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【高知グルメ】高知の夜の〆!深夜まで旨いうどんと蕎麦がいただける「元祖屋台うどん 和楽路屋(わらじや)」
この情報は2024年12月18日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ!今回は高知市横浜の人気うどん店「よがなうどん」をご紹介!
高知市中心部から南へ車で15分。今回訪れたのは、浦戸湾を望む高知市横浜、県道35号沿いにある「よがなうどん」。
大きく「うどん」と書かれた藍色ののぼりが目印だ。
セルフうどん店とあって、カウンター席が多めに設置されており、1人でも気軽に入りやすい雰囲気。
ガラス越しに厨房がすぐそばの特等席もあり、うどんができるまでの様子を間近に見ることができる。
こちらのお店で、今回は店主おすすめの3杯をご紹介!
まずは、麺が見えないほど具材が乗った「三目うどん」(730円)。
提供する際には肉、きつね、わかめが乗った「三目」で、セルフのトッピングコーナーでネギと天かすを加えると「五目うどん」になる。
滑らかでつるっとした細めの麺で、噛むと小麦の香りが広がるもちもちとした食感。
そんなよがなうどんの麺を、数種類の具材と一緒に味わえる贅沢なメニューだ。
お次は「肉うどん」(690円)。
シンプルなかけ出汁と、返し醤油などで柔らかく煮込んだ牛肉が、お互いを引き立て合う。
肉の旨味の後に、出汁がふわりと香る一杯だ。
最後にご紹介するのは、天ぷらをトッピングして食べてほしい「釜玉」(500円)。
天ぷらの生地に出汁を加えて揚げているため、ほんのりと味がついた衣が釜玉と相性抜群。
天ぷらは最初はそのままで、2口目は卵と醤油をしっかり絡めて味わってみて。
ここで、店主の洲賀崎さんにお話を伺った。
-店名の由来を教えてください。
洲賀崎さん:土佐弁の「〜ながよ」を逆にして「よがな」にしました。
-お店のこだわりを教えてください。
洲賀崎さん:素材や調理法にこだわったうどん作りをしています。麺はのどごしとコシにこだわり、高知県産の小麦粉をメインに、独自の配合でブレンドして製麺しています。茹でる作業は、10分間ゆっくりと時間をかけて行うことで、当店でしか味わえない手打ち麺を提供しています。繊細な味わいのつゆは、いりこ、うるめ、さば、利尻昆布をベースに、18時間かけて出汁を作っています。
こだわりが詰まったうどんを一杯一杯丁寧に提供する「よがなうどん」。
太麺派の方は、月に数回あるという「太麺の日」もぜひチェックしてみて!
よがなうどん
住所:高知市横浜450-1 横浜コーポ1階北
TEL:088-837-2215
営業時間:午前11時〜午後2時(麺が売り切れ次第閉店)
定休日:火曜
P:店前4台、店裏3台有り
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/