グルメ
美味しいヘルシーな「高知家の朝ごはん」銀座のアンテナショップで買って作っていただきます!
この情報は2024年5月31日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」が、高知のグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、四万十市にある「シンク食堂」をご紹介!
やって来たのは、高知市から西へ車で約2時間。四万十市の「赤鉄橋」や「四万十市トンボ自然公園」などにほど近い、閑静な住宅街の中に佇むカフェ「シンク食堂」。
黄色い外観や店名を記した看板がおしゃれで可愛らしい外観で、お店に入る前から期待が高まる。
「ジャンルに捉われず様々な味わいを楽しんでほしい」という思いから、ランチにはご飯・パスタ・サンドイッチの3種類が用意されており、いずれも地元で育った旬の野菜や食材を使った副菜が一緒に味わえるワンプレートスタイルで提供している。価格はいずれも1100円だ。
こちらはご飯のランチで、この日のメインは「塩こうじ漬けゆで豚のみそだれ」。
豚肉は塩こうじで漬けることで旨味がプラスされ、コク深いみそだれとも好相性。
副菜は4品といろいろな味わいを楽しめるのが嬉しい。
定期的に変わるメインは、メンチカツや春巻きなどが登場することもあるそうだ。
そしてこちらはパスタのランチ。
その月おすすめのペペロンチーノやクリームパスタが登場し、どれもシェフこだわりのひと手間が加えられており、どんな一皿に出会えるか楽しみになる。
写真は「きのこのペペロンチーノ」で、5種類のきのこをミックスしたペーストをトッピングした、芳醇な香りと食感が楽しめる一皿だ。
そして最後はサンドイッチのランチ。
地元のパン店「ブロート屋」のパンを使用しており、彩り豊かな具材がぎっしり詰まった見るだけで心躍る仕上がり。
この日提供していた「エビとスパイス香るなぞのペーストサンド」は、エビやレタス、トマトなどの具材に、店主が「なぞのペースト」と呼ぶスパイシーなソースがトッピングされており、甘辛く奥深い味わいが具材全体を包み込み、ボリューム満点のサンドもあっという間にペロリと完食!
副菜の芽キャベツのにんにく麴炒めやにんじんラペは、野菜本来の美味しさが感じられるシンプルな味つけで、また彩りも豊かでお皿の上を華やかに演出している。
ランチの他にも、「クリームソーダ」(500円)や「自家製ほうじ茶アイス」(各250円)などのドリンクやデザート、四万十市のケーキ店「S 1/5(エスゴブンノイチ)」のケーキなどがラインナップされている。
レトロポップなグラスや器がキュートだ。
ここで、店主の近藤さんにお話を伺った
-お店のコンセプトを教えてください。
近藤さん:それぞれの楽しい時間をゆっくり過ごせてもらえたらと思っています。
-料理に対してどんなこだわりがありますか?
近藤さん:地元の野菜を使って、目でも舌でも楽しめるよう考えて作っています。
-読者の方にメッセージをお願いします。
近藤さん:四万十市の方に遊びに来られた時はぜひお立ち寄りください♪
気さくで優しいご夫妻が営む、明るくおしゃれで居心地のいいカフェ。こだわりが感じられる料理やドリンク、そしてスイーツとともに、思いおもいの時間を過ごしてほしい。
シンク食堂
住所:四万十市渡川1丁目5-7
TEL :080-9335-4885
営業時間:午前11時~午後4時(OS午後2時)
定休日:土曜、日曜、祝日
駐車場:8台
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/