グルメ
【高知グルメPro】地元愛されイタリアンから人気の和食屋に夜の〆の屋台餃子までそろう「廿代町」のおススメグルメ6選 食いしんぼおじさんマッキー牧元の高知満腹日記セレクション
この情報は2022年3月6日時点の情報となります。
立ち食いそばから割烹にとんかつ、フレンチにエスニック、そしてスイーツから居酒屋まで、年間600回外食をし、料理評論、紀行、雑誌寄稿、ラジオ、テレビ出演を超多忙にこなす「美食おじさん」ことフードジャーナリストのマッキー牧元さんが高知の食材・生産者さんをめぐって紹介する高知家の〇〇の人気連載記事「高知満腹日記」。今回は、高知のグルメを食べ尽くしたマッキー牧元さんがリピートするお店3店をご紹介します。
目次
年間600食の外食をする美食おじさんことマッキー牧元さん。
この「高知家の〇〇」の人気コーナー「高知満腹日記」でも、高知の西から東まで、100軒以上のお店を食べ歩きました。
そんなマッキー牧元さんが、プライベートでも食べに行くお店3店をご紹介します。
「高知に今度行くんだけど、どこかおいしいところ教えてください」。
近年、知人や友人から、そう聞かれることが多くなった。
その時、真っ先に教えるのが、ここ「ゆう喜屋(ゆうきや)」である。
高知を旅する初心者にとって、まず食べ物でイメージするのは鰹のタタキだろう。
高知を代表する料理で、街を歩けばどの店も鰹のタタキを置いてある。
それらの店は東京で食べるそれより、質は高い。
だが、その中で「ゆう喜屋」は図抜けている。
この店を紹介する時、僕は必ず言う。
「カツオの刺身の概念が変わるから」…
続きを読む▶▶高知を食べ尽くしたフードジャーナリストが友人知人に真っ先にすすめる カツオの刺身の概念が変わる店「ゆう喜屋」
いったいこの人の頭の中はどうなっているのだろう?
僕がキングオブ町中華と認定して、愛してやまない「宝永」の74歳となるご主人である。
例えば炒飯である。
「炒飯は、ちょっと甘い方が美味しいんだ。だから煮豚を炊いたタレを少しいれる。醤油ではダメだね」。
「炒飯は、バラバラがうまいっていうでしょ。それ違うんだな。ちょっともっちりが一番美味しい」。
それぞれの料理に、なにが美味しいかという「ことわり」がある。
老主人の作る炒飯は、なぜか懐かしく、暖かく、一度口にしたら止まらない…
続きを読む▶▶炒飯、酢豚に豚足、餃子!全料理制覇したい絶賛キングオブ町中華「宝永」
※宝永は2022年6月閉店しました。
朝起きると、まだあの温かみのある味の余韻が残っていた。
昨日食べた、「トラットリア トロドーロ」の変態シェフが作る「リボッリータ」の美味しさである。
まだまだ食べたりないぞ、と胃袋が言っている。ならば、他の料理も食べなくてはいけない。
そして、あの山本シェフの変態ぶりをもう一度、確かめなくてはいけない。
そう勝手に理由を付けて、二日連続で出かけた。
営業確認の電話をすると、「どうぞお待ちしています」と、電話口で笑っている…
続きを読む▶▶本場イタリアから「エクセレンスイタリアン」の称号を贈られた変態シェフのイタリア料理店で美味ランチ「トッラトリア トロドーロ」
美食おじさんマッキー牧元さんがリピートするお店3選、いかがでしたか?
高知にはまだまだ美味しい店がたくさんありますから、これからも紹介していきますね!お楽しみに!