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【三山ひろしのさんさん歩】大自然とアートを楽しめる一棟貸切ヴィラ「Carpe Diem Kamaida(カルぺ ディエム カマイダ)」

この情報は2025年5月17日時点の情報となります。

心に響く温もりの声!ビタミンボイス♪ 紅白歌手の三山ひろしさんがふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は越知町を散策する。

映画・アニメのロケ地やモデルとなっている浅尾沈下橋近くにある古民家へ

今回は高知市から車で西へ約1時間のところにある、越知町をお散歩する三山さんと川辺アナ。

2021年に公開された映画「竜とそばかすの姫」の舞台になった「浅尾(あそう)沈下橋」からスタート。

この日の目的地は、古民家をリノベーションして素敵な宿泊施設になっている場所。

2人が向かった先は、「Carpe Diem Kamaida(カルぺ ディエム カマイダ)」。

貸し切りで利用でき、仁淀川の景色を望むことのできる宿泊施設だ。

施設名の「Carpe Diem(カルぺ ディエム)」は、ラテン語で「今を生きよ!」という力強い意味が込められた言葉。

そんな宿泊施設を営むのは、日系フランス人で大阪出身のリバ・クリストフさん。

宿泊施設の経営をしながら、アーティストとしての制作活動も行っている方だ。

室内には、洗練されたデザイン性の高い家具や家電が置かれ、ところどころに美的センスが溢れる作品が飾られている。

外観は趣きある古民家だが、内観は洗練されたモダン空間が広がる不思議な体験。詳しく知るためにルームツアーをしてみよう。

 

美的センスが光るインテリアの数々「Carpe Diem Kamaida」

室内に飾られているインテリアは、リバさん自身が手がけたものや、海外のアート界でエディターを務めるリバさんの父親が手がけたものが飾られていた。

三山さんと川辺アナは、美しい作品たちについつい見惚れてしまう・・・

2階へ上がると、1階とは異なる雰囲気の空間が広がっていた。ノスタルジックでゴージャスなお部屋もあるようだ!

もちろんアート作品がいたるところに飾られているぞ。

和と洋が入り混じった築50年の古民家。

リノベーションが施され、外観からはイメージできない内観に予想を裏切られた三山さんと川辺アナ。

たくさんのアート作品が並び、心が躍る宿泊施設だと感じた。

越知町へ訪れた際は、「Carpe Diem Kamaida(カルぺ ディエム カマイダ)」を要チェックだ!

 

独特な感性を持つリバ・クリストフさんのアーティスト活動

宿泊施設の経営を行う一方で、アーティスト活動にも積極的に取り組むリバさん。

壁画や直径40mの地上絵など、あらゆるところをキャンバスにして自身の感性を表現している。

自身のアトリエには頭から溢れ出るアイデアを形にした、たくさんの作品が!いずれもカラフルで独創的な作品ばかりだ。

庭を覗くと怪しい屋台を発見!この屋台は一体・・・

大きく「似顔絵」と書かれた看板が異様に目立つ屋台。奥にはリバさんが立っている!

今回、特別に三山さんを題材にしてアート作品を生み出したいということで、似顔絵屋台を準備してくれたリバさん。

三山さんの似顔絵をリバさんが描いてくれるようだ。

看板には小さく「可愛くは描きません」という文字が!なにやら嫌な予感がする・・・

事前に三山さんのことをしっかりとリサーチしているリバさん、三山さんの特技であるけん玉を似顔絵に含めて表現しようとしているようだ。

待つこと数分。迷いなく描き進める姿はまさにアーティスト。

さて、気になる似顔絵の仕上がりはこちら!

けん玉と顔が一体化したような斬新な似顔絵が完成!

見たことこのない色使いと表現に三山さんは「これは面白い!!」と笑いながらコメント笑

斬新さとカラフルさ、そしてユニークさが相まった素晴らしい作品、これはリバさんにしか描けない似顔絵だ。

今後の目標は「似顔絵屋台で日本一周したい!」と語ってくれたリバ・クリストフさん。

宿泊施設とともに、アーティスト活動もぜひ多くの方に知ってもらえるといいですね!と三山さんと川辺アナはエールを送り、越知町をあとにしたのであった。

今回のさんさん歩はここまで!次回の記事をお楽しみに。

 

Carpe Diem Kamaida(カルぺ ディエム カマイダ)
住所:高知県高岡郡越知町鎌井田本村872
電話:080-3867-6961

情報提供/高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや