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【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2017年7月17日時点の情報となります。
高知県民の、飲みの〆が「餃子」というのは、人気店発祥。実際に高知県出身者100名にきいてみると、もっとも多かった回答は県外でもテッパンの「ラーメン」だった。以下に続く食べ物はいかに…?
高知県民の、飲みの〆が「餃子」というのは、人気店発祥。実際に高知県出身者100名にきいてみると、もっとも多かった回答は県外でもテッパンの「ラーメン」だった。
そして、目立ったのはここでも「カツオ」関係。食べ方は「あぶり」「たたき」「だし汁」などさまざまだが、カツオで〆と落ち着かない人も多そう。その他、県外の人には理解しにくい(!?)「羊羹」などといった和菓子が欠かせないという声もあった。
【高知県民が、飲み終わった後の「シメ」に食べたくなるものと言えば何ですか?】
・ラーメン 28人
・うどん 14人
・カツオ 12人
・お茶漬け 12人
・餃子 9人
・和菓子 4人
・白いご飯 3人
・雑炊 2人
・蕎麦 2人
・そうめん 2人
ダントツで最多票を獲得したラーメン。刺し身など、あっさり味が多い郷土料理のあとにはコッテリしたものが食べたくなるのかも。「美味い店が多い」(男性/営業・販売/62歳)、「屋台のらーめん」(女性/その他/44歳)という声もあり、美味しい店につられる人は少なくない。
ラーメンに続いたのは、うどん。うどんといえば香川県だが、実は高知県も美味しいと評判。「習慣」(男性/総務・人事・事務/62歳)「それが普通だから」(女性/総務・人事・事務/41歳)など、“食べたくなる”というよりは、もはや“当たり前”のようだ。
さんざんカツオを食べたあとにも、カツオで〆たい高知県民は多数。「いつも食べてるから」(男性/その他/45歳)という声には、“ないと落ち着かない”ものであることがうかがえる。その他「かつおのお吸い物」「カツオ出汁」「カツオのうどん」など、汁物や麺であってもカツオ入り。「手軽にスープとして美味しく味わえる」(女性/その他/28歳)という指摘にあるように、確かにカツオは刺し身やたたき、あぶりなどで食べるだけでなく、出汁としても優秀なのだ。
あっさり、さっぱりのお茶漬けを支持する人によくよく話をきいてみると、お茶漬けはお茶漬けでも「カツオのお茶漬け」。「ごはんに刺身を乗せてお茶漬けかな? だしがでてそれはおいしいですよ」(男性/その他/75歳)、「雑炊。出しに絡むご飯がおいしい」(男性/その他/45歳)と、お茶漬けや雑炊もカツオをはじめ、刺し身が出汁代わり。
お茶処、喫茶大国でもある高知県では、老若男女を問わずスイーツは身近な存在。飲みの〆にも、「高知のおいしい和菓子」(男性/会社経営・役員/63歳)、「筏羊羹。その独特な甘さが大好きです」(男性/デザイン関係/37歳)という声が寄せられた。
ちなみに、餃子は人気店があるため、「飲んだあとに寄ろう」と、新定番化しているもよう。「ものたりなくなったら寄る」(女性/学生・フリーター/21歳)という意見もあり、すっかり身近な存在のようだ。