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黒潮を泳ぐ豊かな生命を感じてほしい 大阪海遊館海洋生物研究所『以布利センター』
この情報は2023年8月3日時点の情報となります。
高知県の北部、四国のど真ん中にあたる「嶺北(れいほく)地域」は、4町村(本山町、大豊町、土佐町、大川村)からなるエリアです。
山間部のため夏場は涼しく冬場には雪が降ることも。
先日訪れた時は、高知市内と比べて2度ほど気温が低く、涼しい風が吹いていました。
嶺北地域は野菜や畜産などの農業、林業などの第一次産業が盛んなので、食べ物が美味しいのが特徴!
この夏のおすすめは、土佐町「さめうら荘レイクサイドホテル」で提供されている、嶺北地域の野菜や幻の和牛「土佐あかうし」をふんだんに使った「土佐あかうし富太郎御前」です。
高知県出身の植物分類学者・牧野富太郎が生前好んで食べていたといわれている「牛肉」と「トマト」がたっぷり使われた御膳です。
レアに焼かれたお肉がしきつめられたステーキ丼には、トマトやシソなどが乗っていてさっぱりしたショウガのタレと相まって食べやすく、あっという間に完食してしまいました。
「土佐あかうし富太郎御前」(1人前2,750円)は4名以上からの予約制。ぜひグループで堪能してください。
少人数の方は、通常メニューに「土佐あかうし」を使ったステーキやローストビーフ丼、焼き肉定食やハンバーガーなどのメニューが多数あります。
また、巨大なご飯のダムでカレーのルーを堰き止める「ダムカレー」もおすすめです。
食後は、隣接する「さめうらカヌーテラス」で、早明浦ダムの豊かなダム湖を眺めながらゆったりとお茶を楽しんではいかがでしょうか。
高知県産の果実や野菜を使ったソフトドリンクは絶品です。
土佐町から西に向かい、同じ嶺北地域の大豊町「定福寺」へ。
ここでは、弥生時代の遺跡から見つかったハスの実が起源とされる「大賀ハス」が楽しめます。
8月中旬までが見頃ということなので、訪れてみてください。
美しいハスの花と併せて、山の上から眺める景色や鳥の声に耳を澄ますと、時が止まったよう。
たまにはそんな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
さめうら荘レイクサイドホテル
住所:高知県土佐郡土佐町田井146-1
電話:0887-82-1020
https://mizuuminoeki.jp/hotel/
湖の駅さめうらレイクタウン
住所:高知県土佐郡土佐町田井146-1
営業時間:休日は午前10時~午後5時(ラストオーダー:午後4時半)、平日は午前10時~午後3時
https://mizuuminoeki.jp/
定福寺
住所:大豊町粟生158
http://jofukuji-kochi.jp/
この夏の最新情報は特設ページでも
観光博覧会「牧野博士の新休日」特設ページでは、この夏オープンした新施設やおすすめの夏のお土産、お子様向けのワークショップなども特集しているので、ぜひチェックしてください。
https://kochi-tabi.jp/makino-expo/