高知家の◯◯高知家の◯◯ 高知県のあれこれまとめサイト
高知県のあれこれまとめサイト
  • facebook
  • x
  • instagram
  • youtube
 

日本伝統の音色を未来へ紡ぐ!三味線奏者・田村花枝|三山ひろしのさんさん歩

この情報は2026年5月4日時点の情報となります。

    心に響く温もりの声!ビタミンボイス♪ 紅白歌手の三山ひろしさんがふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県吾川郡いの町を散策する。

    演歌にぴったりな楽器を奏でる奏者のもとへ

    今回は、高知県吾川郡いの町をお散歩する三山さんと川辺アナ。

    この日、二人が訪れたのは、高知市中心部から西へ車で約30分のところにある「いの町立 伊野公民館」。

    ある楽器を演奏する奏者にお会いするためにやってきた!

    二人を待ち受けていたのは、三味線奏者の田村花枝さん。

    いの町観光大使を務め、地域の発展に尽力されている方だ!

    出会って早々だが、田村さんが三味線で奏でている「よさこい節」につられ、三山さんと川辺アナは、よさこいの正調踊りを踊り出す。

    三味線特有の繊細で哀愁を帯びつつも、力強い響きの音色が部屋中に広がっている。

    最大の特徴である「サワリ」と呼ばれるビリつきが生む力強い音色は、三味線らしさを感じる。

    3本の弦のうち最も太い糸が棹(さお)に触れると「サワリ」という共鳴音が響き渡るのだ。

     

    母の影響で始めた三味線のおかげで国際交流にまで発展!?

    母の影響で三味線をはじめたという田村さん。

     

    田村さんが生まれた頃は、だんだんと国際化が進行し、周りは英語教育を重視するなど、時代を追いかけた教育が進んでいたという。

    しかし田村さんの母は違った。これから国際的な人を育てるためには、まず日本の文化を学び、表現できる人が必要だ!

    そんな想いを持ち続け、娘には日本舞踊や茶道、三味線といった日本で長い歴史を持つ伝統文化を学ばせた。

    楽しく伝統文化を学ぶうち、三味線へさらに興味を持ち、高校卒業後は大阪で修行を重ねた田村さん。

    その後2012年には、内閣府国際交流事業「世界青年の船」に参加し、国際交流にふれる機会があった。

    母の教育方針が結果として活かされたようだ。

    海外を一度経験した田村さんは、さらにグローバルな経験も積む。

    アメリカのディズニーワールドで寿司職人として働いたのだ!

    日本の伝統文化を学び、海外へ広める経験、そして海外で働くという貴重な経験をしてきた。

     

    短時間で習得!?三山さんが三味線での弾き歌いに挑戦!

    小唄 田村流 師範であり、常磐津節(ときわずぶし) 師範でもある田村さんが、特別に三山さんと川辺アナを指導!

    めったに触れる機会のない三味線の演奏に挑戦した。

    三山さんは高知ならではの楽曲『よさこい節』の演奏に挑み、川辺アナは初心者でも簡単に演奏できる『さくらさくら』に挑戦した。

    短時間で指導してもらったのにも関わらず、三山さんはスムーズに弾き歌いを披露。

    ほんの少しだけ間違ったところもあったが、最後まで演奏できた。

    三味線をただ弾くだけではなく、しっかりと音程も意識した歌唱ができていて、素晴らしいと田村さんに評価をいただいた。

     

    お次は川辺アナの挑戦だが…緊張で少し呼吸が乱れているようだ。

    間違えないようにゆっくりと演奏を始めた。

    一音ずつ丁寧に弾きながら歌詞を口ずさむ川辺アナ。頑張る姿が印象的だ!

    しかし、歌手の三山さんからは厳しいコメントが…川辺アナはまだまだ伸び代がありそうだ!

    田村さんの夢は、指導する生徒さんたちといつか海外で演奏すること。

    その夢が叶いますようにと、強く願う三山さんと川辺アナであった。

    今回のさんさん歩はここまで!次回の記事をお楽しみに。

     

    いの町立 伊野公民館
    住所:高知県吾川郡いの町伊野3597
    電話:088-893-2012

    情報提供/高知さんさんテレビ
    文/さたけゆうや

     

    関連記事