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黒潮を泳ぐ豊かな生命を感じてほしい 大阪海遊館海洋生物研究所『以布利センター』
この情報は2023年12月28日時点の情報となります。
目次
新年にふさわしく、めでたいめでたい企画展。
その名も、「福をよぶ 城博コレクション ~わきたつめでたきもの~」が1月1日(月)から3月4日(月)まで高知城歴史博物館で開催されます。
博物館収蔵品から、鶴亀や三福神といった図柄の資料の他、辰年にちなんだ龍をモチーフにした美術工芸品などを展示。
1月14日(日)までは、「かなの書の最高峰」と評される国宝・高野切をこの期間だけ特別展示します。
さらに、刀好き必見!
土佐藩主山内家にゆかりのある重要文化財の刀剣4振(太刀 号 一国兼光、太刀 号 今村兼光、太刀 銘 国時、太刀 銘 康光)も特別展示。刀剣4振の中から、あなたのお気に入りを選んで投票する「刀大選挙」も開催。いざ、投票へ!
お正月の三が日は、お正月遊び体験や武士の装い体験、獅子舞演舞などイベントもあるので、子どもも大人も楽しめます。
高知県立高知城歴史博物館
住所:高知市追手筋2-7-5
電話:088-871-1600
開館時間:午前9時〜午後6時
※2023年12月26日〜12月31日は休館
全国を巡回している「ジブリパークとジブリ展」が、四国で唯一高知県で開催中。
ジブリパークの世界にどっぷりとひたれる他、アニメーションがどのように作られているのか体感できる展示があり、見どころが満載です。ゆっくり、じっくり、ご覧ください。
これまでのスタジオジブリ作品のポスター展示では、高知県を舞台にした「海がきこえる」のポスターも。数々の名作のあの場面、この場面を思い出します。
入場してすぐに出迎えてくれる「こうち」行きのネコバスに大興奮。
入ってみたくなるサツキとメイの家。
大迫力の湯婆婆。「おいおいおい」という声も聞こえてきそうですよね。
これをやりたかった!カオナシと並んであの名場面を再現。
高知会場だけの限定のお土産は、四万十川をイメージしたデザインのピンバッチや手ぬぐい、Tシャツなど。そのほか、あれもこれも欲しくなるジブリグッズがてんこ盛りです。
わくわくが止まらない「ジブリパークとジブリ展」は、2024年3月31日(日)まで、高知県立美術館で開催中です。
©Studio Ghibli
高知県立美術館
住所:高知市高須353-2
電話:088-866-8000
開館時間:午前9時〜午後5時
※2023年12月27日〜2024年1月1日は休館
今年の高知県の話題と言えば、連続テレビ小説「らんまん」。12月30日(土)には、総集編が一挙に放送されます。
またあの感動を思い出した方も、新たに牧野富太郎博士を知った方も、現在開催中の企画展「牧野富太郎物語 ある植物分類学者の生涯」で、さらに深く牧野富太郎博士を知ってください。
企画展では、連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルである牧野富太郎博士とその人生に関わった人々について、ドラマのエピソードを交えながら“史実”にもとづいた牧野博士の業績と人物像を改めて浮き彫りにしています。
日記をはじめ、研究ノート、書簡などの豊富な資料とストーリー性のあるパネル展示で、「らんまん」のエピソードも散りばめながら、牧野博士のドラマチックな人生を紹介。
さらに、もう一つの見どころは、「らんまん」のあの一場面をイメージしたコーナーです。
ドラマのワンシーンのように、十徳長屋に入って寝転び、植物図を見上げることができます。
「絶景かな~、絶景かな~」。ぜひあなたも寝転んで言ってみてください。
高知県立牧野植物園
住所:高知県高知市五台山4200-6
電話:088-882-2601
開園時間:午前9時〜午後5時
※2023年12月27日〜2024年1月1日は休園
もう皆さんご覧になりましたか?
「NAKED夜まつり 高知城」は1月14日(日)まで、この年末年始も休まず営業しています。
暖かいお正月になりそうな予報なので、チャンスですね。
高知城に隣接する丸ノ内緑地で実施しているナイトバザール内では、1月6日(土)、7日(日)、8日(月・祝)の3日間「New Yearクラフトビアフェスin高知城」を開催。
高知県内の全5ブルワリーが一堂に集まるのは初の試み。プロジェクションマッピングに彩られた高知城を眺めながら飲むクラフトビールの味は格別です。
ただし、飲み過ぎにはご注意。先にお城にのぼって、ライトアップを楽しんでから、ビアフェスを堪能するのがおすすめです。
NAKED夜まつり 高知城
開催期間:2023年12月1日(金)〜2024年1月14日(日)
開催時間:各日午後6時〜午後9時半(最終入場:午後9時)
https://kochi-tabi.jp/makino-expo/naked/?id=86