公園」をとことん楽しむためには、園内のお楽しみタイムを見逃さないことが大切。
お食事タイム、触れ合いタイム、ジャングルタイム、スコールタイムなど、動物のリアルに生きている姿は、この動物園でしか眺められない貴重な光景といえるだろう。
(新型コロナウィルス感染症対策のため、一部お楽しみタイムを中止している場合がありますので、HP等でご確認ください)
高知龍馬空港からのアクセスが良いので、飛行機に乗る前後に気軽に足を運んでみてほしい。
【住所】〒781-5233 高知県香南市野市町大谷738
【電話番号】0887-56-3500
【営業時間】9:30~17:00(最終入園16:00)
【定休日】毎週月曜日、年末年始(12月29日から1月1日)
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太平洋や雄大な自然に囲まれた高知には、美しいフォトジェニックな場所が点在している。
そこで今回は、数ある魅力的なスポットの中から、押さえておきたいフォトジェニックな観光スポットを厳選して紹介する。
(にこ淵)
美しく神秘的な水の色がSNSでも話題となっている「仁淀川」。
仁淀川の大部分で神秘的な水の色を見ることができるが、その中でも「にこ淵」「中津渓谷」「安居渓谷」はとくに綺麗なので、仁淀川に訪れるのであればぜひ足を運んでほしい。
夏はリバーアクティビティも楽しめるので、家族や友人と訪れてみてはいかがだろうか。
世界的に有名な画家・モネが愛した風景を再現した「北川村 モネの庭 マルモッタン」。
モネの代表作「睡蓮」のモデルになった水の庭や季節の花たちが一面に広がった花の庭など美しい風景を見ることができる。
また、館内に併設されている「モネの家」では、高知の食材を使った料理が味わえるので、ぜひ立ち寄ってみてほしい。
【住所】〒781-6441 高知県安芸郡北川村野友甲1100
【電話番号】0887-32-1233
【営業時間】9:00~17:00(最終入園時間 16:30)
【定休日】6~10月の第1水曜日、12月1日~2月末日
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高知には、国内屈指の植物公園「高知県立 牧野植物園」がある。
園内には、ツツジやスイレン、キクやボタンなど、四季折々の花々が咲き誇り、高知の植物だけでなく海外の珍しい花と緑があふれているため、植物好きにはたまらない空間となっている。
また、日本を代表する植物学者・牧野富太郎氏の記念館も併設されているため、研究資料だけでなく、愛用した研究用具などの見学が可能だ。
広大な敷地には、南園や温室、土佐寒蘭センター、牧野富太郎記念館など、見どころが満載。
さらに、牧野富太郎記念館の本館にあるレストランでは、フレンチテイストのランチが楽しめるので、1日中貴重な植物に囲まれて過ごすことが可能だ。
高知県立 牧野植物園の詳細情報
【住所】〒781-8125 高知県高知市五台山4200-6
【電話番号】088-882-2601
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】年末年始(12/27~1/1)、メンテナンス休園(2024/1/29、6/24、11/25、2025/1/27)
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名水百選に選ばれている四万十川は、日本最後の清流と呼ばれている。
美しい川には、200種類を超える水生生物が生息し、初夏に行われる鮎の火振り漁は四万十の夏の風物詩として有名だ。
また、観光船での川下りやカヌー体験など、リバーアクティビティも充実しているところが四万十川の魅力。
高知を訪れたら、四万十川まで足を伸ばして、雄大な大自然と触れ合ってみてはいかがだろうか。都会の喧騒を忘れ、身も心もリフレッシュできるはずだ。
高知の定番グルメスポットといえば「ひろめ市場」。
ひろめ市場には、高知を代表する名産や珍味などこだわりのグルメがずらりと並んでいる。
さまざまな高知の名物グルメを手頃な価格で楽しめる「珍味堂」。
おすすめの「カツオの角煮」は、甘じょっぱい味付けでご飯はもちろんお酒のおつまみに最適だ。
