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この情報は2021年2月18日時点の情報となります。
「700円以上のメニューが500円で食べられる本」として全国的に有名な「ランチパスポート」。その発祥である出版社「ほっとこうち」がオススメする、高知のランチ情報を紹介していくシリーズ!
今回は、四万十町の養豚場直営のハンバーガーショップ「デュロックマン56」をご紹介します!
高知市中心部から車で約10分。
オープンから2年、今や定番人気スポットとなった高知蔦屋書店へ。
その中に店を構えるのが「デュロックマン56」だ。
四万十町にある養豚場「デュロックファーム」直営のハンバーガーショップで、肉質の良い食用豚「デュロック種」を掛け合わせた銘柄であることが会社名の由来となっている。
メニューボードには様々な種類のバーガーがズラリ。
注文したのは、ランチパスポートに掲載されている「プルドポークバーガー」。
通常918円のところ、ランチパスポートの掲示で500円で楽しめる。今回はバーガーに、セットメニューを追加(+350円でドリンク、ポテトがつく)。
テイクアウトはもちろん、店内で食べてもOKだ。
「プルドポークバーガー」の「プルドポーク」は人気メニューのローストポークが柔らかくほぐされたもので、とっても具沢山。
お肉は、もちろん自社農場産のブランド豚「四万十ポーク」を100%使用している。
バーガーからはお肉のいい匂いが漂ってくる。
ということで、大きな口でガブリとひと口。
豚肉の甘みが口の中に広がり、お肉の味を邪魔しないソースも良く合い、やみつきになる一品。
セットメニューではないが、コーヒー好きにはこちらのアイスコーヒーがおすすめ。
同じく四万十町にある老舗喫茶店「どなあ」の豆を使用しており、現地に行かずともその味を楽しめる。
店長の竹内さんにお話を伺った。
-養豚場の直営店ということですが、豚肉の好きな部位などありますか?
竹内さん:僕はもも肉が好きです!ジューシーな脂身と嚙み切れる程度の程よい弾力が特徴なんです。
-もも肉、とっても美味しそうですね!
竹内さん:四万十町の直売所にBBQ場があって、そのセットの中に豚のもも肉が入っていることがあります。あと、豚トロも絶対食べてほしいです。脂まで美味しいので。
-豚肉メインとは、珍しいBBQですね。豚トロとても気になります!
竹内さん:四万十ポークは牛肉に負けず、どの部位もおいしいです。お客さんが集まる蔦屋書店にあるこのお店が、デュロックファームをみなさんに知ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。
-最後に、お店のこだわりを教えてください。
竹内さん:料理が美味しくても、接客が良くないと意味がないと思っています。なので、スタッフみんなで気持ちのいい接客を大切にしています。
ハンバーガーを堪能したら、チェックして欲しいのが店頭にあるショーケース。自社で販売している人気の加工品が並び、購入可能だ。
ご飯にかけて食べるのがおすすめの「おかず肉」(681円)など、色々な商品が並んでいる。
中でもオススメなのが、こちらのソーセージ!
ソーセージの本場ドイツの「2020年 ドイツ農業協会・食品コンテスト」で金賞を受賞した商品。四万十ポークの旨味がギュッと詰まった人気商品だ。
養豚農家こだわりのハンバーガー。四万十町の絶品グルメを味わいに、ぜひ訪れてみてほしい。
■店舗情報
デュロックマン56
住所:高知市南御座90-1 高知 蔦屋書店内
電話:088-855-9029
営業時間:午前10時〜午後9時30分(ラストオーダー)
休:無休 ※1月1日は休み
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/