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【高知観光・紅葉スポット】高知ブルーの空と紅葉のコントラストが美しいカツオ人間おススメ紅葉スポット10選!
この情報は2022年7月6日時点の情報となります。
東京から飛行機で約1時間半、大阪・福岡からは1時間以内で到着する高知県。自然豊かでアクティブに楽しむことができ、歴史を感じられる観光名所やフォトジェニックなスポットもあり、旅行におすすめです。今回は高知好きの女性ライターが「子連れ」「SNS映え」のジャンル別に、おすすめの観光スポットをモデルコースとともに紹介します。
お子さま連れで高知旅行をするなら、親子一緒に楽しめるスポットは必須。人気キャラクターについて学べる記念館や動物とふれあえる公園など、人気のスポットを紹介します。
Ⓒやなせたかし
Ⓒやなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
アンパンマンの作者である、やなせたかしの故郷に建つ「香美市立やなせたかし記念館」。記念館は「アンパンマンミュージアム」「詩とメルヘン絵本館」「別館」など複数の建物で構成されています。
「アンパンマンミュージアム」では、アンパンマン作品の原画をはじめ、ここでしか見ることのできない“やなせさん自らが描きおろした絵”が展示されています。また、アンパンマンの住む世界をジオラマで再現した「アンパンマンワールド」もあり、大人も子ども楽しむことができるミュージアムとなっています。
「詩とメルヘン絵本館」では、やなせさんが手掛けてきた雑誌「詩とメルヘン」の表紙原画や挿絵をはじめ、詩、漫画など多彩な作品が鑑賞できます。
「別館」では、公募展や参加型の展覧会などを定期的に開催。収蔵庫前の外壁に描かれたアンパンマンとばいきんまんのモザイクタイルは、撮影スポットとしても人気です。
記念館ではポストカードやマグカップといったオリジナルグッズを購入することができるので、家族や友人へのお土産としてもおすすめです。
【住所】高知県香美市香北町美良布1224-2
【料金】一般800円・中学生500円・3歳以上小学生300円
【アクセス】高知市内(はりまや橋起点)より車で約1時間。公共交通機関を利用の場合は、JR土讃線土佐山田駅からJRバス大栃線で25分、「美良布(アンパンマンミュージアム)駅」下車、徒歩5分。
動物の自然な姿が観察できるよう、野生環境をできる限り再現した展示方法が魅力の公立動物公園。園内は動物の生息環境に合わせてエリアが分かれており、約100種、1,400匹の動物がのどかに暮らしています。
間近で動物を観察できる「こども動物園」や、本物のジャングルに迷い込んだような体験ができる「ジャングルミュージアム」など見どころが満載。ベビーカーの貸し出し(有料)もあるので、小さなお子さまを連れたファミリーでも安心して楽しめます。
【住所】高知県香南市野市町大谷738
【料金】一般470円・18歳未満/高校生以下無料
【アクセス】高知市内(はりまや橋起点)より車で約30分。公共交通機関を利用の場合は、土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線「のいち駅」から徒歩で20分、レンタサイクル利用で約13分。
わんぱーくこうちは、高知市の中心部に近い都市公園です。4.5haの広さを誇り、滝ゾーン、アニマルランド、プレイランド、公園の4つのゾーンからできています。
なかでもアニマルランドは、動物を間近に見られるのが魅力。来園者をみつけるとすぐそばまでやってくるチンパンジーやマントヒヒは愛嬌抜群です。
また、園内にはオムツの替えられる授乳室やベビーカーの無料貸し出しもあります。
【住所】高知市桟橋通6-9-1
【料金】無料
【アクセス】高知市内(はりまや橋起点)より車で約10分。公共交通機関を利用の場合は、路面電車「桟橋通5丁目行き」で「桟橋通5丁目」下車、バス「桂浜行き」「長浜行き」「仁野行き」で「桟橋通5丁目」下車、徒歩10分。
