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高知で繰り広げられる熱い闘いの「カシオワールドオープン ゴルフトーナメント」 と同時開催!12種類の自然体感&スポーツ体験イベントが実施されるぞ!
この情報は2023年5月13日時点の情報となります。
高知県出身の演歌歌手・三山ひろしと高知さんさんテレビ・中村安里アナウンサーの2人が、三山さんのふるさと高知県をゆる~くお散歩。今回は高知県の香南市野市町を訪れた。
前回の記事に引き続き、三山さんと中村アナウンサーがお散歩しているのは、高知市中心部から車で約30分の場所にある高知県香南市(こうなんし)。
今回は香南市の中心部にある野市町で人気のバレエスタジオに足を運んだ。
※前回の記事は、本記事の最後からお楽しみください。
訪れたのは「ヤマサキ・アートバレエスタジオ」。
住宅のように見える建物で、15年前からバレエスタジオを営んでいるのだ。
2歳から通うことができるこのスタジオは、現在50名以上の生徒が在籍し、日々バレエの練習に励んでいる。
妖精のような白いバレエ衣装で迎えてくれたのは、生徒のみなさん。
こちらのバレエスタジオは、子どもだけではなく大人も通うことのできる教室で、50〜70代までの女性がバレエを楽しんでいる。
きっかけとなったのは、25年前。代表の山﨑早苗さんが健康やストレス解消にバレエを活用したいと、公民館で「大人のバレエ」を開講したのがはじまり。
そこに子育てを終えた女性などが集まるようになり、バレエの輪が広がっていったのだ。
公民館時代から25年間ずっと通い続けている生徒さんも在籍しているのだそう。
最年長バレリーナさんはなんと70歳!
バレエ歴15年・最年長の小松節美さんに、これまでの成果を少しだけ披露してもらうことに!
ストン!と腰を地面に落としたかと思うと…美しい前後開脚を披露。
70歳とは思えない体の柔軟性に三山さんは腰を抜かしてビックリ!
三山さん:うわっっ、ビックリした!お〜すごいっ!腰が抜けてしまいました。
バレエの講師を務めるのは、代表の山﨑早苗さんの娘・麻香さん。
三山さんにもバレエの楽しさを体験してもらおうと、指導していただくことに。
まずはバレエの基本となる柔軟体操からスタート!
凝り固まっている筋肉をほぐしていく。
右足を後ろに上げていくが、体が硬い三山さん。「あいたた!」と声をあげながら悶絶…
ちなみにバレリーナさんのお手本はこちら。さすがに三山さんには無理があったようだ。笑
必死に山﨑先生の指示受けながら頑張る三山さん。すると柔軟体操中に指導が入る。
あれれ?中村アナが「つま先までしっかり伸ばしてください!」と指導している。
中村アナ:上半身はあまり倒さず、つま先をピシッと伸ばして足を上げてください!
三山さん:えらい厳しいね!ちょっと指導がスパルタ過ぎますって。泣
実は中村アナは6〜18歳までバレエを習っていた経験者。
三山さんからいつも痛いところをつかれている中村アナだが、今日は反撃するチャンス!と、厳しめに指導しているのだった。
中村アナのスパルタ指導にタジタジの三山さん。珍しい光景に、見守っているバレリーナさんらも思わず笑顔に。
スパルタ過ぎる中村アナに対して、三山さんは思わずこの表情。
そんな中村アナの長い下積み時代の写真がこちら。
華やかなようで、厳しいバレエの世界。基本練習の積み重ねの大切さを知る中村アナだからこその、愛ある指導だと信じたい。
バレエは「群舞」とも言われるように、大勢の人がひとつになって舞い踊るもの。いわゆるチームプレーがとても重要になる舞台舞踊だ。
1人で踊るだけではなく、より芸術性高く華やかに表現ができるように協力して踊ることもある。
柔軟を終えた三山さんは、チームの一員として練習に参加し、チームプレーを学ぶ。
三山さんといえばけん玉ということで、けん玉を手に取りバレリーナのみなさんと息の揃った踊りを練習する。
バレエの基本動作である「エシャッペ」をしながら、けん玉の技を次々に繰り広げる三山さん。数十分の練習だったが、様になっている姿はさすが!
中村アナの厳しい指導もありながら、バレエ初体験を終えた三山さん。
想像以上に体力が必要なバレエに疲れ切ったご様子。
クタクタになり、帰っていくのであった。
今回のさんさん歩はここでお開き。次の「さんさん歩」はどこへ行こうか?次回の記事もお楽しみに。
ヤマサキ・アートバレエスタジオ
住所:高知県香南市野市町母代寺435-26
電話: 090-1006-0271
情報提供:高知さんさんテレビ
文/さたけゆうや