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【高知グルメ】カウンター6席のみの鉄板焼き屋「ENcounter」ほっとこうちオススメ情報
この情報は2025年1月12日時点の情報となります。
立ち食いそばから割烹、フレンチ、エスニック。スイーツにうどん、居酒屋まで、年間600回外食をし、料理評論、紀行、雑誌寄稿、ラジオ、テレビ出演を超多忙にこなすフードジャーナリストのマッキー牧元さんが、高知の旨いお店や生産者さんをめぐって紹介する「高知満腹日記」。今回はその中から、足繁く通う地元客でいっぱいの大衆居酒屋6軒を紹介します!
Contents
フードジャーナリストのマッキー牧元さんが、これまでに高知県内あちこちの飲食店二百数十店舗にお邪魔してきたなかで、高知市内にある大衆居酒屋6店舗を紹介します。
常連さんに混じってカウンターでお酒を飲みたくなる、雰囲気たっぷりのお店ばかりです。
高知の大衆居酒屋といえば、「葉牡丹」である。
おっさんたちが昼の12時から、堂々と「当たり前だろ」という顔をして飲んでいる居酒屋である。
奥様公認酒場なのだな。
今回は夕方の四時に行ったのだが、すでにおじさんたちのグループが赤い顔して、いい調子だった。
ここには何度も来たが、いつも発見がある…
続きを読む➡メニューは100種以上!高知の大人気昼飲み居酒屋は「ホルモン煮込み」も「串揚げ盛り合わせ」も全部いただきたい! 高知市「葉牡丹」美食おじさんマッキー牧元の高知満腹日記
「大衆酒場」の文字が泣かせるじゃありませんか。
タバコは吸わないが、「喫煙可」と大きく張り紙をしているのも素敵である。
さらにその下には、「COME to Drink and Smork」という張り紙があるのが微笑ましい。
そして「桂月ひとすじ50年」と書かれた庇が凛々しく、なによりも赤字で書かれた「珍々亭」という店名に惹かれる。
「いらっしゃい」。
ガラス戸をガラリと開けると、快活な男性の声に迎えられた…
続きを読む➡ハムカツにタコサンウインナーでまけまけいっぱいの焼酎をいただく 看板の「大衆酒場」の文字に偽り無し「珍々亭」美食おじさんマッキー牧元の高知満腹日記
「いらっしゃいませぇ」。
ガラリと扉を開けたら、明るい声に出迎えられた。
ここは高知の路地裏にある「田舎家」である。
「葉牡丹」もそうだったが、ここも一人飲みじじいの聖地らしい。
カウンター席では、幸せそうに、黙々と盃を傾ける独酌客が何人か座っていた。
そのカウンター上には、ずらりと惣菜が並べられて、食欲を誘う…
続きを読む➡「独創的料理を楽しみながら飲み交わす。大衆居酒屋で過ごす夜の巻」食べ歩きスト・マッキー牧元の高知満腹日記
「ホタレのひいといぼしに、しょいのみ、ひめいちフライ、モチくじらに、ながれこ、はだかちゃんをちょうだい」。
この一連のくだり、他県の人はさっぱりわからんだろう。
ここは、高知市の居酒屋「仙樹」である…
続きを読む➡地元愛され居酒屋の王道メニューでおじさん昇天するの巻「仙樹」美食おじさんマッキー牧元の高知満腹日記
「たにし」はお茶漬けの店である。
しかし、ここで必ず頼むのは、この「玉子焼き」。
「たにし」の「玉子焼き」は、卵の溶き具合がいい。
白身を黄身に溶きすぎず、焼いてもまだとろんとなった白身が、いい味を出す。
火が通って甘みが増してたくましくなった黄身に、少しゆるくて味がない白身。
その対比が、凛々しさと緩さを併せ持つ人間模様に似て、ホロリとさせられる…
続きを読む➡高知の夜はお母さんの人情と料理で心を温める「お茶漬けの店 たにし」食べ歩きスト・マッキー牧元の高知満腹日記
「おやこんなところに」。
その店は、そんな場所に佇んでいた。
鏡川のほとりに立ち並ぶ、閑静な住宅街の一角である。
店の名を「とさ」という。
店は、地下にあって、入口も目立たない。
こんなところでお客さんが来るのかなあと思いながら入ると、すでに常連客が数人カウンターに座っていた…
続きを読む➡「飲兵衛おじさんの安息地を発見!刺身上等、肴充実、深夜営業という隠れ家大衆居酒屋を探索したの巻」食べ歩きスト・マッキー牧元の高知満腹日記 その67
いかがでしたか?
ローカル感のある大衆居酒屋を6店舗ご紹介しました。
お酒も肴も魅力的なお店ばかり。高知を訪れた際には、地元客に混ざって大衆居酒屋でお酒をいただいてみてはいかがでしょうか。