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この情報は2023年12月16日時点の情報となります。
高知県出身の紅白演歌歌手・三山ひろしさんと、さんさんテレビ・川辺アナウンサーが三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は、三山さんが生まれ育った町・南国市(なんこくし)を訪れた。
三山さんと川辺アナがお散歩しているのは、三山さんの地元である南国市。
今回は、ある人物からお願いがあるということで南国市役所まで足を運んだ。
ある人物とは、南国市商工観光課・高瀨昌子さん。
三山さんがいつも地元で活動を行う際にお世話になっている方だ。
一体お願いとはなんなのだろうか?
今回三山さんにお願いしたいことは、なんとサプライズ!
「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」という高知を走る観光列車があるのだが、その運行日に合わせ、乗客のみなさんに向けた歓迎の「お手振り」をされているボランティアの方々がいる。
ボランティアの方は、南国市が大好きだが、それ以上に南国市が誇る大スター・三山ひろしさんのことが大好き!ということで「お手振り」をしているところに三山さんが登場するというサプライズをしたいという依頼だ。
ということでサプライズを実行しようと、熱狂的な三山さんファンが待っているJR御免駅(ごめんえき)へと場所を移す。
観光列車の到着に合わせ、ボランティアの方々が「お手振り」しているところへ突撃だ!
ひろし登場まで10秒前!9!8!7!…
1人のボランティアの方が早々に気づき、それをきっかけにボランティアの方々だけでなく列車に乗っている乗客の方からも次々と「三山さ〜ん!!!」と声があがる。
ボランティアの方々は大興奮!お手振りそっちのけで三山さんに釘付けとなった。
乗客の方も突然のサプライズに笑顔が溢れる。三山さんの「ビタミンボイスポーズ」を真似してノリノリ♪
観光列車が過ぎ去っていったあともボランティアの方は三山さんに釘付け!
まさかこんなところで会えるなんて思っていなかっただろう。
ボランティアの方は「胸がキュンよね❤︎」と嬉しさでいっぱい。
三山ひろし推しが強いボランティアの方に三山さんが一言。
三山さん:どうぞお身体を大切に!無理せんと、今後も南国市PR活動をよろしくお願いします。私の宣伝もいいんですけど、南国市の宣伝もお願いしますね。笑
今後も南国市の魅力が多くの方に伝わればうれしいなと感じられるお散歩であった。
サプライズを無事成功させた三山さんを南国市役所で待っていたのは、平山耕三市長と市役所職員のみなさん。
三山さんがデビュー15周年を迎えたということで、サプライズでお祝いのおもてなしを用意してくれていた。
テレビ初登場となる南国市PRキャラクター・シャモ番長も駆けつけてくれたぞ!
手厚いおもてなしを受ける三山さん。
さらにおもてなしをしたいということで、特別に市長室へと案内された。
まずは乾杯!ということで、南国市にあるWayfarer Brewing Company(ウェイフェーラー・ブルーイング・カンパニー)のクラフトビールをいただく。
文旦果汁を使用したこだわりのクラフトビールに三山さんは感動!
お祝いにふさわしい一杯を堪能した。
南国市で収穫されたホップを使用したクラフトビールは、泡はシルキーで、文旦のフルーティーな風味が鼻を抜け、スッキリした味わいが続く。
その他にも南国市自慢の食べ物を振る舞ってもらった。久しぶりに地元を感じる美味しい食べ物に心が躍る!
最後に、日本を代表するフィギュア制作会社「海洋堂」宮脇専務から贈り物を預かっているということで、平山市長から三山さんにフィギュアを手渡し。
こちらは、三山さんの愛車をフィギュアにした贈り物。
フィギュアとしてあまり市販化されていない車種のため、三山さんの15周年を記念して特別に制作してくれたそうだ。
とってもうれしい贈り物に何かお返しさせてください!と意気込む三山さん。
南国市役所内で今年の勝負曲『北海港節』を熱唱し、感謝の気持ちを伝えた!
生まれ育った地元のみなさんと触れ合い、心温まる1日を過ごした三山さん。
「いつでもみなさんに期待してもらえる三山ひろしでありたい!そのためにはさらに腕を磨いて頑張り続ける」と
大きな声で宣言し、南国市役所をあとにした。
今回のさんさん歩はここでお開き、次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。
JR四国電話案内センター
観光列車「志国土佐 時代トキの夜明けのものがたり」
電話:(0570)00-4592
南国市役所
住所:高知県南国市大そね甲2301
電話: 088-863-2111
情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや