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【高知グルメ】食感にこだわったふわふわドーナツ「NICO CAFÉ」ほっとこうちおすすめ情報
この情報は2024年6月5日時点の情報となります。
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2018年4月、高知県に待望のクラフトビール「TOSACO」が誕生!今ではTOSACOは高知を代表するクラフトビールとなった。
高知県の豊かな自然に育まれた素材を最大限に活かし、ユニークなクラフトビールを製造しており、ゆずや米、土佐文旦といった高知ならではの素材を生かしたビールは、その土地の風味を感じさせる逸品となっている。さらに、旬の素材を使った季節限定ビールも多く、四季折々の味わいを楽しみたい方にもオススメ!
なんといってもTOSACOのビールの特徴は「飲みやすさ」。ビール好きはもちろん、普段ビールが苦手な方にも楽しんでいただけるよう、小さなブルワリーだからこそ可能な「少量多品種」の生産スタイルを採用。このこだわりが飲みやすいTOSACOを生み出している。
TOSACOを作る瀬戸口信弥さんに、なぜビール造りを始められたのかを聞いてみた。
「元々ビールが大好きで、よく飲んでいました。ところが妻は、ビールが嫌いだったんです。一緒にビールを飲みたいなあと思ったのがきっかけだったんです」と、とても素敵な理由が原点にある。
また高知でクラフトビールを作り始めた理由は「高知に何回かくるうちに、自然が好きになり、以前から高知に住みたいと思っていたんです」と語った。
高知の雄大な自然と、瀬戸口さんの誠実で優しい人柄が、TOSACOから感じられるだろう。
クラフトビールの醍醐味はビール醸造所ごとの個性。大きな醸造所ではなく小さな醸造所だからこそできる工夫があるのだ。
うま味や甘味、香ばしさなどの深い味が楽しめるので「クラフトビールを飲んでビールが好きになった」という人も多いんだとか。
高知初のクラフトビールはどんな味がするのか、高知家の〇〇取材班も試飲してみることに。
今回いただくのは定番3種。
『TOSA IPA』は4種のホップと土佐文旦の果皮を使用して作られている。3種の中では1番苦味が強いので、ビールの苦みが好き!って人にオススメ。
アルコール度数は6%。お酒が苦手な人には少しキツイかもしれないけど、ただ苦いだけじゃなくふんわりと甘味も感じられる。
『YUZU PALE ALE』は高知県産ゆずの皮を使用。
ほのかに香るゆずが心地よくフルーティーで、TOSA IPAより苦味が少ない。
『KOME WHITE ALE』は小麦モルトを土台に精米したての高知県産米に、仁淀川のほとりで育った山椒も入っているのだ。
アルコール度数は4%と優しめで、ほんの少しだけ感じる山椒が爽やか。ビールが苦手な人にとっては1番飲みやすそう。暑〜い日にさっぱり飲めるから夏に飲んでほしいビール!
それぞれ特徴があり、飲むシーンや好みに合わせて選べるのは嬉しい。ビンで飲むと雰囲気が出ていいけれど、ぜひ香りを楽しむためにもグラスで飲んでほしい。
色や香り、味の違いを比べるのも面白い。並べて写真を撮るとなんだかいい感じ!
高知県香美市にあるTOSACOの醸造所併設のビアスタンド「TOSACO TAP STAND」
ここでは出来立てのTOSACOがすぐさま飲めるビール好き・お酒好きにたまらない施設なのだ。
定番ラインナップから期間限定ラインナップ、さらにはノンアルコールのドリンクまで幅広く楽しめるのがこの場所のいいところ。
ぜひ高知を訪れた際には足を運んでみてほしい。
TOSACO TAP STAND
住所:香美市香北町橋川野584-1
TEL:0887-59-2633
営業時間:木曜、金曜は午後4時〜午後9時(オーダーストップ午後8時30分)、土曜、日曜、祝日は午前11時〜午後6時(オーダーストップ午後5時30分)
定休日:月曜~水曜、不定休
P:10台