▼わんぱーくこうちの詳しい楽しみ方はこちらの記事を参考にしてください。
土佐の日曜市は、高知市で300年以上続く市民の生活市です。
開催は毎週日曜日、朝6時から15時頃まで。高知駅から徒歩10分ほどの追手筋一帯で、全長およそ1kmにわたり約300店舗が軒を連ねます。
新鮮な野菜や果物をはじめ、日用雑貨などお土産にしたいアイテムがそろいます。高知の郷土料理「田舎寿司」、高知名物「アイスクリン」、炭火串焼き、わらび餅などを食べ歩きするのも、日曜市の醍醐味のひとつ。大人から子どもまで楽しめます。
【住所】高知市追手筋一帯
【アクセス】JR高知駅から徒歩約10分
▼日曜市の魅力やおすすめのお店、お土産と詳しいアクセス情報などについては、こちらの記事を参考にしてください。
旅行に行ったら、おしゃれな写真を残したいと思う人も多いはず。ここでは、高知県内で話題の写真映えスポットを紹介します。ぜひ素敵な旅の1枚を残しましょう。
高知市浦戸半島の先端、龍王岬と龍頭岬の間に弓状に広がる桂浜。
五色の石が流れ着く砂浜や、浜辺を囲む青松が美しい景勝地です。ゆるやかなラインを描く海岸線と太平洋とのコラボレーションは、どの角度から撮っても美しくSNS映え間違いなし。
また桂浜は、月の名所としても知られています。昼間の砂浜に加えて、朝日、夕日、夜の月と、一日を通して絶景を眺められます。
都市公園として整備されていて、公園内には桂浜水族館や坂本龍馬記念館などがあり、1日中いても飽きないはず。桂浜水族館ではウミガメやペンギンのエサやり体験などを楽しむことができます。
【住所】高知市浦戸桂浜
【アクセス】高知市内(はりまや橋起点)より車で約30分。公共交通機関を利用の場合は「JR高知駅」もしくは「はりまや橋」から高知県交通バス「桂浜行き」で約30分。
▼こちらの記事では、メディアにも取り上げられ一躍有名になった桂浜水族館の魅力を詳しく紹介しています。
印象派画家の巨匠クロード・モネが愛したフランスの庭を再現し、フランスから正式に呼称が許された「モネの庭」。
モネの有名な作品「睡蓮」のモデルとなった池など、コンセプトの異なる3つの庭が見られます。
睡蓮の花の時期は4月下旬から10月下旬。
朝に開花して昼には閉じるので、足を運ぶなら午前中がベストです。撮影スポットとして人気があるバラのアーチは、5月中旬から6月初旬が見頃となっています。
【住所】高知県安芸郡北川村大字野友甲1100
【料金】一般1000円・小中学生500円
【アクセス】高知市内(はりまや橋起点)より車で約1時間半。公共交通機関を利用の場合は、JR高知駅から土讃線・土佐くろしお鉄道を利用し、奈半利駅まで約75分、そこから「北川村行き」バスに乗車し、「モネの庭」まで約10分。(※乗り換え時間を含みません)
▼本国フランスからも認められた、再現性の高いモネの庭の詳しい見所はこちらの記事で解説しています。
写真提供:(公財)高知県観光コンベンション協会
県西部の大月町にある、周囲約4kmの小さな島・柏島。二ツ石交差点から西へ車を走らせトンネルを抜けると、そこには別世界が広がっています。エメラルドグリーンの海は透明度が高く、船の影が海底に映し出され、船が宙に浮いて見えるほど。
柏島へ入ってすぐの柏島白浜には、真っ白な砂浜が広がっています。エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜のコントラストは、まるで楽園のよう。SNS映え抜群のスポットです。
大堂遊歩道の途中から見る「観音岩」や太平洋を一望できる「大堂山展望台」からも、絶景を望めます。ダイビングやシュノーケリングのスポットとしても人気の場所なので、マリンアクティビティできれいな高知の海を満喫するのもおすすめです。
【住所】高知県幡多郡大月町柏島
【アクセス】高知市内(はりまや橋起点)より車で約3時間
▼柏島観光を思いっきり楽しみたいなら、こちらの記事を参考にしてみてください。
【記事】おさえておきたい!柏島の4つの魅力と観光スポットをご紹介
