三山ひろし
【三山ひろしのさんさん歩】三山さんが嫉妬する腕前!高知が誇る音楽人「ジャズシンガー堀江眞美さん」
この情報は2025年7月7日時点の情報となります。
心に響く温もりの声!ビタミンボイス♪ 紅白歌手の三山ひろしさんがふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は香南市を散策する。
今回は高知市中心部から東へ車で約40分のところにある、香南市をお散歩する三山さんと川辺アナ。
芸術・文化・技術の総合テーマパーク「創造広場アクトランド」に、2024年6月にオープンした新しい施設があると聞いて足を運んだ。
訪れたのは、モノづくりの歴史を学び、体験できる施設「アクトファクトリー」。
モノづくりが大好きな三山さんは、すでに期待に胸を膨らませている様子だ。
出迎えてくれたのは、アクトファクトリーのスタッフ・田部大智さん。
さっそく施設の中を案内してもらおう!
中へ入ると展示してあったのは、普段あまり見ることのない発動機の数々。
発動機とはいわゆるエンジンのことで、アクトファクトリーでは国内最大規模の約555点の発動機を製造メーカーや地域ごとに分け、並べている。
この施設では、発動機を一度分解し、再び組み立ててからエンジンを始動させるまでの一連の工程を、実際に体験できるという。
興味津々の三山さんは「やりましょうか!」と前のめり。
しかし、今回は別のものづくりにチャレンジしてもらうので、発動機の分解・組み立てはまた次回!
三山さんが挑戦するのは、一度はやってみたかったという金属加工。
溶接体験エリアに入り、ネームプレートを作ることに。
準備万端の三山さん!説明を聞く前に溶接面を被り、早くもやる気に満ち溢れている。
事前にご用意いただいたモチーフに、これから作るモチーフを付け足し、ネームプレートを完成させるぞ!
三山さんは、どんなオリジナルモチーフを作るのだろうか?
まずはプラズマ切断機を使用して、鉄板を切断していく作業。
下書きに沿って切断していくのだが、約20,000℃前後の熱を発するため、慎重に作業しなければならない。
両手を添えて、ゆっくりと仕上げたい形を切り抜いていく。慎重に慎重に…
鉄板の加工を終えた後は、溶接作業へ移る。こちらも大変危険な工具を使用するため、集中して作業を行う。
手先が器用な三山さんは、すぐにコツを掴んでいるようだ。
手元が狂わないように、ゆっくりと丁寧に仕上げていく!
火花を散らしながら黙々と進めていく三山さん。この時間をとても楽しんでいる様子だ。
完成したネームプレートはこちら!鉄板を綺麗にけん玉のシルエットに切り抜いて、土台に上手く溶接した。
三山さん:もっと早く溶接をやれたら、家の中こんなのばかりになってたと思います!
大満足の出来栄えに、三山さんは満面の笑みを浮かべた。
アクトファクトリーでは、モノづくりで恋活をするというイベントを過去に開催。
三山さんにもぜひ体験してほしいということで、ここからはスタッフの鍵山悠里さんに参加してもらい、三山さんと鍵山さんでモノづくりで恋活スタート!
今回二人が挑戦するのは、ワイヤーアート作り。お部屋のちょっとしたインテリアに使えるアイテムを作っていく!
まずは作りたい形が描かれた紙にワイヤーを工具を使って変形させながら、マスキングテープで紙に固定していく作業。
夢中になって作業を進めていると、お互いの手が…
照れ笑いする二人。ふいに手が触れ、どうやらトキメキを感じているようだ。
気を取り直して、作業を進めよう。
初対面ということもあり少々ぎこちない会話が続くが、ワイヤーアートが少しずつ仕上がっていくとともに会話もスムーズに。
三山さんの苦手なところをさり気なく鍵山さんがサポートしたり…
鍵山さんが間違ったところを三山さんが修正したり…
お互いに支え合ってワイヤーアートが完成していく。
共同作業だからこそ生まれる連帯感や安心感が、だんだんと心地良くなってきた。
そうしているうちにワイヤーアートが完成!
「LOVE」の文字をかたどった作品が仕上がった。
三山さん:私の愛は受け取っていただけましたか?
鍵山さん:大きく受け取りました。ドキドキしちゃいました!
念願だった初めての溶接を行い、モノづくりを通した恋活まで体験した三山さん。
大好きなモノづくりにのめり込み、充実した時間となったようだ。
今回のさんさん歩はここまで!次回の記事をお楽しみに。
アクトファクトリー
住所:高知県香南市野市町大谷912-1
電話:0887-50-3131
情報提供/高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや