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高知で繰り広げられる熱い闘いの「カシオワールドオープン ゴルフトーナメント」 と同時開催!12種類の自然体感&スポーツ体験イベントが実施されるぞ!
この情報は2019年6月20日時点の情報となります。
南国市にある「西島園芸団地」にやってきた中元アナウンサー。6月1日(土)〜7月31日(水)の間、開催される「マンゴーまつり」をリポートする。旬のマンゴーを使ったスイーツは絶品!
春から夏にかけて味わえる、あま〜いマンゴー。今年もこのシーズンがやってきました!
6月に収穫のピークを迎えるマンゴーは、今がまさに旬!ということで、西島園芸団地で開催されているイベント「マンゴーまつり」を澤村さん案内のもと紹介していく。
ビニールハウスの中では、なんと1万3000個ほどのマンゴーが育てられている。枝にはたくさんの深紫色の果実が。
こちらは成熟前のマンゴー。オレンジ色に熟したマンゴーはお店で見かけるが、こうした成長過程のマンゴーを見ることは珍しい。こんな色をしていたのか!
西島園芸団地で育てているマンゴーはアーウィン種の「アップルマンゴー」。表皮の色がリンゴ(アップル)のように赤く色付くマンゴーということで、アップルマンゴーと言われているそうだ。柔らかいオレンジ色の果肉は糖度が高く、ほのかな酸味が甘さをより一層引き立てるのが特徴だ。
マンゴーの果実が過剰に水分を摂取しないよう、全て鉢で育てられている。繊維質が少なく、あま〜い果肉を生み出すために考えられた方法のようだ。
成熟するとマンゴーは枝から落ちるため、赤く色づき始めると果実にネットを被せて保護する。とても手間のかかる果物なのだ。
園内を歩いていると、中元アナウンサーの顔の大きさとほぼ同じくらいの巨大なマンゴーを発見!
かなり成熟したマンゴーだが、枝から落ちたあと、さらにこのまま追熟させる。5日ほどかけてしっかり完熟になったら食べ頃。寝かせることで口あたりのいいトロッとした食感が増すんだとか。
先日、澤村さんが測ったマンゴーは糖度20度ほどあった。メロンを優に超える甘さだ。では、実際に食べて甘さを体感!
オレンジ色に輝くみずみずしい果肉の誘惑。さっそくひとくち!
「ん〜〜〜濃厚!」口の中で果肉がトロけて、程よい酸味のあとにガツンと強い甘さが口の中いっぱいに広がる。
ここ西島園芸団地は、マンゴー発祥の地 東南アジアからの観光客も多く訪れると言うが、「自分の国のマンゴーより美味しい」と喜ばれるほどの美味しさというから驚きだ。
園内に併設されたカフェでは、完熟マンゴーをたっぷり使ったマンゴースイーツが楽しめる。
まずは、これからの季節にぴったりのひんやりスイーツ「マンゴーパフェ」。アイスクリームと一緒に、ごろっと入った完熟マンゴーの果肉を口の中へ。
アイスクリームとの相性抜群!トロッとしたマンゴーが絡まり、あま〜い。
続いて、果物盛りだくさんの「マンゴー手作りパンケーキ」。
パンケーキの上に溢れるほど山盛りにされたマンゴー、そして小皿にはスイカ、メロン、オレンジと果物がてんこ盛り!
大きめにパンケーキをカットして、その上にマンゴーを乗せパクリ!
ふわふわのパンケーキ生地にマンゴーとシロップがじんわり染み込み、美味しさが口の中で変化する。
至福の時間をたっぷり楽しんだ中元アナウンサー、すっかりマンゴーの虜だ。
ズラリと並んだ完熟マンゴー。カフェ内ではマンゴーまつりの期間中、通常価格より2〜3割お得に購入することが可能だ。
B級品ということではなく、収穫最盛期ということでこのお値段。どれも味よし、大きさよし、品質よしの3拍子揃った完熟マンゴーだ。
この味に出会えるのは、今の時期だけ!西島園芸団地で、甘くてトロける完熟マンゴーをぜひ味わってみてはいかがだろうか。この美味しさは、早い者勝ちだ。
西島園芸団地
住所: 高知県南国市廿枝600
電話:088-863-3167
※情報提供※ テレビ高知
文/さたけゆうや