名物の「カツオのタタキ」や「かつお飯」はもちろん、鯨やうつぼを使用した高知ならではのお惣菜を味わえるので、友人や家族でシェアしながら、様々な名物料理を楽しんではいかがだろうか。
【住所】〒780-0841 高知県高知市帯屋町2-3-1ひろめ市場内
【電話番号】088-872-0266
【営業時間】10:00~22:30(平日・土・祝)、9:00~22:30(日)
【定休日】無休(ひろめ市場休館日に準ずる)
ひろめ市場内で特に有名なお店で、高知の名物「カツオのタタキ」が美味しいと評判の「明神丸」。
このお店では、高知の名物「カツオのタタキ」の藁焼き(わらやき)のパフォーマンスを間近で見ることができる。
目の前で火柱を上げながらカツオの表面をあぶっていく藁焼き。その様子を見ながらの食事は、ほかではなかなかできない体験なので、ぜひ訪れてほしいお店の一つだ。
明神丸(ひろめ市場店)の詳細情報
【住所】 〒780-0841 高知県高知市帯屋町2-3-1ひろめ市場内
【電話番号】088-820-5101
【営業時間】11:00~21:00(平日) 10:00~20:00(日)
【定休日】無休(ひろめ市場休館日に準ずる)
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太平洋に面した高知は、カツオをはじめとする新鮮な魚介類の宝庫として有名だけに、様々な調理方法で美味しい海鮮料理を楽しめる。
高知県ならではの海鮮料理を味わえる選りすぐりのお店を紹介する。
金目鯛の水揚げ量、西日本一を誇る室戸市で鮮度抜群のキンメ丼を味わえる「料亭 花月」。
室戸では新定番になりつつある「キンメ丼」には以下のような特徴がある。
①金目鯛の照り焼きをトッピングする
②地魚をトッピングに加える
③金目鯛の出し汁をつける
これ加え、料亭 花月で提供されるキンメ丼は、色鮮やかで美しいのが特徴。
金目鯛の照り焼きの他に、地魚刺身が3種類も味わえて、1,700円というリーズナブルな価格も魅力的だ。
ご当地グルメの新定番の1つ「キンメ丼」を味わってみてはいかがだろうか。
【住所】高知県室戸市室津2586
【電話番号】0887-22-0115
【営業時間】11:00~14:00(月~金) 10:30~14:00(土・日)
【定休日】不定休
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創業100年を超える土佐料理の老舗「土佐料理 司 高知本店」。
名物は豪快な皿鉢(さわち)料理だ。
高知の海の幸と山の幸が1皿に盛られている。
また「土佐料理 司 高知本店」では、ボリューム満点のランチを楽しめる。
お店自慢のカツオのタタキや丁寧に作られた和食はまさに絶品。
高知名物の鯨も鍋や刺身など様々な調理法で味わえるため、本格的な土佐料理に興味のある方は、ぜひ足を運んでみてほしい。
土佐料理 司 高知本店の詳細情報
【住所】〒780-0822 高知県高知市はりまや町1-2-15
【電話番号】088-873-4351
【営業時間】 12:00~21:30(月~土) 11:30~21:00(日・祝)
【定休日】不定休
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いつも地元の方で賑わっているお寿司屋「ゆう喜屋」。
鮮度抜群で良質な魚介類を確かな技術でさばいているため、その味は格別と評判になっている。
カツオのタタキはもちろん、カツオの刺身はまさに絶品。
さらに、熱々のごはんの上に、カツオの刺身をトッピングし、熱々のお茶をかけて半生でいただく「かつお茶漬け」は常連さんに人気のメニューだ。
人気店なだけに、材料がなくなり次第閉店となるので、早めの時間に予約して訪れることをおすすめする。
ゆう喜屋の詳細情報
【住所】〒780-0841 高知県高知市帯屋町1-9-25
【電話番号】088-873-0388
【営業時間】18:00~※材料がなくなり次第終了
【定休日】日曜日
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創業100年を超える老舗魚屋の「うを兼」。
三代目であるご主人は、京都の一流割烹で修業した料理人で、出てくる料理は、本格的な日本料理の数々。
大好きな魚と触れ合うために家業の魚屋さんを継いだとのこと。
魚のプロが、京都仕込みの腕を振るうお店に出会えることはそうそうない。
高知を訪れたら、「うを兼」の絶品料理に舌鼓を打ってはいかがだろうか。
【住所】〒781-2100 高知県吾川郡いの町1184-7
【電話番号】088-892-0216
【営業時間】11:30~14:00 17:30~21:00(要予約)
【定休日】なし
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高知県民に人気のソウルフードやローカルフードを紹介する。
須崎市に店を構えている「まゆみの店」では、高知のローカルフード「鍋焼きらーめん」をいただくことができる。
鍋で煮立てているにもかかわらず、しっかり麺にコシがあるのが特徴。
香り高いコクのある鶏がらスープは、食べた後まで余韻を残す美味しさで、ラーメンを食べ終わった後にご飯を入れて最後の一滴まで楽しみたくなってしまう。
【住所】〒785-0016 高知県須崎市栄町10-14
【電話番号】0889-42-9026
【営業時間】11:00~17:00(平日) 11:00~21:00(土日祝)
【定休日】水曜日、第一日曜日
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寿司のネタといえば、鮮度抜群の魚介類が一般的だが、高知では山の幸をネタにした郷土料理の「田舎寿司」が美味しいと評判だ。
「真心(まっこと)ふぁーむらぶ」は、JA高知市の本所横に併設されている直売所で、地元で生産された野菜や切り花、さらには手作りの加工品やお弁当、お惣菜などが販売されている。
人気のお惣菜やお弁当はお昼までには売り切れるほどである。
その人気商品の1つが「田舎寿司」で、シイタケ、キノコ、みょうがなどをネタにした、色鮮やかなお寿司だ。
各家庭やお店によって味の異なる「田舎寿司」は、高知でしか味わえない逸品なので、ぜひ食べてみてほしい。
【住所】〒781-8105 高知県高知市高須東町4-8
【電話番号】088-883-6650
【営業時間】8:00~15:30
【定休日】12/31~1/5
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ランチ、ディナータイムどちらも行列ができる人気店「鳥心」。
鶏料理専門店の「鳥心」では、唐揚げ、酢だれ、骨付き鳥、手羽先など豊富なメニューがあるが、中でもチキンナンバンが一番人気。
他県民が初めて見ると驚くほど大きなチキンナンバンに甘酸っぱいオーロラソースが絡むと、白いご飯が何杯でも食べられそうなくらい箸が進んでしまう。
【住所】〒 781-0082 高知県高知市南川添15-3
【電話番号】088-883-8501
【営業時間】11:00~14:00 17:30~22:00
【定休日】水曜日
実は、高知はニラの生産量が日本一。
「廣末屋」では名産のニラをふんだんに使用した「ニラ塩焼きそば」を味わえる。
様々な鉄板焼きメニューが並んでいるが、「ニラ塩焼きそば」は、ニラ独特の臭みがなく、むしろ甘みを感じる満足度の高い一品だ。
途中でレモンを絞って味変するのが廣末屋流。
高知を訪れたら、香南市まで足を運んで、本場のニラ塩焼きそばを堪能してほしい。
【住所】〒781-5606 高知県香南市夜須町上夜須182-1
【電話番号】0887-54-3226
【営業時間】11:00~14:00、17:00~22:00
【定休日】第4月曜日
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高知グルメでお腹を満たしたあとは、高知ならではのスイーツを味わってみてはいかがだろうか。
高知で話題のスイーツを楽しめるお店を紹介する。
食事の後に甘いものが食べたくなったら、ぜひ参考にしてほしい。
和スイーツを満喫したいのなら四万十で3代続く老舗の和菓子屋「松鶴堂」がおすすめ。
数々の和スイーツがあり、お店に併設された喫茶スペースで味わえるのが魅力的。
人気の「抹茶アフォガード」は、濃厚な抹茶の風味と味わいが、甘いアイスと餡と絡み合う贅沢な逸品。
【住所】〒786-0004 高知県高岡郡四万十町茂串町3-10
【電話番号】0880-22-0265
【営業時間】9:00~18:00 喫茶は10:00~15:00
【定休日】無休
