三山ひろし, 観光
【三山ひろしのさんさん歩】古材や古家具のリノベーションで新たなカルチャーを生み出す「サルベージ高知」
この情報は2024年8月31日時点の情報となります。
心に響く温もりの声!ビタミンボイス♪ 紅白演歌歌手の三山ひろしさんがふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県高知市城山町(じょうやまちょう)を散策。
Contents
今回は高知市中心部から車で西へ約10分ほどのところにある、高知市城山町を散策。
とってもユニークなお店があるということで、お店の前までやってきた!
一体どんなお店なのだろうか?
ユニークなお店の名前は「石松」。
少し敷居が高そうな外観をしているが…店頭には新紙幣に関するトレンドを押さえた面白い川柳があった!
入り口から目を引くお店に、三山さんと川辺アナは興味津々。
お店の中へと入ってみよう!
二人を出迎えてくれたのは、石松の店主・小島正一さん。ビシッと決まった調理白衣を着て、笑顔で迎えてくれた。
川柳歴10年以上という小島さんの川柳は、お店の話題のひとつ。
訪れる度に看板に書かれた川柳が変わるため、お客さんは楽しみにして来てくれるという。
1978年に小島さんの父親が創業した「石松」。2002年に経営を引き継ぎ、今に至るという。
当時、手書きの川柳看板を店頭に飾った際は父親から「店の前にはオオスメとか書くもんや!お前はバカか、よそ行って見てこい。」と怒られたそうだが、一風変わった看板が話題を呼び、今ではお店の名物となっている。
本格寿司をリーズナブルに楽しめるということで、家族連れのお客様も多い「石松」。
お子様が大好きな「かっぱ巻」や、ちょっぴり贅沢したいときに食べたい「A5和牛にぎり」まで、さまざまなネタがお腹と心を満たしてくれる。
また、石松には他にもこんなネタがあるようで…
川辺アナ:私は1番「えんがわ」が好きなんですよね。
小島さん:「えんがわ」って英語でなんて言うか知ってます?
三山さん:魚やから、フィッシュなんとかじゃないですか?
小島さん:バルコニーって言います。(えんがわ=縁側だけに笑)
色々な寿司ネタだけではなく、笑いのネタも取り揃えているようだ。
場の空気が温まったところで、小島さんから三山さんへ特別な一品が。
握り寿司やちらし寿司、押し寿司などを作る際の高度な技術を用いて作った細工寿司をプレゼント!
三山さんの新曲『恋…情念』に合わせて、恋=鯉(こい)をあしらった一品だ。
イカ、のり、たくあん、かにかまなどを使って繊細に鯉が形作られている。
三山さん:おいしい〜これは“イカ”ですか?
小島さん:“イカ”にも、その通りです!
三山さん:“イカ”すぅ〜!!
小島さんと三山さんのギャグの応酬が止まらない。笑
小島さんは笑いだけでなく、マジックも特技なのだという。
太めのストローを鼻から入れて、口から出すマジックを2人に披露!
実は寿司のネタの豊富さにも負けない、手品ネタもたくさん取り揃えている。
まだまだネタはいっぱいありますよ!と言いながら小島さんが見せてくれたのは、店頭に飾ったこれまでの川柳の写真。
クスッと笑える川柳は、これまで200以上作り続けてきたそうだ。
そうゆうことあるある!と共感できるネタばかりで三山さんと川辺アナも川柳に共感。
せっかくなので、二人も川柳に挑戦してみることに!
まずは川辺アナから川柳を披露!三山さんとの対決は、いつも自信なさげだが、今回は自信満々で挑む。
寿司おいし(石) 名物店主の ネタを待つ(松)
店名を見事に入れ込んだ、ユニークな一句だ。
続いて三山さんも挑戦!
ここにおる!! 三山ひろしが!? 知らんけど
直筆サインも交えつつ、アイデアを絞った一句。
気になる勝敗は・・・
川辺アナの大勝利!珍しく対決企画で勝利を収めた川辺アナ。初めての勝利に思わずガッツポーズが出た!
川辺アナ:特技が見つかりました!これから特技は「川柳」でいきます。
お寿司のネタだけではなく、手品ネタや川柳ネタまでたくさん楽しむことができた三山さんと川辺アナ。
また石松へ訪れる際にはたくさんの「ネタ」が増えていることに期待を込めて、帰っていくのであった。
今回のさんさん歩はここまで!次回の記事をお楽しみに。
石松
住所:高知県高知市城山町6-13
電話:088-832-6588
情報提供/高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや