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【高知グルメ】土佐ジローを使った旨みたっぷり中華そば「中々。」ほっとこうちおすすめ情報
この情報は2023年12月9日時点の情報となります。
高知県出身の紅白演歌歌手・三山ひろしさんと、さんさんテレビ・川辺アナウンサーが三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は、三山さんが11年前にも訪れた佐川町を代表する歴史ある酒蔵へ。
三山さんと川辺アナがお散歩しているのは、前回の記事に引き続き佐川町。
今回は、以前三山さんがロケで訪れたことがある歴史ある街並みをお散歩中!
※前回の記事は、本記事の最後からご覧ください。
11年前に、同じく高知さんさんテレビで放送していた番組「元気屋本舗」のロケでお邪魔していた。
フレッシュな三山さん、みなさんの記憶にも残っているのでは?
まず初めに訪れたのは、創業400年を超える酒造メーカー「司牡丹酒造」が運営する「酒ギャラリーほてい」。
土佐の酒文化の発信地として、お酒の販売など行っている。
今回は、司牡丹酒造の杜氏である浅野徹さんに店内を案内していただく。
店内ではお酒の販売をしているほか、高知の酒文化を知ることができるギャラリーがあり、お酒をこよなく愛する方にうれしいスポットとなっている。
せっかくなので、三山さんと川辺アナは日本酒の試飲体験をしてみることに。
出てきたのはこちらの日本酒。
商品名は「二割の麹が八割の味を決める by浅野徹」。
斬新で、つい手に取りたくなるネーミングの日本酒だ。
司牡丹の杜氏の持論を100%活かした新商品なんだとか。
新時代の定番「食中酒」として、今一押しの商品だ。
そのお味が気になる三山さん。早速、お猪口でいただいてみる。
浅野さんの「米麹が酒質の8割を決める!」という考え方に基づいて作られた日本酒はフルーティな香りを放ち、輪郭のある爽やかな味わいと心地良い膨らみ、そして辛口のキレの良さが見事に調和した、バランスの良い一杯だ。
こだわりの強い浅野さんに、ちょっとした豆知識として「酒と器の関係」を教えてもらう川辺アナ。
器の大きさや材質でお酒の味が異なるという不思議な感覚を、お猪口とワイングラスで比較させてもらった。
香りの感じ方や味わいが確かに違って、面白い体験をすることができたようだ。
みなさんもぜひご自宅で試してほしい!
ほろ酔いでいい気分になった三山さんと川辺アナ。本当はもう一杯いただきたいところだが、次の場所へとお散歩を続けるために我慢、我慢。
日本酒の余韻を感じながら訪れたのは、うなぎ料理で有名な名店「大正軒」。
ここは、3代目店主の和田邦夫さんと三山さんが交流を深めた思い出の場所だ。
三山さんのコンサートに足を運ぶほど大ファンの和田夫妻。
そんなご夫婦の息子さんが現在は後を継ぎ、4代目店主として店を切り盛りしている。
もちろん和田夫婦も陰ながらサポートをしており、現役で調理場に立っている。
そんな家族愛溢れるお店で食べられるうな重は絶品!
脂がたっぷりとのったうなぎを直火でしっかり焼き上げ、表面はパリッと中はふっくらと仕上げている。
美味しさの秘密はなんといっても大正2年の創業以来、継ぎ足しながら使われてきた秘伝のタレだ。これがクセになる!
久しぶりに食べるうな重に三山さんは感動。言葉が出てこない!
思い出を振り返りながら美味しくいただいた。
ビタミンボイスならぬ、「うなぎボイス」でコラボした時の思い出が蘇る。
三山さん:11年前に出会った時は、和田さんとデュエットしましたね。懐かしいです。もう一度僕と歌いましょうか!
ということで、再び三山さんと和田さんによるデュエットが実現!
和田さんご夫婦には11年の間に家族が増え、急遽コンサート会場となった座敷は賑わいを見せている。
歓迎ムードの中、2人は前回も一緒に歌った「女に生まれて」を熱唱。
和田さんの妻・令子さんは、大好きな三山さんと夫が歌っている姿に驚きと喜びで涙を流した。
11年前と同じ光景がまた見られるとは思っていなかったようで、感極まった様子だ。
おいしい日本酒とうな重、そして温かい拍手をいただいた三山さん。
言う事なしのお散歩に「また数年後にも、同じ場所でみなさんに会いたいですね」と佐川町をあとにした。
今回のさんさん歩はここでお開き、次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。
酒ギャラリーほてい
住所:高知県高岡郡佐川町甲1299
電話: 0889-22-1211
大正軒
住所:高知県高岡郡佐川町甲1543
電話: 0889-22-0031
情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや