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【高知グルメ】創業30年!カウンター席で四季を味わう「天ぷら天賀」ほっとこうちおすすめ情報
この情報は2020年3月7日時点の情報となります。
誰でも手軽に取り入れられるスマートフォン撮影の小ワザとともに、高知県内の魅力をご紹介する「#高知家写真部」。部を代表して撮影のテクニックをレクチャーするのは、高知家のポスターも撮影したプロのフォトグラファー・中村理生さん。
こだわりのラテを提供するコーヒースタンドや、土佐茶を使ったスイーツが味わえるカフェなど、さまざまなスタイルの喫茶店やカフェが点在する高知市内。旅の休憩がてらカフェめぐりを楽しむのも、市内観光の楽しみのひとつ。立ち寄ったお店でも、何気ないシーンをオシャレな写真で表現してみましょう。
目次
市内を観光していると街のいたるところに喫茶店がちらほら。それもそのはず、高知県は喫茶店の店舗数が人口あたりの数で全国一位なんです! 今回は数あるお店のなかから、スタイルの異なる4つのお店のメニューを例に、スマートフォン撮影の小ワザをご紹介します。
一軒目は、高知県庁の近くにあるコーヒースタンド「コイルス」で、こだわりの豆を使ったラテとパンケーキをオーダー。
外からの光、いわゆる「自然光」が当たる場所で撮影をすることで、店内の様子とともに、コーヒーやお菓子をやわらかな雰囲気のなかで撮影することができます。このとき光がコーヒーの背後ではなく、横もしくは斜め後ろから当たる位置がベストです。
ラテアートを仕上げる様子も外せないシャッターチャンス。動きのある手元を撮影する際は、連射機能を使って複数枚撮影して後からベストショットを選ぶのが正解。
フードを撮る際は、外の光が当たる窓側の席がオススメ。フードを引き立たせるシンプルな背景を選びつつ、お店の装飾とからめて撮ることで、さらにエモい写真に。
ラテを撮るときは真上か斜め上から撮影すれば、ラテアートの絵柄をしっかりと見せるとともに、オシャレな雰囲気の写真に仕上げることができます。
続いては、かわいいフランス菓子とアイシングクッキーがズラリと並ぶ「パティスリー&カフェ ル・タブリエ」へ。水色を貴重とした店内では、オーダーしたお菓子をドリンクとともにいただくことができます。
低い目線から撮ることで、お菓子の断面や質感とともに、店内のオシャレな雰囲気を写しこむことが可能に。また、お菓子にしっかりと寄ることで、食器の柄もキレイに表現できます。
外からの光が当たる席で、紅茶やお菓子を組み合わせて撮影。ポイントは「低く」+「近く」撮ること。ケーキは断面を見せると、美味しそうな質感も表現することができます。
カヌレなどの小さなケーキはお皿の中心よりも少しカメラ側に置くことで、よりバランスよく見えます。撮影の際はできるかぎり近づいてシャッターを切りましょう。
ぎっしりと並んだアイシングクッキーは、真上から撮影。画面いっぱいに商品が入るようにすることで、かわいらしい雰囲気のある写真に仕上がります。
大橋通りにある「土佐茶カフェ」は、地元の名物・土佐茶を使ったメニューが楽しめる人気のショップ。土佐茶とセットでいただくパフェ「萌黄」は、高さがあるため撮影するのに悩まされます。
高さのあるスイーツやハンバーガーを撮る際、斜め上から見下ろして撮りがちですが、横から撮るのもオススメ。中の具材や断面をしっかりと表現できるので、より美味しそうに写すことができます。
パフェやスムージーは、グラスのなかがしっかり見えるよう、グラスの横から撮影するのがオススメ。また、背景をぼかすことで、より被写体を引き立てた表現も可能に。
さらに、「5019PREMIUM FACTORY」でオーダーしたオリジナルの「龍馬バーガー」。ひと口でほおばるのが難しいほどダイナミックなハンバーガーも、パフェと同じように撮影すればOK!
横から撮影することで、ハンバーガーの高さとともに具材もしっかりと見せることができます。外からの光が当たる窓際の席を選ぶのも、フードをエモく撮るための重要なポイントです。
・外からの光が当たる窓際の席を選ぶ
・お菓子の撮影は低く、近い目線から撮る
・高さのあるメニューは横から撮ろう
ちょっとしたテクニックさえ知っておけば、スマートフォンで撮影する写真はもっとステキになる。高知旅行の想い出をキレイな写真に収められれば、旅はもっと楽しくなるはずです! みなさんもぜひ、高知県内で撮影した写真にハッシュタグ「 #高知家写真部 」を添えて、SNSでシェアしてくださいね!
●コイルス
住所:高知市本町5-2-19 岩崎ビル1階
●パティスリー&カフェ ル・タブリエ
住所:高知県高知市升形3-2
●土佐茶カフェ
住所:高知県高知市帯屋町2-1-31
●5019PREMIUM FACTORY
住所:高知市帯屋町1-10-21