見どころの多い高知県を、楽しく回れるモデルコースを紹介します。計画を立てる際の参考にしてください。
まずは家族連れにおすすめの旅行プランです。高知市周辺の観光スポットから、高知の自然を楽しめるエリアまで紹介。行きたいスポットは詰め込み過ぎず、家族で楽しみながら巡りましょう。
※こちらの記事では高知ICを起点にしています。(空港からお越しの方は、空港付近でレンタカーを借りて巡ることもおすすめです。)
<1日目>
1.高知ICから「香美市立やなせたかし記念館」(アンパンマンミュージアム)へ(移動:約1時間)
作品の展示や屋外オブジェ、グッズを堪能(滞在:約2時間)
※自然体験が好きなお子さまなら「龍河洞」がおすすめ(移動:約50分)
2.時間に余裕があれば「のいち動物公園」で動物とのふれあいを楽しむ(移動:約20分/滞在:約1〜2時間)
高知市内へ移動(移動:約30分)
3.夕ご飯はホテルもしくは「ひろめ市場」で
4.高知市内宿泊
<2日目>
1.高知市内から「桂浜」へ(移動:約30分)。「坂本龍馬像」と記念撮影。(滞在:約30分)
2.「桂浜水族館」でペンギン、カワウソなどの生き物と触れ合う(滞在:約1時間半)
3.桂浜から仁淀川の「にこ淵」へ(移動:約1時間半)
仁淀ブルーに感動しつつ、中津渓谷まで移動し、さらに迫力のエリアへ(滞在:約1〜2時間)
4.仁淀川町のホテルで夕食を楽しみ、宿泊
<3日目>
1.仁淀川町から高知市内へ(移動:約1時間15分)
2.「日曜市」で青空ショッピング(滞在:約1時間) ※日曜日の場合
3.「ひろめ市場」で腹ごしらえし、お土産を購入(滞在:約1〜2時間)
4.帰路へ
▼ひろめ市場に立ち寄る前にコチラをチェック
【記事】高知県最強のグルメスポット「ひろめ市場」!その魅力やおすすめのお店まで徹底リポート
▼仁淀川についてもっと詳しく知りたい方はコチラをチェック
【記事】仁淀ブルーの青さのヒミツと観光おすすめスポットをご紹介
次に、車がなくても楽しめるプランを紹介します。
友人同士やカップル、女子旅にもおすすめのスポットを巡ります。
1泊2日で高知の歴史にも触れながら、写真でも思い出を残せるプランです。
<1日目>
1.まずは高知龍馬空港へ(東京から飛行機で約1時間半、大阪・福岡からは1時間以内で到着)
2.高知龍馬空港からバスではりまや橋へ(移動:約25分)。「はりまや橋」で記念撮影(滞在:約15分)
3.「ひろめ市場」まで徒歩で移動し、ランチを堪能(滞在:約1時間)
4.ひろめ市場からバスで「桂浜」へ(移動:約45分)。桂浜の絶景を楽しみながら写真撮影(滞在:約15分)
近くの高台にある「坂本龍馬記念館」で、幕末の歴史に触れながら龍馬の偉業を知る(滞在:約45分)
5.高知市内に戻り(バスで約45分)、市内の居酒屋でご当地グルメを堪能(滞在:約2時間)
6.市内のホテルに宿泊
<2日目>
1.ホテル付近で高知のモーニングを楽しむ(滞在:約1時間)
2.チェックアウト後、「日曜市」へ向かいショッピングと食べ歩きを楽しむ。(滞在:約1時間)※日曜日の場合
3.「高知城」に徒歩で移動。高知城に入り、追手門からお城の造りを楽しみながら天守閣まで登り、景色を堪能(滞在:約1時間)
4.「はりまや橋」へ徒歩で移動し、お土産購入(滞在:約30分)
5.「モネの庭」へ(移動:JR高知駅までタクシーで約5分、土佐くろしお鉄道(奈半利駅まで)と北川村営バスで約1時間50分)。美しい庭園を散策しながら趣のある写真を撮る(滞在:約1時間半)
6.高知龍馬空港へ(公共交通で約1時間50分)
7.帰路へ
▼こちらでは2泊3日の女子旅プランを詳しく紹介しています。
【記事】〜高知癒され女子旅〜 はじめての高知を2泊3日で巡るおすすめプラン
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※価格はすべて税込表示・2022年3月時点のものです。
※価格は変動することがございますので予めご了承ください。
※定休日や営業時間は変更する可能性がありますので、最新情報は各施設や店舗へお問い合わせください。