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「芋屋金次郎」の店舗でのみ味わえる芋屋ソフトは高知のご当地スイーツとして人気だ。
紫芋を使用したソフトクリームは、すみれ色の見た目が可愛らしいのが特徴。
食べすすめるごとにお芋の風味が増していく。
「芋屋金次郎」の店舗を訪れて、ぜひ味わってみてほしい。
【住所】〒781-0087 高知県高知市南久保14-25
【電話番号】088-883-7421
【営業時間】10:00~19:00
【定休日】年中無休
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名物グルメの多い高知では、魅力的なお土産がたくさんある。
高知のおすすめのお土産を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
高知を代表するロングセラー商品「ミレービスケット」。
昭和30年ごろから変わらぬ製法で作り続けられ、素朴な味が守られている。
サクサクの食感がクセになるビスケットは、シンプルな味わいが懐かしさを感じさせる逸品。
様々な味のほかに、食べきりサイズやBOXタイプなどがあるので、お土産に最適だ。
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高知土産として、長年多くの方に愛され続けている「澤餅茶屋」の「お茶屋餅」。
天保8年創業の老舗お餅屋さんが作るお茶屋餅は、幅広い世代に人気がある。
餡を真っ白な餅で包んだお茶屋餅は、ニッキの爽やかな香りが特徴。
上品な味わいのこし餡と柔らかな食感で、ボリュームのある生八つ橋という感じだ。
大きすぎず丁度良いサイズとなっており、一度食べたら手が止まらなくなってしまう美味しさ。
時を超えて高知県民に愛されるお茶屋餅を高知土産のリストに加えてみてはいかがだろうか。
【住所】〒781-5621 高知県香南市夜須町手結1468
【電話番号】0887-55-2948
【営業時間】8:00~15:00 (売り切れまで)
【定休日】火・水曜日
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素朴な味わいのお菓子が多い高知で、上品な味が人気となっている「しまんとろまんぱい」。
上質な四万十栗のペーストを使用した、滑らかな餡をパイ生地で包んで焼き上げたパイは、一口食べると四万十の大自然の恵みが口の中いっぱいに広がる。
パイ生地のサクサクの食感と、濃厚な味わいの餡のバランスが絶妙で男女問わずお土産に人気。
はりまや橋からすぐの場所にある「菓子処 青柳」などで購入可能なので、高知市内の散策途中にぜひ立ち寄ってみてほしい。
【住所】〒780-0822 高知県高知市はりまや町1-4-1
【電話番号】088-861-6066
【営業時間】10:00~18:00
芋けんぴといえば、塩けんぴを思い浮かべる方が多いと思うが、若い世代に話題なのが「チョコがけけんぴ」だ。
ありそうでなかった味だが、チョコで厚くコーティングした芋けんぴは、カリッとした食感がたまらないと好評。
芋けんぴとチョコの組み合わせって合うの?と思っていた方も、そのギャップにやられてしまう。
チョコがけけんぴは10~5月までの期間限定品で、定番のチョコ・ミルク・ホワイトのほかに、あまおう・抹茶も登場し、全5種類。
スタイリッシュなパッケージなので、おしゃれ女子へのお土産に最適だ。
数多くの地酒が楽しめる高知で、お土産におすすめなのが「きららきくすい」。
高知県の安芸市にある菊水酒造から販売されている金箔をプラスした斬新なスパークリング清酒。
「きららきくすい」をシャンパングラスに注ぐと、キラキラに輝く金箔が揺らめく。
スパークリング日本酒ということで、口当たりが軽く飲みやすいのが特徴だ。
星が描かれたおしゃれなボトルは、洗練された大人の女性へのギフトに最適。
ぜひ「きららきくすい」を購入してみてほしい。
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高知には自然を満喫できる温泉がたくさんあるので紹介する。
全客室がオーシャンビューとなっている「黒潮本陣」。
眼下に広がる太平洋を眺めながら浸かれる温泉で、男湯と女湯が毎日入れ替わるため、朝と夜で異なる風景を楽しめるのも人気のポイント。
また、太平洋の海水をくみ上げ、ろ過している「汐湯」ということで、肌にまとわりつくようなぬめりのあるお湯が心地よいと評判になっている。
レストランでは、高知名物のカツオ料理をいただくことができる。
非日常の世界でリフレッシュしたい方は、ぜひ足を運んでほしい。
黒潮本陣の詳細情報
【住所】〒789-1301高知県高岡郡中土佐町久礼8009-11
【電話番号】0889-52-3500
【営業時間】6:00~9:00および15:00~23:00(宿泊客) 、10:30~16:00および18:30~20:00 (一般客)
朝の爽やかな海の色や、夕暮れ時のオレンジ色に染まった海を大パノラマで眺められる露天風呂が人気の「宿毛リゾート 椰子の湯」。
早朝6:00~8:30、13:00~21:00の間は一般の方も利用可能。
「お食事処 椰子」では、宿毛の海産物や旬の山の幸、四万十豚などを使った懐石料理を味わうことができる。
高知を訪れたら、宿毛まで足を運んで、太平洋を眺めながら日頃の疲れを癒してはいかがだろうか。
宿毛リゾート 椰子の湯の詳細情報
【住所】〒788-0014 高知県宿毛市大島17-27
【電話番号】0880-65-8185
【定休日】無休
※改修のため、2024年1月15日〜1月31日の期間は全館休業
隠れ家のような雰囲気が漂っている山の奥にひっそり佇む宿「北川村温泉 ゆずの村」。
肌にベールをまとったような不思議な感覚になれるとろとろのお湯が人気。
昼は森林浴、夜は美しい星空を眺めながら、温泉でまったり過ごせるのも旅の醍醐味といえるだろう。
また、レストランでは柚子をはじめとする高知県産の食材をふんだんに使用した料理を堪能することができる。
ぜひ観光の途中に立ち寄って、旅の疲れを癒してほしい。
北川村温泉 ゆずの村の詳細情報
【住所】〒781-6451 高知県安芸郡北川村小島121
【電話番号】0887-30-1526
【営業時間】日帰り入浴 11:00〜21:00 (20:30札止め)
【定休日】火曜日 (宿泊は受付)
観光スポットやグルメと並んで、旅行に欠かせないのは、宿泊施設
そこで、高知観光におすすめのホテル、旅館を紹介する。
まるでエーゲ海のリゾートに訪れたかのような青と白のコントラストが美しい宿「ヴィラサントリーニ」。
ギリシャのサントリーニ島を再現したこのホテルは、どこを切り取ってもおしゃれ。
ホテル内にあるレストランでは、創作イタリアンを楽しめる。
また、ディナータイムには、ライトアップされた建物が、よりロマンティックな雰囲気を演出してくれるため、大切な人との特別な日に最適なスポットだ。
リゾート気分を楽しみたいという方は、ぜひ足を運んでみてほしい。
ヴィラサントリーニの詳細情報
【住所】〒781-1165 高知県土佐市宇佐町竜599-6
【電話番号】088-856-0007
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一度は訪れてみたい憧れのリゾートホテル『ヴィラサントリーニ』のランチと新館をご紹介
高知の自然に囲まれ贅沢な時間を過ごしたい方におすすめなのが「千年の美湯 そうだ山温泉 和 YAWARAGI」。
清潔感のある和室でオレンジ色の照明が特徴的。
部屋には半露天風呂がついているので、時間を忘れてのんびりくつろげる。
こだわりの美肌の湯は、薪を使って沸かしているだけあり、肌あたりが柔らか。
源泉かけ流しの温泉に浸かれば、身も心もリフレッシュできるだけでなく、お肌もきれいになれる。
都会の喧騒を忘れて、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
千年の美湯 そうだ山温泉 和 YAWARAGIの詳細情報
【住所】〒785-0045 高知県須崎市桑田山乙1122
【電話番号】0889-45-0055
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ぜひ、この記事を参考にして、より充実した高知観光を満喫してほしい。
※記事中の情報は記事投稿時点のものになります。最新の詳細情報は各施設にお問い合わせ・ご確認ください。
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