グルメ, 観光
Back To 高知家の◯◯!高知が誇るゆず王国・馬路村のゆずドリンク「ごっくん馬路村」工場見学
この情報は2018年7月14日時点の情報となります。
北川村にやってきたお笑いコンビ「熱燗ドラゴン」のふたり。
3年間の休業を経て2018年6月26日にリニューアルオープンしたばかりの北川村温泉を満喫するぞ!
目次
北川村にやってきたお笑いコンビ「熱燗ドラゴン」のふたり。
今回のスタートは、かつての魚梁瀬(やなせ)森林鉄道の遺構「小島橋(こしまばし)」。
ノスタルジックさを醸し出すこの赤鉄橋の全長は143m!
昭和7年に建造されており国の重要文化財に指定されている。
今回、熱燗ドラゴンのふたりがお邪魔するのはこの橋を超えた場所にある「北川村温泉 ゆずの宿」。
この施設は3年間の休業を経て2018年6月26日にリニューアルオープンしたばかり。
のどかな森と川のせせらぎに包まれた癒やしの温泉施設をたっぷりと堪能していくぞ!
館内はできたてほやほやなためか、優しい木の香りが溢れている。
ここぞとばかりに空気をたっぷり吸って香りを楽しむしんじょうさん!
この建物の木材はそのほとんどが高知県産のもので、半分がここ北川村の杉材が使用されているそうだ。
まさに地産地消!
そんな北川村温泉だが、実は以前から近隣住民や遠方から訪れるファンには「美人の湯」として知られており、村民や温泉ファンはリニューアルを心待ちにしていたという。
北川村温泉は昭和50年に林業従事者の保養施設として開業。
その当時から変わらない泉質は四国随一とも呼ばれる人気の温泉なのだ。
さっそく大浴場へと足を運ぶふたり。
入った瞬間、広々として落ち着きのある空間が目に入る。
まずは、身体を洗って…
ふと何かに気づいたおだっち。
そう、ここには柚子のシャンプー、ボディソープ、コンディショナーの3点セットが!
いよいよ奥の露天風呂へと向かう熱燗ドラゴンのふたり!
北川村温泉の湯は、美肌温泉の代表格ともいわれる炭酸水素塩泉!
トロッとした弱アルカリ性の泉質を持つ温泉水が毛穴の汚れや古い角質を取り除いてくれるそうだ。
浸かっているだけでも身体を洗っているのと同じとは…
美肌の湯、恐るべし!
また、大浴場の他にも貸切風呂が完備されており、仲間内やご家族で人目を気にせずゆっくりと入浴を楽しむこともできる。
風呂上がりに北川村のゆずサイダーを飲めば、身体の中まですっきり爽やか柚子びたし!
さぁ、いよいよ宿泊施設のメインとなる客室!
熱燗ドラゴンのふたりが入ったのは杉の間。
客室内も木がふんだんに使われていて、部屋いっぱいに木の優しい香りを楽しむことができる。
あまりの綺麗さに驚きを隠せずテンションが上がる熱燗ドラゴンのふたり。
杉の間はベッドの置かれた洋室と、座卓のある和室の2間続き。
さらに、ウッドデッキからは絶景の奈半利川!
ウッドデッキは全客室に設けられており、どの部屋からも奈半利川の絶景を眺めることができる。
また、半露天の檜風呂付きの客室も3部屋あり、時間や人目を気にすることなくまったりと入浴を楽しむことができる。
こちらの檜風呂のお湯も大浴場、貸切風呂と同様に美肌の弱アルカリ性の泉質だ。
そして、お待ちかねの夕食!
宿泊者専用のレストランで頂けるディナーは豪華そのもの。
…というか、ものすごいボリュームなので大の大人でも完食するのに苦労しそうだ。
支配人の皆谷さんいわく、「せっかく縁あって泊まっていただいたお客様にはありきたりなものではなく、この地域ならではの食材を楽しんでもらいたい」という思いが詰まった料理なんだそう。
鮎は、奈半利川で獲れた天然の鮎。
その上には木の芽味噌が添えられている。
一口実食のおだっち。
「変わった風味だけど美味しい!ご飯が欲しくなりますね!」
と驚きを隠せない様子。
しんじょうさんが頂いたのは鹿肉のロースト。
赤ワインのソースが鹿肉の旨味を一層引き立ててくれる。
その他にも紹介し切れないほどたくさんの料理が!
これは実際に足を運んで楽しんでほしい!
ご家族、グループだけではなく、ご夫婦やカップルにももってこいの「北川村温泉 ゆずの宿」。
放送時に生出演していた円広志さんに猛烈アピールをしながらコーナーを締めくくるおだっちであった。
北川村温泉 ゆずの宿
住所:高知県安芸郡北川村小島121
TEL:0887-30-1526
※情報提供※ テレビ高知
文/大山 祐司