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「高知県の豊富な調味料を使うと、手軽に美味しい生活を送れるではないかの巻 第3回〜まるごと高知の葉にんにくに酒盗、イワシに青のり、そしてうなぎ!〜」食べ歩きスト・マッキー牧元の高知満腹日記 その74

       

この情報は2019年10月27日時点の情報となります。

立ち食いそばから割烹、フレンチからエスニック、スィーツから居酒屋まで、年間600回外食をし、料理評論、紀行、雑誌寄稿、ラジオ、テレビ出演を超多忙にこなす食べ歩きストのマッキー牧元さんが高知の食材・生産者さんをめぐって紹介する「高知満腹日記」。

銀座にある高知県アンテナショップ「まるごと高知」にいくと、食材や酒類だけでなく、様々な調味料が売られている。

他の土地では見かけない、オリジナルの調味料は、太陽と海の恵み豊かな高知ならではの味わいがある。

これらを、様々な料理に展開したい。商品を手にするごとにそう思う。

そこで実際に料理をしてみた、「第三弾」である。

 

その名もleaf garlicおしゃれである。

高知県の人は、葉にんにくをよく料理に使うが、他の県では、正統中国料理店で麻婆豆腐に使う以外は、聞いたことがない。

さてこれは、ペースト状になっている

甘みと香りのバランスが良く、ほんのり酸味があって、後口が爽やかである。

イタリアンパセリのにんにく風味のペーストだよと言って出しても、信じちゃう人もいるだろう。

だからイタリアンに振ってみた。

茹でたイカやタコに和えて、ちょいっとオリーブ油をふったら、立派なアンティパストである。

ここにチーズをふりかけてもいいだろう。

そして、オムレツにソースとしてかける、イタリアンオムレツはいかが?

卵の黄色にペーストの緑色が、よく映える。

ソースとしてかけたけど、オムレツの中に入れても面白いぞ。

 

さあ次は、「一本釣りうるめいわしのオイルサーディン」。

ただのオイルサーディンではない。うるめいわしを網ではなく、一本釣りにしたものをオイル漬けにしたものだ。

今まで様々なオイルサーディンを海外産も含めて食べてきたが、これは最強ではないか。

身の大きさふっくらとしていて、イワシ自体の甘みが生きていて、しみじみとうまい。

いきている

酒のつまみにするなら、そのままでもう十分だが、電子レンジで油ごと温めて、唐辛子をふり、海苔をかけるのはどうだろう。

途端に酒が飲みたくなる。

あるいは、松の実と干しぶどうと合わせたものを少し潰して温め、パスタに混ぜるのもおいしい。

 

さて次は、高知と言ったらカツオ。カツオの「酒盗」である。

普通の酒盗より色が浅いが、舐めれば大至急酒が欲しくなる。

ほんの少しだけ舐めながら、永遠に酒が飲める代物ですねこれは。

日本酒そしてご飯、以上と言いたくなるところを、あえてクリームチーズにご登場ねがった。

クリームチーズ3に対し1くらい混ぜちゃう。

そしてこれをバケットに塗ってしまうのである。

ふふふ。クリームチーズが酒盗の練れた塩気で怪しくなって、ウィスキーが欲しくなるではないか。

酒盗の底力おそるべし。

 

次はやはり高知の名物、「四万十川青さのり佃煮」といってみよう

舐めれば、青さのり独特の香り高さがあって、甘すぎない。

これも直ちにご飯が欲しくなるが、茹でた枝豆やそらまめと和えてみた。

すると豆の甘い香りと青さのりの香りが響きって、独特の酒の肴になるのだな。

友達にご馳走して、これは何の香りだと聞いても謎解けないかもしれない。

味噌汁に落としても、青さのり香が高まって美味しくなるし、意外なところでは、バタートーストに塗ってもいけるのである。

 

次は珍しい「豆腐ジャーキー」である。

豆腐に風味をつけて乾燥させた酒のつまみである。

味は味噌のようで、そのまま食べると素朴だが、ぬる燗と合わせると、香りが膨らんですごくいい。

細かくしてご飯にふりかける。

細かくしたものを卵かけ御飯、納豆に混ぜる。

するといつもの TKGや納豆ご飯の味が一変して、深くなるので不思議である。

 

最後は、「うなぎ生姜」といってみよう、

蒲焼を黄金生姜で甘辛く煮付けた、ご飯のお供である

生姜辛味が、甘さを引き締めてうまい。

これもTKGに加えたり、うなぎの周りについた煮こごり状になった煮汁を混ぜてもいい

でも最高は、これ一瓶をご飯一膳分の茶漬けにしちゃうことだね。

 

どうです、高知調味料。

いくつか買って、普段食べている身近な料理に加えるだけで、非日常。

楽しいじゃありませんか。