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【高知グルメ】濃厚なカルボナーラパンにコロンとかわいいハンバーガー「Mackyのパン工場」ほっとこうちオススメ情報
この情報は2025年3月28日時点の情報となります。
高知を元気にする応援団を屋号に掲げる出版社「ほっとこうち」がオススメするグルメ情報を紹介していくシリーズ。今回は、高知市大川筋にオープンしたクロワッサンとデニッシュの店をご紹介!
今回ご紹介するのは、2024年に高知市大川筋にオープンしたパン屋さん「ハルノアシアト」。
高知市中心部から車で約5分の大通り沿いに店を構えている。
外に面した壁はガラス張りで中の様子が確認できるので、初めてでも気軽に入店しやすい。
中央にあるショーケースにはクロワッサンやデニッシュが並んでおり、その他焼き菓子などのスイーツもラインナップしている。
店主の吉岡さんは東京でスイーツ店やベーカリーショップなどで修行をした経歴の持ち主。
修行している時から好きだったという、クロワッサンやデニッシュを生地にこだわって作っている。
生地の大事な素材となるバターは、北海道産の四つ葉バターを使用。
店の看板商品である「クロワッサン」(300円)は、その香りが存分に感じられるよう、折り込む数を少なくしているのが特徴なのだそう。
一口食べると、まずはサクッとした外側の食感が感じられ、そこからバターの風味が鼻に抜ける。豊かなバターの風味に反して、後味は軽い。
こうした味わいのすべてに繊細なこだわりが感じられる。
同じくパイ生地の「デニッシュ」はクロワッサンに比べ、折り数を増やすことで軽い仕上がり。
その味わいは季節の果物やカスタードとのバランスを考えて作られており、生地と食材の香りと味わいがバランスよく楽しめる。
あんこは豆から炊いた自家製のものを、また果物は店主自ら青果店に足を運び納得したものを使用していて、細部にまでわたる妥協のなさが表れている。
常時8〜9種類のラインナップで用意していて、季節によって商品が変わるので何度も訪れたくなる。
ここで、店主の吉岡さんに話を伺った。
-お店の名前の由来を教えてください。
吉岡さん:「ハルノ」というのは娘の名前から、「アシアト」というのは未来に向けて自分たちが経験してきたことを残していきたいな、という思いから名づけました。
-読者の方に一言お願いいたします。
吉岡さん:クロワッサンやデニッシュの他に、焼き菓子も販売しています。大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美に利用していただき、明日への活力にしてもらえるようなお店にしていきたいです。
こだわりを持ってパンやスイーツを作る、小さなパン屋さん「ハルノアシアト」。高知城や公園なども徒歩圏内にあるので、パンを片手にピクニックを楽しんでみてはいかがだろう。
ハルノアシアト
住所:高知県高知市大川筋2-3-29
TEL:無し ※問い合わせはInstagram(@haru_no_ashiato)より
営業時間:午前11時〜午後5時(売り切れ次第終了)
定休日:月曜、日曜、祝日
駐車場:2台
提供:ほっとこうち