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【高知グルメ】メニューごとに異なる特製ダレに絡めて仕上げた焼肉屋さんランチ「焼肉はりまや」ほっとこうちおすすめ情報
この情報は2019年10月8日時点の情報となります。
自然豊かな高知県では、観光キャンペーン「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」を開催中!
今回は、カツオの町として知られる中土佐町「黒潮工房」で本格藁焼き体験!旨味が凝縮されたフワッフワのカツオの藁焼きタタキを召し上がれ!
高知市内から車で約一時間。JR特急で約一時間という距離にある漁師町、高岡郡中土佐町に、広大な太平洋を一望できる湯宿、『黒潮本陣』があります。
そこに隣接する体験施設、『黒潮工房』では『カツオの藁焼き体験』ができます。
カツオが名物の高知県でも、藁焼きが体験できる場所はなかなかありません。今回はそんな貴重な体験を取材しに行ってきました!
高台に位置する開放的な藁焼き体験スペースからは、久礼湾や鬼ヶ島伝説で有名な双名島が一望できます。
美しい海と自然が織りなす眺めは、土佐十景の一つに数えられるほど。
中級コースの体験は、丸一匹のカツオを捌くところから始まります。
藁焼き体験で使用するカツオは生のものにこだわっているとのこと。
(すでに捌かれた節を藁焼きにする初級コースもあります。)
スタッフさんの指導の元、カツオが捌かれていきます。
魚を捌いた経験のない方でも分かりやすいレクチャーで、安心してタタキ用の節を切り分けることが出来ます。
カツオは身がもろいため、強引に力を入れず捌くのがコツだとか。
頑丈なウロコや骨、ヒレなどを取り、五枚下ろしができました。いよいよ藁焼きが始まります!
スタッフさんが火を付けると、豪快な火柱が!
藁のみで起こした炎は一気に高温となり、あたりにはカツオが炙られる芳しい香りが漂います。
こうして焼き上げることで絶妙に火が入り、タタキがふわっとした食感になるそうです。
黒潮工房で行う藁焼きは専用の道具にカツオを乗せて行う本格的なもの。
短時間で一気に焼き上げられたカツオには旨味が凝縮されています。
体験のあとは自分で焼いたタタキをパック詰めで持ち帰るか、その場で食べることができます。
せっかくならば中土佐の素晴らしい景色を楽しみながら、その場で食べるのがおすすめ!
たっぷりの薬味とゆずを使ったタレをつけて、厚切りのタタキを頬張れば、焼きたてならではの香りとカツオの旨味が口いっぱいに広がります。
カツオの大トロに相当するハランボや、心臓(チチコ)といった希少な部位をいただけるのも魅力です。
心臓にはエラスチンという栄養素が豊富に含まれていて美肌効果も高いのだとか。
炭火で焼いて贅沢にいただきましょう!
黒潮工房ではカツオだけでなく、干物定食もおすすめ!
脂が乗ったアジの干物や久礼名物の『くれ天』を、七輪の炭火で焼くことができます!
じっくり焼いた海の幸は絶品!
黒潮本陣には冷泉を沸かした内湯と、海水を沸かした汐湯(しおゆ)の露天風呂があり、久礼大正町市場や四万十川源流域、幡多地域へのアクセスも良いため、観光拠点として泊まるのもおすすめです。
9月から10月にかけては脂が乗った『戻りガツオ』を楽しむことができるので、ぜひこの機会に体験してみてはいかがでしょうか?
家族やグループで参加すれば、盛り上がること間違いなしです!
黒潮工房
※掲載されている情報は2019年10月現在のものです。
「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」特設サイト
https://kochi-experience.jp/
特設サイトには高知の大自然を満喫できるいろんな情報が満載!
心からリフレッシュして、明日へのパワーをチャージする旅をお楽しみください!
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