グルメ
【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2020年3月19日時点の情報となります。
誰でも手軽に取り入れられる、スマートフォン撮影の小ワザをご紹介する「#高知家写真部」。部を代表して撮影のテクニックをレクチャーするのは、高知家のポスターも撮影したプロのフォトグラファー・中村理生さん。
数ある高知の見どころのひとつに、地元民からも古くから愛されている「曜日市」と呼ばれるマーケットがあります。今回は南国らしい雰囲気も漂うこの曜日市を例に、スナップ撮影で役立つテクニックをご紹介します!
日本最古で最大級という日曜市を筆頭に、高知市内で週4日開催されている曜日市。今回やってきたのは、木曜日に開催される「木曜市」。地元ならではの食材やグルメが一堂に会すとあって、まさに映える写真を納める絶好のチャンス! スナップ撮影のテクニックについて中村さんに聞いたところ、心がけるポイントは大きくふたつ。実際に撮影した写真をもとに、それぞれのポイントを見てみましょう。
市の様子を背景に写し込むことも大切ですが、主役を商品にして撮影する際は、思い切り近づいて撮影することで、色味や質感を際立たせた写真表現が可能になります。
並んだ商品を撮影する場合は、商品に近づいて撮影すること。背景に余計なものを入れずに、土佐文旦や桃太郎トマトなどの名産品の彩りと質感を、しっかりと表現することができます。
整然と並んだ果物も、ぐっと近づいて撮るだけでも雰囲気が増します。このとき、ポートレートモードなどで背景をボカすことで、主役の果物が引き立ちます。
生姜の香りがふんわりと広がる、素朴な甘さが美味しい「冷しあめ」。近づいてひんやりとした氷の質感や、お母さんがよそってくれる様子なども撮らせてもらいましょう。
人びとの活気で賑わう曜日市。その魅力を伝えるためには、店員さんとのコミュニケーションやお客さんの様子をリアルに撮影する「ライブ感」も欠かせないポイントです。
買い物をしながら出店者の皆さんとコミュニケーションを楽しむのも、曜日市の醍醐味です。高知県が生産量日本一の大生姜について教えてもらいながら、低い目線でパシャリ。ライブ感のある写真が撮れました。
地元の美味を食べ歩くのも、曜日市の楽しみのひとつ。高知名物のいも天も、できたてをいただくことができます。撮影する際は奥にお店を置いて撮ることで、訪れた場所の記録にもなりますね。
できたてのいも天を手渡してもらったり、揚げている様子を撮らせてもらうのも、ライブ感のある写真のための重要なポイント。朝の光と相まって、ここでしか撮ることのできない雰囲気の写真が撮れました。
おさらいポイント
・商品に思い切り近づいて撮影しよう
・その場でしか撮れない「ライブ感」を意識しよう
ちょっとしたテクニックさえ知っておけば、スマートフォンで撮影する写真はもっとステキになる。高知旅行の想い出をキレイな写真に収められれば、旅はもっと楽しくなるはずです! みなさんもぜひ、高知県内で撮影した写真にハッシュタグ「 #高知家写真部 」を添えて、SNSでシェアしてくださいね!
【ロケ地情報】
・木曜市
毎週木曜日、日の出から日没1時間前まで開催
住所:高知市本町5丁目