イベント・レジャー, スポーツ
高知で繰り広げられる熱い闘いの「カシオワールドオープン ゴルフトーナメント」 と同時開催!12種類の自然体感&スポーツ体験イベントが実施されるぞ!
この情報は2020年8月24日時点の情報となります。
高校生をモデルに起用した、採用募集のPR動画第二弾を公開した高知県警察。昨年に引き続き、第二弾となるこちらの動画。出演した高校生4人に、高知家の◯◯独占取材を行ったぞ。
第二弾オーディションは2020年6月16日(火)から7月7日(火)までの期間募集され、県内の高校生58名から募集があった。
関連記事⇒【県内在住 高校生限定】高知県警察CMに出演するチャンス!出演者オーディション開催
高知県警察の幹部職員による面接や、これまで多くのPR動画制作を手掛けてきた警務課 警部補の西森達也さんによるカメラチェックの結果、オーディションの合格者が決定した。その後、合格者が実際に通う高校や警察署の屋上で撮影が行われた。
今回の動画のメッセージは、「私たちには、限りのない未来があって、毎日今日とは違う明日がやってくる。さあ、行こう、この先へ」というもの。30秒の動画の中では、出演者それぞれが将来の夢に向かって駆け出していくシーンが盛り込まれている。
8月18日(火)に公開された警察官採用募集のPR動画はこちら!
【2020.9.3 追加】
今回の出演者4名はこちら!
(左:水野さん、右:安岡さん)
水野 みやびさん(明徳義塾高等学校3年生)
水野さん:第一弾の動画に身近な先輩や同級生が出ていたので、好奇心が沸きました。来年は県外に行くため、高知での思い出作りやこれまでお世話になった人へ、テレビを通じて自分を見てもらえる機会になればという思いから応募しました。
安岡 ちひろさん(高知丸の内高等学校2年生)
安岡さん:夢は女優になることです。そのために、今回のCMに出ることができたらいい経験になるなという思いで応募しました。
(左:中石さん、右:瀧下さん)
中石 万奈加さん(高知商業高等学校3年生)
中石さん:テレビのオーディション番組を見ていて、オーディションに出る人はすごいなという憧れをいだいていました。自分もチャレンジしてみたいという気持ちになって応募を決意しました。
瀧下 はなさん(高知追手前高等学校1年生)
瀧下さん:昨年の中学3年生のときに第一弾の動画を見て、来年は自分がという思いが芽生えました。これまで色んなことに挑戦してきましたが、こういったオーディションは初めてでした。自分の視野を広げたいという想いで今回応募しました。
皆それぞれの夢やチャレンジ精神をもって、今回のオーディションに臨んでいた。
取材班が訪れたこの日は、メディア向けのPR動画発表会の日。記者発表を無事に終え、少しリラックスした様子の4名。
オーディションから撮影、動画編集まですべてを手掛けた西森さんと、緊張から解放された彼女たちとの本音トークの様子を取材させていただいた。
話題は、オーディションでなぜ私たちが選ばれたのかという話に。
西森さんから、一人一人に「自分のコンプレックスをよく理解していた」「どんなことにもブレない芯の強さを感じた」「こちらの思いをすばやく理解してくれた」「応募写真のイメージを飛び越えてきた」
という、高校生から思わず笑みが溢れる嬉しいことばを伝える一方、
「カメラチェックの最初から泣いていて印象はあまりよくなかった」「芯が強すぎてイメージする表現を作りにくかった」
と、感じたことを素直に伝える西森さん。
さらに「4人ともが一定以上の自信をもって、期待以上のものを表現してくれて本当によかった。そこからはみんなとの共同作業によって、いい動画に仕上がったと思っている。」という、ともに作り上げた喜びが伝えられた。
高校生から西森さんに対しては、
「西森さんは、警察官の方ですか?って聞いてしまうぐらいいい意味で警察官らしくなかった。」
「短期間だけしか一緒にいなかったのに、私たちのことをすごく理解してくれた」
「西森さんのおかげで警察官のイメージが変わった」と、
第一弾に出演した生徒たちと同様、とってもいい関係性ができあがっている様子。
続いて、話はポスターの話へ。
今回完成したポスターがこちら!
中石さんは
「思ってた以上によく映ってました」
と、満足気。
しかし、他の3名からは
「なんで私だけ横顔なのかなってずっと疑問に思ってます」
「私の目がぼけてるように見えます」
「口があひるみたいになってます」
と、本音が続々。
この厳しい評価に西森さんは、「一人一人単体で見れば、他のベストショットがあったのかもしれないが、広告物として一つの形にしたときには、選択肢が変わってくる。周りのお友達の前では笑顔になることが多いが、この子たちにはこんな表情もあるんだよと気づいてくれたら嬉しい。」と、苦笑い。
色んな意見があったものの、
「撮影中に、『今の表情いい』『可愛い』などと褒めてもらえると、よっしゃってなりました」
「他の人から見たら、自分はこう見えているんだってことを知ることができました。」
「新しい自分に気付けました。」
と、オーディション募集CMにあったように、「いろんなジブン、みつかる」高校生たちは動画やポスター撮影から、新たな自分の魅力を発見したようだ。
最後は、ポスターの前で記念撮影。
カメラを向けると、色んな表情を見せてくれる4名の高校生。真剣な表情から可愛い笑顔まで、とっても素敵で魅力的だ。
-最後に高知家の◯◯を見ている方へ、メッセージをお願いします。
水野さん:高知の魅力をたくさんの人に知ってもらって、高知を守りたいという想いの人が増えれば嬉しいです。
安岡さん:高知県警察や高知県のことをCM、ポスターを通じて知ってもらえたらいいなと思います。
中石さん:まだ夢が定まってない人達に、選択肢の一つとして警察官という職業を考えてもらえたらうれしいです。
瀧下さん:夢がまだ決まってない人に、高知県警察という仕事があることを知ってもらいたいです。また、こういった形で高校生がPRする機会があるということを多くの方に知ってもらいたいです。
今回の動画は4パターンあり、4名それぞれが最後のシーンを担うという仕上がりになっている。高知県内の民放3社のCMとYouTube、それぞれで違う動画が公開されるように工夫されている。
また、近日ロングバージョンのPR動画が公開される予定なので、こちらもご注目を!
募集期間:2020年8月18日(火)~9月8日(火)
申し込み方法:高知県警察HPをご覧ください
https://www.police.pref.kochi.lg.jp/
問い合わせ先:0120-032-376(高知県警察本部 警務部警務課人事係)