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黒潮を泳ぐ豊かな生命を感じてほしい 大阪海遊館海洋生物研究所『以布利センター』
この情報は2023年8月24日時点の情報となります。
水質日本一に選ばれた仁淀川や「最後の清流」と呼ばれる四万十川などが代表的な高知の「川」。
その他にも多くの河川があり、それぞれの流域で川エビやうなぎ、アメゴ(アマゴ)やツガニ(モクズガニ)、ゴリ(ハゼ類)、スジアオノリ、そして「あゆ」といった川の幸による食文化が培われてきました。
特に、「あゆ」は全国的にも高い評価を受けています。
毎年全国各地の選りすぐりの河川のあゆが集まり「姿」「香り」「わた」「身」といった審査項目でその年の一番の河川を選ぶ「清流めぐり利きあゆ会」では、過去23回の大会のうち9回も高知県の河川がグランプリを獲得しており、昨年も高知県東部を流れる奈半利川がグランプリに選ばれました。
川の石についた苔を食べるあゆは、川の水質など環境によって味や香りに違いが現れます。
実際に食べ比べてみると、「こんなにも違うのか」と驚きます。
今年の「清流めぐり利きあゆ会」は、9月に高知市で開催される予定です。
高知県では、そんな高知の美味しいあゆをもっと知ってもらい、もっと食べてもらいたい!ということで、「あゆ王国高知」をPRする取り組みを行っています。
特別サイトでは高知県内で天然あゆが食べられるお店の紹介や、お家でのあゆの調理法、さかなクンが登場する利きあゆ動画などをご紹介しています。
さらに!高知県内のお店を巡って天然あゆを食べると、50名に5000円相当のプレゼントが当たる「こうち天然あゆフェア」を9月30日(土曜日)まで開催しています。
あゆと言えば塩焼きや甘露煮でよく食べられますが、日高村の能津集落活動センターミライエでは、ちょっと変わった「イタリアン鮎釜飯」(期間限定、前日までの完全予約制、1日20食限定)を味わうことができます。
県内屈指のトマトの産地である日高村産トマトを使った自家製ソースに仁淀川の天然鮎の甘露煮を使用。鮎は骨まで柔らかく、トマトの酸味によく合うと好評です。
ぜひ、この機会に高知の天然あゆを味わってください。
【能津集落活動センターミライエ】
場所:高知県高岡郡日高村本村226-1
営業時間:午前10時〜午後4時
定休日:月曜日(年末年始・臨時休業あり)
電話:0889-39-1857
イタリアン鮎釜飯は期間限定(10月末まで予定)、前日までの予約必須です。上記にお電話ください。
今週末の8月27日(日曜日)に、高知市オーテピア西敷地(高知市追手筋2丁目1-7)で「こうち天然あゆまつり」が開催されます。
各河川の漁協が出店する「天然あゆの塩焼き」や天然あゆのつかみ取りコーナー(小学生以下)、さらに当日イベントに来場すると「こうち天然あゆフェア」のスタンプが1つゲットできる特設チェックポイントも開設されます!
まだまだ残暑厳しい中ですが、日曜市と併せてぜひご来場ください。
【こうち天然あゆまつり】
日時:令和5年8月27日(日曜日)午前9時~午後3時
場所:オーテピア西敷地(高知市追手筋2丁目1-7)
高知県内のほとんどの河川であゆ漁を解禁する6月1日から9月30日頃までは、各河川でこんな釣り人の姿がよく見かけられます。(漁期は河川によって異なります)
川で釣りをするには、遊漁証が必要です。
年券の他、一日券も販売していますので、釣りを楽しまれる際には必ずご購入ください。
未経験だけど友釣りをやってみたい、という方にはガイド付きで友釣りを体験できるプランもあります。
自分で釣って、その場で焼いて食べるあゆは絶品です。
天然あゆを味わうフェアも、今年の釣りシーズンも、もうまもなく終了。
ぜひこの機会を逃さず、「あゆ王国高知」を満喫ください。
この夏の最新情報は特設ページでも
観光博覧会「牧野博士の新休日」特設ページでは、この夏オープンした新施設やおすすめの夏のお土産、お子様向けのワークショップなども特集しているので、ぜひチェックしてください。
https://kochi-tabi.jp/makino-expo/